ゲーム概要
タイトーより1991年10月25日にメガドライブ用ソフトとして発売された純和風横スクロールアクションゲーム。歌舞伎の世界をモチーフに作られた異色のゲーム作品となっている。出現する敵キャラの造形も、ヨロイ武者や武蔵坊弁慶、カラス天狗などをベースにしている。アイテムの巻物を集めることにより、最大5段階の妖術が使用できるようになる。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるタイトー様が権利を所有しています。
© 1991 タイトー All Rights Reserved.
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レビュー
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★★★★ ★ 4.0
怪しい日本の集合体
メガドライブ屈指のバカゲーとして名を馳せる作品です。そんなに数が出てるわけじゃない事もあり、一時期は入手困難でめちゃくちゃなプレミアが付いてました。何で歌舞伎?何で連獅子?と誰もが思うだろうが、実際そう作られてしまったんだからしょうがない(笑)。
もっとも歌舞伎をモチーフにしてるのは、主人公の二人くらいです。敵のモデルは力士や天狗だしアイテムは寿司だったりするので、歌舞伎ゲーというより、無節操に日本的なモノをブチ込んだ怪しいゲームといったほうがしっくりくる。とりあえず、毒々しい紫色の人間が見れるのはこのゲームだけ。
ゲーム性は、オーソドックスでシンプルなファイナルファイト型の殴りモノです。ゲーム部分の出来はファイナルファイトの大ブームの後、雨後の筍のごとく湧いて出た有象無象の殴りモノの中では、わりとまともな方だと思う。グラフィックや操作性も言うほど悪くない。タイトーがこの時期メガドライブで出してた他のゲームの質を考えてみても、文句をつけるのは筋違いというものでしょう。ちゃんと遊べますよ。 -
★★★ ★★ 3.0
主人公が歌舞伎の格好をしています
ファイナルファイトタイプのベルトアクションです。
「闇KABUKIを倒す」というのが目的です。
餓鬼や虚無僧、忍者が敵というか、この手のゲームは自分以外は敵です。効果音がポコポコ、グニャグニャしていてあまり爽快ではなく、敵を倒すと寿司がでてくることが多く簡単に体力が回復するので難易度もさほど高くありません。
この手のゲームは腐るほどあるので、あえてこれを選ぶ必要はない。
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最終更新日:2022年3月21日 PR