ゲーム概要

ソニーより1998年11月26日にプレイステーション用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。涙なしでは語られない感動のストーリーで人気のRPG『ポポロクロイス物語』シリーズの一作。好評のシステムはそのままに、スタンプ探しやモンスター図鑑、アイテム帳など、やりこみ要素も満載。主人公・ピエトロとなって、さまざまな特技と性格を持つ「傭兵」を仲間にして、入るたびに姿を変える迷宮に挑もう。

プレイ画面

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レビュー

  • ★★★★★ 5.0

    はまりました!

    すんごい大好きなゲームです☆
    私はポポローグ→ポポロクロイス物語→ポポロクロイス物語2
    と、、順番おかしくプレイしてしまいましたが、
    ポポローグからでも話はわかるし全然楽しめます!!

    ピエトロに癒され、傭兵たちと出会いまた癒され…

    このあとにポポロクロイス物語をやってから、またポポローグに戻って再びやった始末です。

    スタンプ先生やトンクウにいるロボットの部品あつめてる子など、ストーリーとは関係ないサブもやりどころ!
    私はメルちゃんが好きだったのですが、結局妖精二人に任せてました☆

    ダンジョンも迷いまくりましたがすごく楽しかったです♪

    魔法や必殺技がたくさんあるのもポポローグの良さ☆

    ポポロクロイス物語よりもずっとずっとおもしろかったです^^

  • ★★★★ 4.0

    タイトルの違い

    ポポローグはポポロクロイスシリーズで1番難しいと思われます。
    他の作品(I・?)とは違い、タイトルに物語がついていません。これは?・?とは違い、ゲーム性を重視したからだそうです。
    だからポポローグにはムービーがありません。
    ストーリーをクリアするのは簡単です。しかしこのゲームは夢オチらしい?ので、ポポロクロイス物語2との関連性はあまりないと思います。
    でも、お土産がポポロクロイス物語2でも残っていたり、ポポローグで登場したキャラがポポロクロイス物語2にこっそり登場してたりするので、全部が全部夢オチではないようです
    やりこみ要素が多いので、とても長く遊べます。
    キャラと魔法の数はポポロの中で1番多いので、物語とは違うポポロの一面が見れると思います。

  • ★★★★★ 5.0

    ポポロ初ローグRPG

    ナンバリングが無い様に、ポポロシリーズでは外伝的な位置にある今作品、時系列的には1と2の間、前回はお母さんを追う話が今回はお父さんを追う話になり、ピエトロが12歳くらいのお話になります。
    ポポロシリーズ初のローグ形式のRPGで、当時はじめてポケットステーションで遊べたゲームです。
    ポポロクロイス タネキン村 フローネルの森 パーセラと前回好評だった町はそのまま登場し 新たにいくつか増えています。
    登場人物も多くナンバリングでは4〜7人だったのが 今回は隠しキャラ含め10人越えています。
    難易度も今までのポポロに比べると高く、ローグ特有の入り組んだダンジョンがあるため、少し難しいです。
    個人的に残念だったのが新キャラが増えたのに旧キャラ(ナルシア・白騎士・ガミガミ)が一人も使えなかったことですね。
    ナルシアは加えて欲しかった・・・

    いろいろ書きましたが システムは多少違うものの、世界観や登場人物は温かみのあるポポロシリーズそのままで ポポロファンならお勧めのゲームです。

  • ★★★★★ 5.0

    やり込み要素が満載。

    いい意味でストーリー性が余り無かったのを覚えています。

    前作のポポロクロイス物語に出て来るキャラクターが仲間にならないからか、単にBGMがそうさせるのか、寂しいという雰囲気が残りました。
    寂しいといっても、一人だからとかではなく醸し出す雰囲気がです。

    今言いましたが、前作のキャラクター達は出ては来るものの仲間になって戦う事はありません。その代わりピエトロが雇う事で仲間になってくれる傭兵が沢山居ます。
    旅をしていく内に知り合い、いずれは傭兵として傭兵屋に集まるシステムです。
    中にはある条件で傭兵になるキャラも居ますが、なかなか大変です。
    技も豊富で、手に入れた秘伝書で覚えられたりするので好きなキャラに技を使えさせたり出来ます。

