ゲーム概要
ソニーより1997年4月18日にプレイステーション用ソフトとして発売されたフライトシューティングゲーム。架空の惑星ベルデセルバを舞台にしたゲーム作品となる。自船の操縦し、敵船を撃墜するシューティングモードと、物資の補給や船のカスタマイズ、イベントなどを楽しむアドベンチャーモードの2つで構成。惑星ベルデセルバに不時着した主人公ミサキとなり、様々な人物と関わりながら戦争を生き抜いていこう。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるソニー様が権利を所有しています。
© 1997 ソニー All Rights Reserved.
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年5月25日
ベルデセルバ戦記
『ベルデセルバ戦記』は、1997年4月18日にソニーよりプレイステーション用ソフトとして発売されたフライトシューティングゲームです。舞台は架空の惑星ベルデセルバで、プレイヤーはこの異星での戦闘と冒険を楽しむことができます。
ゲームは大きく2つのモードに分かれています。まず、自船を操縦して敵船を撃墜するシューティングモードです。ここでは、リアルなフライトシューティングの醍醐味を味わうことができ、スリル満点の空中戦を楽しめます。
もう一つのモードはアドベンチャーモードです。このモードでは、物資の補給や船のカスタマイズ、さまざまなイベントを楽しむことができます。プレイヤーは、惑星ベルデセルバに不時着した主人公ミサキとなり、多様なキャラクターとの交流を通じてストーリーを進めていきます。これにより、単なるシューティングゲームにとどまらない深みのある体験ができます。
このゲームの魅力は、シューティングとアドベンチャーの両方を楽しめる点にあります。リアルな空中戦と、キャラクターとの交流や船のカスタマイズを通じて、プレイヤーはベルデセルバの世界にどっぷりと浸ることができます。フライトシューティングファンやアドベンチャーゲームファンにとって、ぜひプレイしていただきたい一作です。多彩なゲームプレイと魅力的なストーリーを楽しんでください。 -
★★★★★ 5.0
隠れた名作
発売元は「ソニー」ですが、これと騒がれることもなく今に至るゲームです。しかし、その出来は一級品です。
このころからゲーム表現の一つとして「アニメーション・ムービー」が顔を覗かせ始めるんですが、このゲームでは一番の見せ場であるオープニングに流れるのはそのようなムービーではなく戦闘シーンと、重要な
ストーリーの鍵を握る少女、ミユキの歌。これだけです。
理由は、「大してしてアニメーションも無い。だからアニメーションでユーザーをつるようなことはしたくない」というスタッフの考えから。この様な考えを持つスタッフが作っているのだからその出来は素晴らしい。戦闘シーンではテクスチャが欠けるということが一切ありません。
まさに良い仕事です。
難点といえば、下船したときのグラフィック。FF?に負けてます。しかし慣れれば見やすくて良い感じです。面白さの前にはかすみます。
このゲーム、ストーリーもさることながら曲も名曲です。電源を入れっぱなしにして聞き惚れていたことも数多、エンディングの曲を聴くためにクリアすること数多、サントラが出ることを願ったのもまた、数多・・・。聞けばわかります。 -
★★★★★ 5.0
アニメ「ラスト・エグザイル」を観た後に・・・。
空戦ファンタジーの秀作「ラスト・エグザイル」というアニメーションを観てからプレイすると10倍楽しめます。もちろん観てなくても絶対「はまり」ます。●「天空の城ラピュタ」を観た後でもokです。本作品は旧プレステ・全タイトル中、上位10本に入れてもおかしくない完成度です。その独特な世界観はきっと「昨日とは一味違う自分」を演出してくれます。他に類似作品がないので大変貴重な作品だと思います。
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★★★★ ★ 4.0
ぜひ続編を作ってください!
ある程度プレイして飛空船の操作に慣れてくると、どんどん面白くなってくるはずです。
初めのうちは操作に混乱するかもしれませんが、戦場では味方機の援護がありますし、慣れるまで諦めずにプレイしてみてください。
自機(飛空船)は強化することができます。
ゲームの進行に応じて、新しい飛空船を購入して乗り換えることもできます。
小型機から戦艦級まで、様々な種類の飛空船があり、それぞれに長所と短所があります。
小型の飛空船を購入した場合でも、武装を強化してフットワークを活かしながら波状攻撃を加えれば、巨大戦艦の撃墜が可能です。
船体下方に武装を集中させ、爆弾をたくさん積み、敵機の上空に張り付いて爆撃しまくるという戦法もあります。
どの船を選び、どんな武装をして、どんな戦法で戦うのか。それを考えるのもこのゲームの醍醐味です。
序盤は小規模で地味なミッションが多いですが、中盤以降(特に後半)のステージでは敵艦隊VS味方艦隊の大乱戦などもあり、白熱しますよ。
『ベルデセルバ戦記』は間違いなく隠れた佳作です。
3Dシューティングゲームの私的べスト3に入れたいほどです。
名作『スターフォックス64』にも負けないゲームだと私は思っています。 -
★★★★★ 5.0
とりあえずプレイして損はない
結構マイナーなゲームなのでそれが非常に残念です。
大空をゆっくりと飛ぶこの概念は他のゲームには無かったですね。
操作は確かに最初は難しいかと思います。全部のボタンをこれでもかと使いますからね。
ですが、中盤を過ぎるようになればほとんど思い通りに動かせるようになるかと。
でてくるキャラもみんな個性的で楽しめますし、ストーリーもいいです。
だいぶ昔のゲームですが、今でもたまにやります。もう何十回クリアしたか分からないくらいw
慣れれば全ての敵を自分ひとりで片付けることが出来るようになります。
まぁぶっちゃけ味方が弱いので救援しないといけないのですが。
ほとんどのストーリーは時間制限も無く、〜を守れ!みたいなミッションもないのでゆっくり戦闘することが可能
基本的に自機が落とされない限りはゲームオーバーになりません。
弾切れも普通にやっていればまず無いでしょう。後半は余るくらいですから。
なんかいいとこだらけですね。
悪い点といえばロード時間ですかね。MAP切り替え時に必ずロードが入るのですが、それが若干。 -
★★★★★ 5.0
カ・ジャルコ可愛いよカ・ジャルコ。
飛空艇エアバトルの爽快感がすばらしい。
壮大な音楽がさらに盛り上げてくれます。
あたかもスネアの連打がレシプロエンジン音に聞こえてくるほど。
各クルーそれぞれにキャラが立ってて、ついつい思い入れしてしまいます。
特に女性キャラはみんな魅力的♪ さすが出渕デザイン。
能力や経験に合わせて艦内配置を割り振ることで、連帯感が増します。
戦闘空域に近づくと聞こえる遠雷のような轟きが、いやがうえにも緊張を高めてくれます。
応戦中は思わず「左翼、弾幕薄いよ!なにやってんの!」とか言ってしまいそう。
「左舷に被弾!」「修理だ修理!」など、船内のドタバタを脳内補完できるほど。
空族編では、きっちり稼がないと弾代にも困るのがいい。交易品相場リストを自力で作ったもんです。
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最終更新日:2024年5月25日 PR