ゲーム概要
ソニーより1996年7月12日にプレイステーション用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。忘れられない感動に触れられる、愛と友情のRPG。クルクル変わるキャラクターの表情やアニメさながらの演出で心温まるストーリーが展開する。主人公のピエトロ王子が10歳の誕生日に起こった事件をきっかけに、原因不明の昏睡を続ける母・サニアを助けるために旅に出る。
プレイ画面
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© 1996 ソニー All Rights Reserved.
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レビュー
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★★★★★ 5.0
ボロ泣きしました
優しい雰囲気の、のびのびしたRPGです。妖精さんとか魔法使い、普通に出てきますしね。絵本みたいな温かみのあるグラフィック、シナリオには一見の価値あり!
シナリオと言えば、ほのぼのの中に刺激も多々混じっていたり。序盤早々の護衛兵士のダメっぷりは大爆笑しました。君ら、王子を見捨てないでwww
時には逆境に王子がくじけそうになったり。「大丈夫王子、ほら頑張って!」てプレイ中本気で思いました。その結末は…魔王様と一緒にさぁ、泣きましょう。www
戦闘は、かけ声ありド派手演出ありの、テンポのいい仕上がり。なかには「ねずみ花火!」みたいにちょっと可愛い必殺技も(しかしすげぇ強い)。「落とし穴」は参った。グラフィックお間抜けなくせにその効果には全私が泣いた。落とし穴怖いよ。バトル演出も満点です。すごい!
人気シリーズの原点、ぜひプレイしてみてください! この感動を知らないのはもったいないです。さぁ、魔王様と一緒に泣きましょうwww -
★★★★★ 5.0
初代PS史上最高のシリーズ
小さなお子様でも楽しめますが、やさぐれた大人も楽しめる。
そんな万人におすすめできるゲームです。
プレイしていると涙がポポロなこと請け合いです。
アークザラッド、ワイルドアームズと並ぶ初代PSでのSCERPG三傑(勝手に命名)のひとつ。
個人的に一番好きなシリーズです。(PS2以降SCEのRPGは壊滅したと思っています)
ストーリーや雰囲気、そして音楽が秀逸。
さらにパッケージの絵がPS史上で最も美しい(気がする)
ただ少し戦闘の難易度が高く、エンカウント率も高い。
このことだけが残念。多くの人が楽しめるようにしてほしかった。
続編も超がつくほどおすすめなんですが、続編の難易度は低すぎると言う。。
今なら安くなっているので1,2と一緒に買って続けてやってみてください。
PSP版はイベント割愛されているのでおすすめしません。 -
★★★★★ 5.0
イライラ、でも楽しい!
とにかく敵が強くて、イライラしました。
敵の攻撃力の割りにHPが低いので、一人位死んで当然。
倒したときの達成感と、諦めない気持ちを得られます。
武器や防具が豊富で、入手方法もちょっと難しかったりしてやりがい有りです。
そのへんはクロノトリガーに似ている気がします。
ストーリーは幼いピエトロが仲間と共に国のため、母のために戦うという内容です。
徐々に盛り上がっていくストーリーなので、最初の印象でつまらないと感じる人もいるでしょう。自分はそうでした。
我慢して進めるうちに、ピエトロの成長していく姿にいつの間にか感情移入している自分がいました。
子どもにゲームをやらせるのに抵抗がある方、このゲームだけは別です。
自分でやっても納得できると思います。
ほとんどゲームをしない自分でも楽しめましたので、そういう方にもオススメです。 -
★★★★★ 5.0
完璧プレイ主義者には難儀なゲームです。レベル上げをサボると3章の「闇の世界」で詰みます。
全4章から成り、とても沢山の小イベントが満載されている為、初見の1周目では、攻略本や攻略サイト無しには、全てのイベントを熟(こな)し切れないタイプのRPGです。
特に「モンスター図鑑」と云うものが有る為に、全てを揃えたくなるのがプレイヤーの性(さが)ですが、同じ場所でもゲーム中盤からは出現モンスターが変化し、取りこぼしが有ると後々からでは「モンスター図鑑」を完成出来ない為、結果的に2週目プレイを強いられます。
