ゲーム概要

ソニーより1995年12月1日にプレイステーション用ソフトとして発売された本格的戦略シミュレーションゲーム。たくさんの現代兵器が登場するのが特徴となっている。戦闘の結果はポリゴン&テクスチャーのド迫力兵器で表現している。「行動力」というシステムを採用することで、戦略の幅が大きく広がっている。イーグル、アパッチ、パトリオットなど実在する兵器を生産・配備して、敵陣の首都を破壊するのが目的となる。

プレイ画面

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レビュー

  • ★★★★★ 5.0

    最高傑作

    戦闘国家シリーズの中でも一番の良作だと私は思う。敵COMの指揮能力は中々高く、初心者は敵軍の攻勢が失敗して兵力が少なくなった時に戦いを挑まないとスムーズに勝利を得る事ができないだろう。運用可能な兵力も戦闘国家シリーズ中、一番多く全128部隊の運用が可能だ。大軍VS大軍の戦闘が展開できる。BGMも素晴らしいものでサントラが出ていないのが残念。PS1戦闘国家改とBGMの曲は一緒なものがあるが微妙に違っていて私は改よりも本作の方が好きだ。難点はストーリーモードのない純粋な戦略シュミレーションゲームである為、部隊の持ち越しが出来ず、せっかく部隊がレベルアップしてもあまり意味がない事、アメリカ・ロシア陣営の兵器しかない、等。しかしその難点を補って余りある内容のゲームであるので、今では価格も安いし、戦略シュミレーションゲームをやりたい方は本作からプレイする事をオススメする。大戦略に飽きた方にもオススメだ。

  • ★★★ ★★ 3.0

    初期PSでしか起動できない、チュートリアルがない昔のゲーム

    失敗しました。the bestの方なら初期PSでなくても起動できるらしい。

    今だったら、失敗作扱いされかねない初心者無視のチュートリアルなしゲーム。説明書読んでも、実際に何時間かプレーしないと覚えられない。最初に失敗すると詰みゲーになる、挽回できるかとプレー続けても不利になったらずっと不利のまま。実に不親切な昔のゲーム、覚えてくればそれなりに面白くなるとは思うが、チュートリアルありのゲームになれた今では心が折れてプレー放棄の可能性大です。忍耐力と慣れるまでの時間が必要なゲームです。

  • ★★★ ★★ 3.0

    最初期型だけ

    PS1の最初期型だけでしか動かなかった。本体が壊れたので買い直したらPS1だが微妙に型が違って動かない。互換性が無かった。

    消耗戦ゲーム。
    いかに序盤で先に有利な位置で戦線を構築するか。都市占領と戦線維持戦力の増強。開発により基地・都市の新規構築。敵に攻め込む戦力の用意と増強。突撃、進軍、余裕があるなら進軍部隊の後方補給基地都市の構築・敵首都攻略。概ね新規基地・都市の構築あたりからは作業ゲームだった。新規基地・都市以外は手順としてファミコンウォーズと根本は変わらんな

    ただ航空機だとF-18は制空・対地・対艦装備など目的にあわせて変更できたり。A-10で敵の機甲部隊にAGM-65で攻撃してから30mmで二回目攻撃で殲滅・F-14をちょっと前に出してAIM-54攻撃してから元の位置に後退…などの行動力システムも面白かったな。あと自動迎撃システムとか。それまで各種戦術ゲームをガチでやってたわけじゃないが、当時としては面白かったと思ったシステム。

    ゲーム開始時、敵の資金を大幅に増やしての不利ゲームをしても、敵の攻め方が下手糞。高性能兵器を作ったら逐次投入してくるだけで、あまり面白みが無かった。
    戦略爆撃やらで敵都市壊滅させられる…。殆ど使わなかったな

  • ★★★ ★★ 3.0

    新・戦闘国家より

    新・戦闘国家グローバルフォースと戦闘国家エアランドバトルを持っていますが買うならこちらをお勧めします。
    理由はAIがこちらのほうが賢いということ尽きるでしょう。新・戦闘国家はAIが賢くない上、ストーリーモードでは部隊を持ち越せるため後半になればなるほど単調になります。はっきりいってやらされているという感じがしました。しかし、こちらはAIがある程度賢いので緊張感があります。なので勝利したときの喜びはこちらのほうがはるかに大きいですね。
    ただ、残念なのは部隊のレベルがあがってもほとんど意味がないということです。

  • ★★★★★ 5.0

    不利な戦況、コストバランス、反撃、しかし意外に勝てちゃうスルメゲーム。

    割とスルメゲーです、資金だけではなく開発力や生産とかも考えなくてはいけません。
    資金があっても開発力がなければ作れず、基地を拡大しないと戦闘機も作れない、色々やることありますな。
    やった当初はつまらなかったのですが、徐々に面白いです。
    何よりKOTYでよく言われる「戦略ゲームで長考」と有名ですが、PS初期にも関わらずそんなことが決してありません。
    敵は高速でユニットを動かしてくれるので、そんなに時間がかかることはありません、これが一番うれしいですね。
    PS初期なのにこのレベルだしてくれましたよ、ちなみに2Dと3Dの戦闘選べますが、3Dはオマケと考えていいです。
    BGMの選曲がなかなかいいですな、アメリカでプレイしていて鬱になりません。
    ちなみにレベルというシステムもありますが、全くレベル差を感じません、特に強くなるわけではありません。
    どちらかというと、地形効果の方が肝心でしょう。
    珍しく、占領ユニットである、重歩兵が間接攻撃使えますが、せいぜい歩兵戦闘車を8人攻撃で2?3破壊できる程度です。
    ファミコンウォーズなどの決定的な違いは開発力やストックなどのほかに、「戦闘機が間接対空攻撃を持つ」ぐらいですかね。
    そのため、射程3の長対空ミサイルが光ります。
    短対空には中対空、中対空には長対空と……

