ゲーム概要
ソニーより1998年10月15日にプレイステーション用ソフトとして発売されたアドベンチャーゲーム。主人公となってアニメーションのみで構成されたストーリーを追っていく『やるドラ』シリーズ第3弾。本作ではバイオレンスアクションストーリーが展開。ある夜、主人公は狭い路地裏にうずくまっているマリアという女性を見つける。記憶をなくしている彼女のバッグには一枚の写真とカセットテープ、そして拳銃が入っていた…。
プレイ画面
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レビュー
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★★★★ ★ 4.0
やるドラシリーズの第3弾!
1996年発売PS版やるドラシリーズ(後にPSP版がリメイク発売をされました)記憶を失くした少女がヒロインの第1弾「ダブルキャスト」そして桜の精の少女がヒロインの第2弾「季節を抱きしめて」に次ぐ第3弾となる今作のヒロインはフィリピンで貧しい子供時代を過ごした少女、題名の「サンパギータ」とはかつて少女が路上で売り歩いていた「花輪」の事だそうです、貧困の中で育ち心と体に飢えを抱えた少女が日本という異国で日本人の若者である主人公と衝撃的な出会いを果たす、クールで実に乾いたハードボイルドストーリーとこれまでの2作品とは大きく異なるストーリーに仕上がっています、フルボイス、時代を感じる「やるドラ」ことアニメーションがとても良いですね!、アニメ映画を観ているかの様で面白かったです。
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★★★★ ★ 4.0
上質アニメ
選択肢を選んでムービーを進めるアドベンチャーの3作目。
今回は記憶喪失のマリアをめぐる波乱に満ちた物語が楽しめる。
シリーズを重ねるごとに完成度が高まっていく作品。
アニメとか音声なども素晴らしくストーリーも文句なし。
ただ選択ミスをすると終わりというは考えもの。 -
★★★★★ 5.0
オススメですっ!
「やるドラ」第3弾。すごく楽しかったです!
相変わらず選択肢によって大きく変わるエンディングは、プレーヤーを飽きさせません。
様々なエンディングが用意されているので、何回でも楽しめると思います!
ただ、スキップ機能(選択肢以外はパッと飛ばせます)はありますが、それでも何度もプレイしていると、いい加減辛気くさいという印象もあります。これが唯一難点です。
しかし、それに勝る面白味がたくさんあります。
ストーリー展開もさることながら、アニメも良く出来ていて、迫力があります。
キャラクターボイスもイメージに合っていて、それがより一層迫力を増しています。
主人公にもボイスがありますが、嫌であればオフにすることも出来ます。
面白いので、ぜひやってみてください!!
※暴力シーン・グロテスクな表現がありますので、苦手な方や小さなお子様にはやめた方が良いです。 -
★★★★ ★ 4.0
裏社会込みの恋愛ドラマ
やるドラ第3弾!!
今回は秋のイメージ。ヒロインはフィリピン人女性のマリア。
マフィア、暴力団なんかも出て来て、暴力シーンもあるため、お子様には向かないですね。
でも話の内容は基本的にはマリアと僕の生活、みたいな感じ。
このシリーズ最大の魅力は、フルボイス、フルアニメ、そして選んだ選択肢によって変わってゆくマルチエンディング。非常に選ぶ数が多く、またPS版ではデータ間の達成率を共有出来ない為、100パーセントにする為に70回位プレイしました。
キャストも林原めぐみ、松本保典などなど豪華です。
やるドラシリーズのようなゲームが好きな方にはオススメです。 -
★★★★ ★ 4.0
楽しめました。
やるドラシリーズ初プレイ。
「やるドラマってなんだ?」と思いつつ購入。
こうゆう、主人公がヒロインの白馬の王子、唯一の寄りどころ的なポジションの話は大好きです。
声優さんの演技が上手く然も、何気に結構豪華です。
短いながらもちゃんと動くアニメーションで進行するので、もっと静止画寄りだと思っていただけに少し驚きました。
主人公もヒロインも良い奴で感情移入し易く、「絶対ハッピーを迎えさせてやるぞ!」という意欲が湧きました。
主人公を操作しているというより、主人公を含む物語の流れを操作していると感じられ、
「これがやるドラマか!」と独り唸りました。
badエンド時に何故こうなったのかを、登場人物がプレイヤーに語るのも面白い。
1周目と2周目で微妙に展開に変化が生じたり、新たな選択肢が追加されたりと、「まぁ、ハッピーだけでもコンプしようかな?」という気になります。
しかし、フローチャートが無いことや、EDを継続したままプレイしようとすると頭っからやり直さないといけない等インターフェイス面での不備が目立ちます。
1周するのに3時間も掛かりませんでした。
プレイしてみて良かったです。
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最終更新日:2022年5月23日 PR