ゲーム概要
エニックスより1998年7月30日にプレイステーション用ソフトとして発売された3Dアクションゲーム。たまごのチャーリーが、転がったりジャンプしたりのコミカルな動作で様々な困難に立ち向かうゲーム。ステージごとに美麗なCGムービーが挿入され、コミカルなストーリーを一層楽しく演出している。暴走した工場の機械たちを止めるため、リセットスイッチを目指してトラップがいっぱいの工場内を冒険しよう。
プレイ画面
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レビュー
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★★★★★ 5.0
おれをおぼえているかい? チャーリー
ゲームを起動し、メインタイトル画面が出ると、工具に寄りかかった卵が笑顔でこちらを見ています。
「やあ、みんな。僕、チャーリー。よろしくね!」
しょっぱなから鬱陶しいやつです。しかも起動のたびにこの挨拶が繰り返されます。
親戚のコネで工場に就職した不真面目な卵、チャーリー。
彼のミスで夜中に動き出してしまった工場を、朝になってみんなが出勤してくる前に止めるというゲームです。
チャーリーを操作し、ミスのもみ消しを手伝うゲーム。
彼のライフ数は卵パックに入った卵の数で表示され、アクションでは高いところから落下するたびに卵が割れてチャーリーが死ぬムービーが流れます。
まるで酷いゲームのように書いてしまっていますが、しかしこのゲームは面白い。
ロード中に流れるムービーが愉快で、エレベーターを上り下りするたびにチャーリーが謎の踊りを披露。
格好いいアクションを見せたり、ドジを踏んでうっかり殻が割れてしまうことも。
ゲーム進行のヒントは飛んでいる紙飛行機を捕まえることで見られます。
中にはガールフレンドからの手紙(こちらも卵)や、
敵からの手紙(やはり卵)も同じように飛んでいます。
火を噴く敵の卵が、「おれをおぼえているかい? チャーリー」という手紙を、何度も書いて紙飛行機にして飛ばしていると思うとクスクス笑ってしまいます。
そんなシュールなゲーム。
変なゲームが好きな方におすすめです。 -
★★ ★★★ 2.0
真の主人公はビル
なぜ被害者のブラストビルがラスボスなんです か?、あんなに真面目だったのに… アクションやムービーはいいんですけどストーリーが微妙ですね。
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最終更新日:2022年5月26日 PR