    ロシアとアメリカの実在の兵器を操ります、しかしパトリオットが対空などおかしな部分ありますがね。
    通常マップとチャレンジマップがあり、全面プレイできて、通常マップは資金やいじりほうだいです。
    チャレンジは編集不可能、アメリカを操りロシアを倒します。
    1?8をだんだんとクリアして、最後のラストナイトメアをクリアした時点でエンディングがでます。

    あらゆる戦略ゲームの中で特徴なのは、やはり迎撃システムです。
    敵の攻撃が射程内に入ったときに何か攻撃するようになっています。
    つまり、射程2?5の遠隔系は射程に入って、何かの行動、すなわち一つでも移動したら即座に攻撃するようになります。
    射程1でも、反撃が迎撃と同じように重なるようになっています。
    敵の目の前に近づいて何かすると、必ず撃たれます、射程1でも迎撃対象になるのです。
    これらの迎撃システムから1000で作れるゲインフルや強化版であるガドフライ、榴弾砲の中で明らかに威力の高い2S19が脅威となります。

    プレイして気づくことは、ロシアの方が明らかに強い。
    輸送ヘリが米が400につき露は300、主力戦車M60が米800につき、敵は同等のT72が600、T72量産されるだけでゲームバランス壊されます。
    歩兵戦闘車も敵は3つ、そのうち二つが戦車に使えるので歩兵戦闘車との戦いで不利になるのは確定的です。
    爆撃機も米1000で敵は800、中対空が使える戦闘機が最安が米のF4が1600で敵がフロッガー1300と徹底的。
    フロッガーは燃料は110→90、しかし中対空装備で、射程2以上の対空攻撃などを持たない短対空装備相手には無力化できるのでかなり強いです。
    対空戦闘車に関してはコストだけではなく、ロシアの方が圧倒的に勝っています。
    このゲームは状況だけではなく、部隊のコストが明らかに劣ります。
    戦略ゲームによくある意外に不利な戦況だけではなく、コストの不利面も脅威となります。
    海系のユニットはアメリカが勝ってるのですが、タイトルどおり「AIR LAND」なので、戦艦などほぼ使いません。
    一部のチャレンジに戦艦使わないとクリアできない場所がありますが、それ以外は全く使いません。
    軽戦闘車という、攻撃が高くて装甲が低いような物がありますが、それほど役に立つレベルでもありません。
    威力が高くても装甲が低いので消耗戦となる1vs1では明らかにコストが悪すぎる、M8AGS<T72のような気がします。

    無論、アメリカにも勝ってる部分があり、アメリカの象徴ともいえるF22と、
    明らかにバランスを間違えたとしか言いようがないA-10です。
    F22は12800と効果ですが、妨害能力と言う数値が高く、ミサイルを次々によけます。
    主に防空ミサイル網の突破や、敵の戦闘機の破壊などに使います。
    ロシアの最強がスーパーフランカーですが、コストに比例して底上げしてる感覚で、
    F22は明らかに戦闘機とは別物の戦闘能力を誇ります、ゴーファーやトールならあっさりと落としてきますけどね。

    A-10は、一見普通の戦闘機に見えますが、明らかに調整を間違えてるくらい強い。
    本来はオマケといってもいいはずの機銃が機銃ではなくバルカンファランクスという、対地万能な強力な無比な対空機関砲を装備。
    (ちなみにバルカンファランクスは戦艦についている防衛バルカン、ミサイルなどを破壊するために使用。一緒くたになってる。
    本来はアヴェンジャー、エイブラムスの戦車砲にも使われる劣化ウラン弾、戦闘車などは破壊可能、重量級戦車はさすがに無理。
    通常爆弾の数が多いのも爆弾などの換装能力に優れてる)
    通常爆弾の使用回数、主力戦車をあっさりと破壊するマーベリックを装備可能。
    装甲が唯一の500(他は400)で、レーダー防御(対戦闘機防御)まで持っていて、戦闘機のタイマンならほぼ勝てます。
    F-4などの中対空目当ての戦闘機代わりに、対空換装で意外にも、戦闘機などをバタバタと撃ち落せます。
    機銃が軽戦闘車砲並みに強く歩兵戦闘車はおろかT72でもガタガタに出来る威力を持ちます、無論、戦闘機相手に短対空ミサイルの代わりに使っても、割と勝てます。
    また通常爆弾の数が6発なので、戦車など一毛打尽にできます。
    対地ミサイルであるマーベリックも4発と大きくT80さえも8機まとめて破壊することも珍しくありません。
    地上ユニットを遊戯王のごとく、サンダーボルトしてくれるでしょう。

    一番活用し、出番終わったら戦車狩りにまっしぐらのブラックホーク。
    数だけぶつけてどうにかするコマンドウ、主力戦車エイブラムス、移動力と換装で光るファイティングファルコン、地上からどうにかするホーク、長対空ミサイルを持つトムキャット、様々な機体がいます。
    地上と空中の電撃作戦で、ガンガン占領していくことがメインとなるでしょう。
    チャレンジマップを全部クリアしていきましょう。

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最終更新日:2022年5月25日 PR