ゲーム概要
セガより1994年3月18日にメガドライブ用ソフトとして発売されたF1レースゲーム。ポリゴンを使用し、時速300キロのF-1レーシングの世界をリアルに再現している。難易度に合わせ、全3種類のコースの中から選ぶことが可能となっている。また、レース画面は全部で4種類の視点が用意されており、ゲーム中に自由に変更することもできる。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるセガ様が権利を所有しています。
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レビュー
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★★★★★ 5.0
メガドライブミニに入っていないので、購入
メガドライブミニ収録タイトル第4弾をユーチューブで見ていたら「レース枠からは「ロード・ラッシュ?」」と発表され、ひっくり返りました。「何それ?」、調べたら、洋ゲーのバイクもの、とのこと。当時F1ブームもあったし、レースゲームなら、悪くても「スーパーモナコGP」か、「バーチャファイター」につながるポリゴン描画ゲームの先駆け「バーチャレーシング」でしょう!
仕方ないので、¥1500出して買いました。
今から見れば、拙い描画ですが、特殊チップ積んで、メガドライブでよくここまでやったと思います。
しばらくこればかりやっていましたが、制限時間内に3位に入るのがやっとで(イージーモード・ビギナーコースでも完走することすら難しい)、昔のゲームだから楽だとは言えません。正しいラインどりで走行しないと、終盤タイヤのグリップが落ちてくるところまでよく再現されています。
私は、プレイステーションクラシックに入っている「R4」よりスピード感があるし、今やあのポリゴンがいい味出していて、こちらのほうがおもしろいと思います。
メガドライブの歴史を刻むソフトだと思うのですが、これを選ばなかったのは、ひょっとして「セガサターン ミニ」の発売予定でもあって、その時に「バーチャファイター」とかといっしょに入れるつもりなのかな?と勘ぐってしまいました。
値段分は十分楽しみましたし、レトロフリークにも取り込んだので、満足です。 -
★★★★★ 5.0
描画フレームが倍だったらなぁ・・・
3Dポリゴンゲーム。時代がらテクスチャーがありませんが逆にこの感じが独特の雰囲気をだしていて、新旧の他レースゲームとは一線を画します。
リアルというよりはコンピューターグラフィックらしいグラフィック。これで完成形。
メガドラ、32X、サターン、PS2と移植された中で一番ゲーセンテイストなのがメガドライブ版です。
特に音。他機種版はグラフィックの完成度が上がったばっかりにあちこちにゲーセンV.R.コレジャナイ雰囲気がでて気になってしまいます。
もっともメガドラもフレームが少なすぎてパーフェクト雰囲気移植なのですが。
フレームが倍ならこの画質でもとても楽しかったと思います。
ゲームは画質じゃない事だとわかる1本です。
かくかくだけど許せればとても楽しいゲームです。
ゲーム中の4つのダイレクト視点切り替え(6ボタンパッド)は今でもレアかも。
タイヤが減るため、1週目と5週目で同じラインがとりづらいとかピットがない中級が一番難しいとかコンピューター同士でレースしているとか
・・・もっとも当時は同じ値段で遊べたウイニングラン(&鈴鹿バージョン)にはまってましたが。2019現在家庭用はないんですねー。 -
★★★★★ 5.0
ハードの限界を超えたゲームの一つ。
今の時代のゲームマシンはDVDなどのディスクメディアが主流であり、容量次第でハードの性能を限界まで使い込むことは
出来ても限界の壁を超えるという芸当は、基本的にはできない。
しかしこの当時はカートリッジ、カセットが主流であり、コスト問題の為容量に制約はあるものの、プログラミング次第では僅かな容量だけでもハードウェアの性能を極限まで使い込むことは可能であり、プログラマーと言うのは、非常に重要な存在であった。
さらにカセット、カートリッジというのは半導体や集積回路の塊である為、特殊な回路も詰め込むことができるという芸当が出来た。
この「バーチャレーシング」もそのうちの一つであり、カセット内部にSVP(セガバーチャプロセッサと呼称されていたDSP)を搭載し、1秒間に9000ポリゴンを表示できるなど、まさしくハードの限界の壁を超えたゲームであり、当時としては驚異的なスピード感だった。これは今見ても速く感じるほど。
しかもボタンを押すと高速にそして滑らかに視点が遠ざかったりするのは当時としては新鮮。
操作感覚、リプレイにおける拘りのあるカメラワークなどゲームとしても良く出来ており、今の時代では殆ど忘れ去られた独特の面白さがあります。
※個人的見解ですが、特殊チップではなく高性能なCPUを2基搭載し、このゲームと同じ方法を応用したのが「スーパー32X」です。32X版のバーチャレーシングも発売されており、こちらはより洗練されたBGMや、より滑らかに動く2万ポリゴン以上で構成されたコースやマシンなど、またスコアも保存できて面白さも増しています。
「32x版バーチャレーシング」が開発されていたあたり、もしかしたらこの「MD版バーチャレーシング」はスーパー32X導入の為の実験作だったのかもしれませんね。 -
★★★★★ 5.0
対戦プレイでのアツさがたまらない!
ゲームセンターで猿のようにプレイしたあのV.R.がなんとメガドライブに!
出た当時の衝撃は相当なものでした。
(確か、ベアナックルの2か3と発売日が一緒だったはず。。)
特に、タイヤの音がたまらないんですよ。
プレイ感覚についてもよく移植されてます(6ボタン推奨!)
対戦で知人・友人と猿のように家でプレイしましたねー。
今でもたまにプレイします。すたれることのない名作。
ゲームって、手触りが大切なんだなぁ、と改めて教えてくれた作品です。 -
★★★★★ 5.0
動きがリアル
メガドライブ互換機のメガレトロンで遊ぶのに購入しました
バーチャレーシングMDのポリゴングラフィックはリアルさで他機種ほどではありませんがその分ゲームがやって楽しくおもしろい
MDのゲーム全般はこういうゲームバランスで当時売り出されてたのを思い出してこのバーチャレーシングMDはポリゴン用カスタムチップ搭載の試作ゲームで開発してたのを出来具合が良いので販売に踏み切ったと噂のSEGAのゲームで今になっても欲しいゲームでした
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最終更新日:2022年2月23日 PR