    ダンジョン内で竜の玉を解放して扉を開けたりワープした先がいくつかあったりして、攻略マップが無いと迷いそうです。が、決まったルートを辿るのでは無くあちこちに行って探索するのが好きな方は向いているかもしれません。
    簡単にクリア出来るような感じじゃないので、出来れば攻略本片手にプレイした方が差し支えないかと。当然ながらアイテムの位置やどこへワープするかも載ってるので。

    町も魅力的で、ガバスに居ればゴージャスさや貧富の差を感じたり、失われた町などに居るとBGMもプラスされ、切なくなります。

    村や町が沢山ある訳じゃないですが、全体的に広いと感じました。

    ただ、クリアするにあたって…
    クリアした後のデータは夢の続きという世界になり、城下町の外に出られなくなります。ダンジョンも城下町の右側にある夢の王家の洞窟のみに。
    ただやり込みたいという人はいいですが、今まで行った町やダンジョンにまた行きたいと言う人はセーブを余分に取っておいた方がいいかと。

    劇中歌の「月の魔法 星の夢」はストーリーに関係しているみたいなので一見の価値ありです。

  • ★★★ ★★ 3.0

    ダンジョンゲームなポポロ。

    ポポロクロイスシリーズの、ちょっとした番外編というか。
    前作「ポポロクロイス物語」の後、12歳になったピエトロが体験した冒険の話。前作のテーマは「お母さんを返せ!」。このポポローグは「お父さんのバカ!」だそうです(笑)父と子の愛を描いています。
    ピエトロの父であり、ポポロクロイスの国王・パウロが12歳の時、王位継承の儀式である「きっかけ」を起こしてしまいます。
    今回の敵は「夢魔」。ポポロクロイスの次元そのものがゆがめられてしまい、あり得ない空間、あり得ない町が次々と登場します。
    ピエトロの心配を振り切り、何も語らず、単身「夢魔」を倒しに出て行くパウロ。それを追いかけ、新たな冒険の旅に出るピエトロ王子。
    今回の冒険ではヒロイン・ナルシアは戦闘には参加しません。
    でもイベントのたび、ピエトロと通信を取って、いろいろ助けてくれます・・・健気だ・・(/_;)そういうわけでガミガミさんも、そして旅に出ている白騎士さんもメンバーには入りません。
    では仲間はどうするかというと、ゆがめられた世界の中で「傭兵」なる仲間を探して、雇って戦闘に参加してもらうことになります。
    魔法使いのメルや、斧使いのダイソン、記憶喪失の剣士・ポリスなど、個性豊かな仲間達があちこちで旅をしています。
    単純なRPGではなく、今回はフィールド自体が変幻自在のダンジョンになっているので、ひとつの町に行くにしても必ずダンジョンを脱出しなければなりません。
    「おみやげ集め」は健在です。また「ピエトロ日記」では経験したイベントや戦いの出来事をピエトロ王子が日記に書き込んでいきます。
    「スタンプ集め」もあります。集めるとイイアイテムが貰えるかも。
    やり込み要素は十分ありました。
    しかしながら・・敵の強度はそこそこあります。イヤそれだけならまだやりがいがあると言えるものの、エンカウントが非情に多く、しかもダンジョン内ははっきりいって、かなり入り組んでいます。一応画面上に通ったところの地図が記されるんですが、後編に入ってくると地下10階やら20階やらあるので、混乱。
    とりあえず私は攻略本なしにはクリアできませんでした。
    イベントは心温まるものが多く、EDもとってもいいのですが、そこまでたどりつくのに時間がかかるので、すぐさまクリアは難しいかと。
    物語よりもやり込み重視の方は楽しめるはず。
    ・・・ちなみに主題歌、素敵だなーと思いました。イイ曲ですよ。

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最終更新日:2022年5月19日 PR