ゲーム概要

エニックスより1998年9月23日にプレイステーション用ソフトとして発売されたテーブルゲーム。大人気ボードゲーム『いただきストリート』がゴージャスになったプレステーション版となる。従来の面白さはそのままに、様々な点がバージョンアップしている。全部で22のマップを収録し、新モード「すごろくタウン」でお楽しみ要素も倍増。駆け引き、買い占め、金儲け。サイコロ1つで成り上がるのが目的となる。

プレイ画面

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レビュー

  • ★★★★★ 5.0

    無人島にひとつだけ持っていくとしたら

    無人島に一つだけゲームソフトを持っていけるとしたら間違いなくこのソフトを持っていく。
    モノポリーというボードゲームを、コンピューターの得意な計算をゲーマーに代わって行ってくれることで数段進化させている。株や複雑なマップなど攻略法は多岐にわたるのが魅力的だ。
    ゲームの序盤は地味だが中盤以降はスリル満点。醍醐味を味わうまでに少しの修練を必要とするところが難点で、間口を狭めている要因だろう。しかし、奥深さは囲碁、将棋、麻雀につぐほどのものを感じる。
    ゲームクリエーター「堀井雄二」の最高傑作は「ドラクエ」ではなく、「いただきストリート」であると、すべてのドラクエをクリアした私は実感している。

  • ★★★★★ 5.0

    素晴らしいバランス

    スーファミ、プレステ2、PSPのいたストをプレイしてきましたが、この作品がもっとも面白かったです。

    プレステ2やPSPのいたストは、CPUのサイコロ出目に作為性が感じられましたが、この作品にはそれがあまりない。CPUが6とか8とかを出すことは多いですが、さほど気になりませんでした。株やインサイダーを行い、大きくした店に敵が飛び込んでくれたら、割かし簡単に勝つことが出来ました。

    プレステ2のいたストを非難する人に対して、「株やインサイダーをしていたら勝てる」っていう人がいますけど、違うんですよね。株は体力をつけるだけで、相手に絶対的な差をつけるなら、攻撃力をつけるしかない。そのためには大きな店を作る必要があり、そのためにエリアをを独占する必要があるんですよ。そもそもインサイダーをするためには、それなりに店を同一エリアに固める必要があるわけです。そしてそのためには、サイコロの出目が大事になるわけで、それに作為があるプレステ2、PSPのいたストは、いまいちやる気が起きない。敵が独占しているエリアの株を買っても、敵以上に設けることは出来ないし。

    そういう意味では、このPSのいたストは、変にサイコロ操作もなく、運に左右されるよりも、腕でどうにかなる場面が多く、やりがいがありました。このタイプのいたストを、最新ハードでも出してくれないかな。

  • ★★★★ 4.0

    熟成を重ねた傑作

    ファミコン版から数えると7作品出ている中での3作目ですが、個人的にはこれが1番ではないかと思います。
    (PS2版のDQ&FFスペシャルやDS版はやっていませんが。)
    スーパーファミコン版の名作2をバージョンアップして更に熟成を重ねたって感じです。
    久しぶりに引っ張り出しても熱狂的にはまるおもしろさ。
    知れば知るほど面白くなっていく。
    奥がとても深いです。

    CPUとの対戦もいいのですが、もっと面白いのは対人戦。
    下手をすれば人間関係にヒビが入る(笑)くらいのえげつない攻防戦が繰り広げられます。
    CPUのダイス運のよさにイライラする事もあるけれど、
    生涯持ちつづけてもいいソフトかもしれないというのは大げさすぎるでしょうか(笑)
    最高にオススメです!!

    ただ。。。

    2に比べて残念だったのがCPUキャラの魅力が下がった事と、MAPのアレフガルドが削られた事。
    あと隠し要素がすごろくタウンでないと手に入らないというのもね。。。

    よって、全体的な評価は☆4つです。

    でも、とても素晴らしいゲームである事は間違いありません。

  • ★★★★★ 5.0

    これをやらずに死ねようか!?

    堀井雄二と言えば「ドラゴンクエスト」シリーズの産みの親として、ゲーマーの間で知らぬ者は無いだろうが、本作のようなボードゲームのゲームデザインも担当している。それが面白いのだから凄い。ちなみに私が初めて買ったプレイステーション用のゲームが本作であった(プレステ本体も買った。昔懐かし地域振興券で買った)。

    基本ルールは「モノポリー」。サイコロを振り、駒を進め、止まったマスが空いていれば買い取って自分のお店に出来る。他人のお店があった場合は買物料を払わなければならない。同じエリアにお店を揃えると買物料と増資の上限額も上がっていく。増資をすればするほど買物料の額も上がる。

    しかし、買物料をふんだくるだけではこのゲームは勝てない。本家本元「モノポリー」には無い「株」というものを活用しなければ絶対に勝てないのだ。インサイダーに相乗り、10株売り、5株ずつ違う銘柄の株を持って配当金を受け取るエトセトラエトセトラ。戦略は無限大である。

    また、これも「モノポリー」には無いチャンスカードも重要。77番が引ければ最高だが、13番を引いたら(それもゲームの後半に)最悪。28番対策のために、1軒でも良いから馬鹿高いお店を持っておくこと。それに、必勝法では無いが、勝つ確率を上げる方法として、銀行周りのエリアは競売に出たら必ず、他人が持っていたら5倍買いしてでも奪い取ること。分岐点から離れたエリアのお店を狙うこと。ゲーム終盤にはサラリーは無理して狙わないこと。こんなもんかな。ちなみに私の好きなマップはスラリン、左半球、ドリームワールド、アメリカ大陸である。

    すごろくタウンモードははっきり言って不要。余りにも運の要素が強過ぎて、全然面白くない。このモードをクリアして得られる追加要素にも全く興奮しない。この部分を切って、他に回していれば…。

  • ★★★ ★★ 3.0

    平成世代もスーファミ版、GK版でプレイ

    スーパーファミコンからの移植に近い既に完成されているボードゲーム。内容にマップのボリュームに前作からのキャラ達と新しいキャラ。
    このまま、スーパーファミコンと全く同じように移植できたら、スーパーファミコンをやらないで済んだんでしょうけどね。アレフガルドがないのは残念。
    マップのBGMも筒美京平氏のBGMから別のものに変更。筒美京平氏のBGMは貝がら島のみ?でしょうか。
    ソフィーの洞窟や日本列島のBGMが変わっていたのにはショックでした。
    自分はPS3 にてHDMI配線にてプレイ。非常に綺麗な画面です。
    また、COMキャラのサイコロの出目が作為的に感じます。
    ゲーム自体はスーパーファミコンで完成されていますので、最新作のPS4の30th版はこれに付加価値をつけて豪華に飾りたてているだけです。
    それだけに残念な部分も見られますが、いたスト自体はスーパーファミコンとGKしかプレイをしないほど、この2つが好きで20年以上経過した今でも家族でプレイするのはこの2つです。
    スーパーファミコンを知らないうちの子供でさえ、この2つが好きです。

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最終更新日:2022年5月25日 PR