ゲーム概要
ナムコより1995年3月31日にプレイステーション用ソフトとして発売された対戦格闘アクションゲーム。アーケードの人気3D対戦格闘『鉄拳』のプレイステーション移植作品。アーケード版を忠実に再現しているのが特徴。全世界を舞台に、至上最強の格闘家を決定する格闘大会「The King of Iron Fist Tournament」。世界の頂点に立つのは果たして誰か?そして、この大会の真の目的とは…?
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるナムコ様が権利を所有しています。
© 1995 ナムコ All Rights Reserved.
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レビュー
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★★★★★ 5.0
原点はやっぱり凄かった!
鉄拳の発売する時はいつもその時代のユーザーを驚愕させたものです。
今でこそ鉄拳1のグラフィックスは汚く見えますが、スーファミのストリートファイターがはやっていた頃、彗星のごとく現れた3Dポリゴン格闘ゲームです。キレイ(その時代に)な上に動作はスーファミ並に軽い。そして格ゲーにムービーをつけた世界初のシリーズでもあります。
ゲームショウの展示コーナーで鉄拳の隣に並ぶ格闘ゲームは皆貧相に見えたものです。これはそんなシリーズの第1作目です。
ストーリーコンプリート以外の目的で今更買う意味はありませんが、
原点を見てみるのも面白いと思います。namcoの出世柱となった作品ですから。
受けたダメージによって起きあがる早さが変わるシステムを採用しているので最近のシリーズに慣れている方はこの"リアル"な起きあがりの長さにイライラするかもしれませんが、これのおかげで鉄拳1でしか楽しめない遊び方が出来たりします。例えば一度コンボが決まるとそう簡単には抜け出せません。相手から"支配"されている間はつまらなく思うかもしれませんが、ひとたびこちらが"支配"する側に回ると、その面白さは最近のシリーズと遜色が無いことに気が付くはずです。鉄拳1では無限コンボや危険な連続空中技などの規制がかなり甘く、倒されたときに2の様に転がって敵の攻撃を回避することも出来ないため、上級者同士の戦いになると、倒されることは死を意味することになります。10連コンボやハメ技が非常に大きな意味を持つので爽快な戦闘が出来ます。
但し、鉄拳1にはゲーム中にコマンドを表示させることができないし、説明書にも最低限のことしか書かれていないし、トレーニングモードも無いので、2P対戦でコントローラを置いて自分で発掘するしかありません。
この1をある程度プレイすると最近のシリーズにあるものの多くは鉄拳1で既に完成されていたことに気づくはずです。こんな斬新な戦闘システムを開発した namcoの先見性には驚かされます。韓国や米国では国民ゲームとなるほど支持されている程ですから。その証拠に本家AMAZONで"tekken"と検索してみてください。日本以上に熱狂的なファンが多いことが分かります。
私は1や2の閑散とした雰囲気が大好きで3以降のシリーズも持ってるのに今でもプレイするほどです。あとギャラガを単なる広告だと思ってる方は多いと思いますが、鉄拳1を遊び倒す為に裏技を紹介します。
ギャラガの裏技:
1:△の連打で連射が出来るようになる。
2:撃墜数が表示されている時にセレクトを押すとコンティニューができる。
3: どの面でもいいので、「ギャラガ」で18.5秒以内にパーフェクトクリアすると自機がツインになる。
4: 2P側のL1、上、×、△を押しながら電源を入れる。各ボタンは「ギャラガ」が始まるまで押し続ける。すると・・最強の機体で戦えるがこれでクリアしてもデビルカズヤは出ない。
5: 「ギャラガ」の全8面を、コンティニュー1回以内でクリアするとデビルカズヤが使用可能になる。 -
★★★★★ 5.0
当時の家庭用ゲーム機ではトップレベルの作品
ナムコの自信作で、そのテクスチャーマッピングを多用した美しい映像は、まるで映画のワンシーンを見ているようで迫力満点でした。この作品の魅力の一つでもあるポリゴンで描かれたキャラクターたちが繰り出す技の華麗さは格闘ゲームファンにはたまらなかったはずだ。
両手、両足に振り当てられた4つのボタンと、十ボタンを使っての必殺技もファンを魅了しました。
アーケードからの移植なんだけど完璧といっていいほど素晴らしい作品でした。当時バーチャと比較されたものだが、ナムコとしてのオリジナルな要素がふんだんに盛り込まれており、グラフィックやモーション、技、熱中度ややりこみ度など当時の家庭用ゲーム機ではトップレベルを誇っていたのだ。
意外と間口が広く、攻撃重視型のようなスタイルはビギナーにとってはとてもありがたかったはすだ。
プレステの能力をフルに使った作品で、ナムコの実力を世に知らしめた作品なのです。 -
★★★★ ★ 4.0
これくらいが丁度 良いんだね。
最近懐かしいから買いました。
結構画面綺麗だったんだね。
今の鉄拳は文句なしのグラフィックですが当時としてはあれはあれで最高のグラフィックだったのでしょう。
ゲーム自体もテンポよく楽しいです。
相変わらずボスは強かったけど。
今でも好きなゲームです。 -
★★★ ★★ 3.0
うーん
戦いにくい
どうやったらうまく調整ができるやら
本当に難しい・・・ -
★★★★★ 5.0
面白い
最近の鉄拳に疲れた時にやってみるとかなりハマります。
グラフィックも文句なしで、動きます。
クマが汚いのはリアルさ重視だからです(笑)
あの頃が懐かしいですね。
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最終更新日:2022年5月30日 PR