モンスターの宝箱ドロップ率は、最も出にくいモンスターでも1/32くらいです。
途中まではレベルが低くてもサクサク進める反面、レベル上げをサボったままでいると3章の後半「闇の世界」辺りから、敵が強く成る割に倒しても得られる経験値が少ないので、レベル35程度で「闇の世界」突入してしまうと雑魚敵でも大苦戦をし、レベル上げもままならず、結果として強制挫折の2週目プレイを強いられます。
2章の「トロッコ脱線イベント」等、楽に経験値を得られるイベントを事前に熟知しておく必要が有ります。
主人公の王子様は、レベル50台後半から攻撃力がレベルアップ毎に10ポイント以上も上昇しますので、「ちからのもと」は主人公以外のキャラクターに使うのがオススメです。
ちなみに、「マジカルロッド」と云うレアな杖は、氷の城で連続戦闘できるデーモンロードよりも、氷平原のデモンマスターの方がドロップ率が高めです。 -
★★★★★ 5.0
正直難しい。。
ポポロクロイスの世界観が大好きで、借りたPS3でダウンロードして購入しました。
絵やシステムは良いのですが、とにかく戦闘が難しく感じました。
私はFF9,10,12,クリアしてますし、テイルズもエターニア、ディスティニー、ディスティニー2、シンフォニア、
ドラクエは5と6、アークザラットは全部しててRPG慣れしている方だと思います。
それでもセーブができるところが限られていて、雑魚がわんさか沸くのに回復もままならないのはつらかったです。
結局氷の神殿でゾルダンに負けまくりギブアップしました><
昔のゲームは難しい。。けどストーリーが魅力なので、自分でPS3を買ったら再挑戦してシリーズ制覇したいと思います。 -
★★★★★ 5.0
秀逸過ぎる世界観に脱帽!
このゲームの凄い所はまず秀逸過ぎる世界観とその世界におけるリアリティ。
この2つの要素だと思う。
まるで絵本の中から飛び出したかのようなポポロクロイスの世界は大の大人が真剣にプレイするのは気恥ずかしさを覚えるほどのファンタジックな世界。よもや子供をターゲットにしたおこちゃま向けゲームなのかと思ったらこれが大間違い。
その世界に限りなくリアリティを追求して、ある程度の難易度の高さを設定した大人向けRPGと言っていいだろう。
まず戦闘が辛い。つまりは敵が強い点だ。
だって主人公たちは10歳そこそこの子供な訳だ。それに立派な成人である城の兵士さえもつい、逃げ出してしまう程のモンスターが居る訳で。
子供の主人公にとっては雑魚モンスターであっても手強い相手なんだよ。
それにエンカウント率の高さを欠点のように言われてるけど、製作者はこう言いたいだろうね。
「戦闘にうんざりするならマジカルロード唱えれば?」ってね。
敵キャラのロボニンジャが自爆して爆風が起こると、主人公たちはおろか近くにいる他の敵キャラまで被害が及んでしまう。
某RPGのように住民の家から無理矢理金品を強奪する事なんて出来ない。
だって盗賊じゃあるまいし、リアリティないでしょ?
そんなとことんリアリティを追求した本作品にもちょっとした矛盾があって、まずは、戦闘不能の概念。戦闘不能ってのは闘いに参加出来る状態じゃない事で別に死んだ訳ではない。よって幽体離脱する描写はおかしい。
さらには戦闘が終わると瀕死で生きてるのもおかしくなってしまう。
ここは気絶のみで表現すべきだったと思う。
もうひとつはシューズが2足履けてしまう事。
アクセサリーが2つ装備出来るのは、納得出来るが、シューズ("ズ″が付いているのでもちろん両足2つで一対)が2つ装備出来るのはおかしい。
靴の上からさらに靴は履かないよ、普通。
リアリティを追求する姿勢が見えてるだけにこの2点は残念だった。
先に触れた世界観の特に素晴らしきはガミガミシティの町並み。
ホント実はガミガミ魔王は天才なんじゃないかと思わせるくらいの天才的センスに溢れている。
もう全クリなんていいから、ずっとこの世界に浸ってたいと思えるよ。
この作品をプレイするにあたっては、現実とは違うファンタジックなリアリティを感じ取って欲しいな。あとは観光するような気持ちでのんびり歩いてね。
あ、それと各種お土産品もたくさん売ってるから買いそびれないようにね!
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最終更新日:2022年5月19日 PR