ゲーム概要
スクウェアより1997年11月20日にプレイステーション用ソフトとして発売された二次元移動タイプの3D横スクロールシューティングゲーム。操作感と爽快感を重視しているのが特徴となる。敵の武器を奪い取って自機をパワーアップ出来るユニークなシステムを採用している。月面都市と地球国家に起こった星間戦争を舞台に、腹部に敵の武器を奪い取る1本の腕を装備した機体「アインハイダー」を操作し、地球奪還を目指そう。
プレイ画面
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レビュー
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★★★★★ 5.0
傑作
ハードが高性能になるに連れ、3Dシューティングが多くなり、縦スクシューティングでさえ少なくなった現在で、(PSstoreでは本作を含めいくつかあるが)もはや消えつつある横スクシューティングジャンルで、未だにプレイしてる傑作中の傑作です。
ステージも敵も魅力的なものが多く、中にはコミカルな敵もいて飽きません。 自分なりの武器の組み合わせを探して攻略することが楽しくて仕方なくなります。
3Dシューティングしか経験がない最近の人にこそプレイして欲しいタイトルです。 -
★★★★★ 5.0
是非是非体験して欲しい興奮!
社会人になったのに、夜も眠らず遊び倒したゲームです。
最近のシューティングゲームにはついていけない僕ですが、このゲームは頑張りました。
1面からいきなりの派手な演出!
音楽(テクノ?)だけでもテンション上がりまくりです。
最初のボスに出会った時には、思わずそのカッコよさにシビレました!
しかも死に様も男前です。倒す度に切なさすら覚えました。
唯一悲しいのは、コンティニューにも限りがあるのに、中盤辺りから、かなり難しくなることです(僕的に)。
でもしかし、それにつれボスは果てしなくカッコよくなっていきます。
面の途中に入るムービーなどは、下手な映画より渋く、後半戦に入った頃、すでに気分はアインハンダーのパイロットです。
その頃には、すでに難易度は殺人的です。
が、僕でも非常に頑張ればなんとかなりました。
初めて最後のボスを倒した後は、1日抜け殻になりました。
でも、すぐに復活です。なぜなら、このゲームには手に入れた「スペシャルな武器(快感破壊兵器)」をストックできる機能があるからです。その武器で新たな戦いに挑みたくなってしまうのです!
「ワレこそはシューティングが苦手」と言う方にも、是非頑張って最後までクリアしてほしいゲームです。
エンディングが忘れられません。 -
★★★★★ 5.0
素晴らしい演出、斬新なシステム
まず凝った演出が素晴らしい。 ストーリーや世界観の演出から、敵のやられ方やプレイヤーの行動による変化からボス敵の時間切れ時まで、非常に演出がよくできている。 特にボスはこちらをアッと言わせるような挙動が多く、部位破壊も多い上そこに戦略上大きな意義がある。作りこみ具合がよくわかる。 このSTGはボスのメカが非常に魅力的だ。 敵の種類や行動も多種多様で、アイデアを出す段階だけで一体どれほどの時間と労力をかけたのか、それだけでも賞賛したくなる。 ただ裏を返せば、プレイヤーをアッと言わせることが多いということは、初見殺しが多い。これをどう捉えるかは貴方しだい。 また敵の武装を奪い、それを使ったり盾にしたりしながら進むというシステムは非常に斬新。評価がわかれるところだが、従来のアイテムがバラバラ降ってくるような、ボムれば敵が消し飛ぶような、そんな要素は無い。 また隠し武器(もちろん強力)があるのも面白い要素。一度取得した武器はスタート時や復活時に装備して出撃できるというのもポイントであろう。 更に隠し機体(一個はネタ、もう一個は超強力)や出現条件付きのギャラリー、シークレットボーナスや得点コンボがあったりと長く遊べる要素も満載。 慣れるまで弾が見づらいものの、やればやるほど上手くなる楽しみが大きい作りだ。今なら安いので是非ともプレイを!
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★★★★★ 5.0
横スクロールシューティングの歴史に残したい作品
ス〇ウェアがまだマトモだった頃の、横スクロールシューティングです。
弾数無限の通常弾の他に、敵から奪い取った、弾数制限ありのガンポッドを使いながら進みます。
機体は万能、火力重視、初心者用の3つの他に、隠し機体もあります。
横シューに多いのですが、ストーリーや世界観にもじんわりと来る物があると思います。
入手は難しい場合もあると思いますが、攻略本を読むとより本作の世界を知る事が出来るでしょう。
最近再販されたサントラもオススメです。(なにせ、10年経った今再販されるくらいの根強い人気だったので…再販前は5000〜数万円の価格でオークションで取引される程でした)
販売メーカーこそス〇ウェアですが、制作スタッフの中心は実はス〇ウェア系のスタッフではありません。
ス〇ウェアだからと、食わず嫌いせずにプレイしましょう(笑)
難度としては、ノーマルな難度なら…最近の縦スクロールの弾幕シューティングと比べれば易しすぎ、R-TYPE等の往年の横シューティングに比べても、まだ易しいぐらいの難度ですので、シューティングが苦手な人もプレイしやすいと思います。
面白いですよ。オススメです。 -
★★★ ★★ 3.0
戻り復活でなければ・・・
まず、欠点から述べさせて頂きます。
・自機がでかい。なのであたり判定もそれなりにでかい。
・上下にもスクロールする。つまり、上下にスクロールした先の敵or敵の弾に突然当たりアウトということがありえる。
・弾数無限の機銃が弱すぎて話にならない。なのでボス戦で装備しているガンポッド(武器)が全て弾切れでなくなった場合、ほぼ詰みです。
・戻り復活。個人的に一番残念な点。ミスしたら所持しているガンポッドは全て没収され(ただしゲームスタート時に設定した初期装備ガンポッドは支給される。)特定のポイントまで戻されます。ボスでやられたら、またそのボスは初めからやり直しです。つまりゴリ押しでクリアはできません。グラディウスでいうシールドもない。おまけにコンティニュー制限(10回)までありますがオプションで一番低い難易度にすればなくせます。
要するに難易度が非常に高いです。私はイージーではクリアできましたがノーマルでは未だにクリアできません。
いつもシュバルツガイスト(6面のボス)が倒せずゲームオーバーになります。
演出とBGMは本当に素晴らしいのに難易度の高さがネックです。
せめて戻り復活でなくその場復活だったら難易度は大分違ったと思うのですが・・・本当に残念です。
でもまあ難易度は下げれますし、演出とBGMは本当に素晴らしいし、アーカイブスで600円で買えるので興味ある方はやってみてもいいと思いますよ。
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最終更新日:2022年5月26日 PR