ゲーム概要

ソニーより1999年6月17日にプレイステーション用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。京の都で暴れ回っている鬼たちと、その頭目である朱点童子を討ち果たさんと立ち向かう、ある一族の物語。プレイヤーは、この一族の歴代当主となり「打倒!朱点童子」を目指します。一族の復讐を恐れた朱点童子によりかけられた2つの呪いを解き、一族には安らぎと栄光を、京には平和と繁栄を取り戻そう。

プレイ画面

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© 1999 ソニー All Rights Reserved.

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レビュー

  • ★★★★★ 5.0

    名作!

    「種絶」と「短命」の呪いをかけられた一族の話。
    天塩にかけて育てたキャラがあっという間に死にます。初めはショックですが、そのキャラの技や力を神との間にもうける子が受け継いでいき、一族はどんどん成長していきます。
    長くなった家系図や、キャラが死ぬ前に一言囁く言葉に感動…
    PSユーザーで面白いゲームを探している人はぜひ!

  • ★★★★★ 5.0

    究極の中毒性をもった廃人決定RPG

    廃人になりたい人には100%お勧めで、このゲームのそこかしこにウィザードリ的なハックアンドスラッシュが練りこまれている。

    たとえばたんたんとダンジョンを潜りアイテムあさり+経験値を手に入れるゲーム設計には、そのシンプルなギャンブル性に12時間テレビから離れられずマジで失禁した。
    より効率のよい稼ぎの方法を考え出すことで、さらにCr達を強くすることができることに気付いた時には、仕事時間を削ってまでこのゲームのことを考えたほどだった。

    序盤の稼ぎに最適な職業は・・・いや、やめておこう。
    このレビューを見た者の中にまだ「俺の屍」を未プレイなあんぽんたんもいるかもしれないし、その人たちのプレイの楽しみをあえて奪う必要もないからだ。

  • ★★★★★ 5.0

    リメイク版も出た今、PS版を買う意味

    PSPで リメイク版 が出ていますが、それでもPS版を買う意味があるとしたら取り扱い説明書でしょう。
    デザイナーの桝田氏ほぼ一人で書いたという説明書は130ページ以上の大作です。
    最初の3ヶ月の立ち回り方を桝田氏自ら例を挙げて解説、さらに一部中ボス戦のガイドも付いており、
    説明書以上攻略本未満といった体になっています。
    空きスペースで個人的美人女神TOP10を発表したり、
    主題化に関するコラムもあり、読み物としても普通に楽しめます。

    一応ゲーム内容についても触れておくと「種絶」と「短命」の呪いをかけられた主人公一族が
    神様との間に子供を作って力を蓄えていき、呪いをかけた悪鬼を倒す、というゲームです。
    どんなに愛着のあるキャラでも寿命でどんどん死んでいくので、それが耐えられない人には向かないでしょう。
    世代交代をしていく中で苦境に陥ったところを打開してくれたキャラや、ボスの打倒で活躍したキャラは強烈な印象が残ります。
    が、彼らも寿命がきたらやっぱり死んでしまう。
    その強烈な印象は思い出としてしまっておいて、大願成就のために一族を強化していく、そんなゲームです。
    家計図があるので眺めてみると各キャラの思い出が蘇ります。

    リメイクでかなり調整が入っているので、勝手の違うこちらもやってみる、というのはありかもしれません。
    バランスの取れてないところは結構ありますが、それを考慮しても良作の範疇だと思います。

  • ★★★★★ 5.0

    テーマ曲「花」せつない・・・

    「親愛なるプレイヤーの皆さん、こんにちは。ゲームデザイナーの桝田省治です」で書きはじまる解説書は驚きの136ぺーじ!その全てをゲームデザイナー自らが書いたという事から、半端なこだわりで作ったゲームじゃないというのが伝わってきます(PSOneBook版などは解説書は薄いかもしれません)
    プレイするまでは何年も前の作品ですし、映像などに期待はしていませんでしたので、期待と不安が半分でした。そんな不安はオープニングムービーを観て、数分で氷解。水墨画がそのまま戦闘シーンになったような独特の映像に、テンポ良い和風BGMが、ガッシリと物語に引き込んでくれました。
    ゲームシステムも個性的。基本はRPGですが1ヶ月区切りで進み、そのときやるべき事は自分で考えるのです。1ヶ月使って遠征したり、子孫を残す為に神様と交わったりと自由。貯まったお金を復興に注ぎこみ、徐々に町に活気が溢れて、店の品揃えが変化し、ほかにも出来る事が増えたりします。復興していく様を見るのはSLGのような楽しさがあります。
    どんなに長生きしても2年という短い人生・・・それが主人公の家族達です。それこそ慣れてくれば数十分に一人、次々に死んでいきます。死に行く運命の者が最後に一言だけ言葉を発するのですが、これが色々有り、心に残る名言ばかりなので、何度も聞いても毎回感動します。
    そしてゲームのテーマ曲「花」これが、とっても良い曲。ゲーム中に色々なアレンジで使用されていますが、ゲームの世界感にピタリとはまる名曲。この曲無くして、このゲームは語れません。
    いろいろと書きましたが、面白くてちょっぴり切ないゲーム。多くの人に味わって欲しい名作です!

  • ★★★★★ 5.0

    今もなお色あせてない。

    古いゲームでしたが、評価が良かったので中古で買ってやってみました。

    (まだまだゲーム序盤ですが…)このゲームが何故これ程までに評価が高いのか、ちょっとは分った気がします。
    このゲームは和風シミュレーション(育成)RPGです。

    その楽しみ方は無限で、「これってひょっとすると永遠に遊べるんじゃないか?」と思わせるような様々な要素をこれでもか!ってぐらいに詰め込んであります。

    印象としては和な天外魔境や桃太郎伝説+ポップな雰囲気にした信長の野望+永遠に遊べる癖のある育成システム+α(う〜ん分りづらいかな??)
    FFやDQのイメージのRPGだと思わないで下さい。かなり育成シミュレーションの要素が濃いです。

    たぶん謎解きはないです。ただひたすら考えながら育てていくのが楽しい感じです^^ストーリーの深みはまだ感じられませんが、育成モノが好きな方は物凄い時間遊べるだろうと思います!

    奇抜な切り口の楽しいゲームなので、評価の高さに過大な期待はせずにどっぷり長〜く遊べるゲームを探してる人向きですよ。

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最終更新日:2022年5月19日 PR