ゲーム概要
セガより1989年12月23日にメガドライブ用ソフトとして発売されたベルトスクロールアクションゲーム。アーケードからの移植作。プレイヤーはファンタジー世界を舞台に3人の性別・種族が異なる戦士から2キャラを選び、剣術と魔法を駆使して敵を倒しながら各ステージを進み、最終ボスである宿敵「デス=アダー」を打ち倒すのが目的となる。敵のモンスターを乗っ取って、尻尾や吐き出す炎で攻撃したりと攻略の自由度も高い。
プレイ画面
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レビュー
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★★★★★ 5.0
最高のゲーム体験
ドンドゴドドンカッ!ドドンドドドカッ!ぴゅーぴゅーポー♪と
太鼓と笛を模した様なBGMでのっけから盛り上げてくれる、ベルトスクロールアクションの雄ゴールデンアックス。
アーケード版からの移植で当然AC版には見劣りするものの、かなり頑張って移植作業を施しており敵とのラインを取り合う熱さは十分楽しめる。ステージもAC版と比べ一つ追加されており、全6ステージとちょっぴりお得だ。
敵は距離を少しでも開けるとダッシュ攻撃をしてきたり、回り込んで背後を取ろうとしてきたり、なかなかヤラシク立ち回ってきて楽しい。
操作キャラがこれまたアツイ。ムキムキの男戦士アックス、ガチムチのビキニ女戦士ティリス、ムキムキのドワーフのオッサンギリウスの3人から選べるのだ!
すごすぎる。
もう和ゲーでこんなアツイ主人公達は出てこないだろう。
ヒョロヒョロの大剣ホストなんか目じゃないのだ。
プレー時間も素晴らしい。慣れてくれば全ステージ踏破も30分かからないだろう
30分という短時間でサイコーのゲーム体験ができるゴールデンアックス。
プレーする度に操作が上達していくのが病みつきに。
昨今の無駄にプレー時間の長いダレるゲームには到底辿り着く事のできない境地それがゴールデンアックス。
さぁ君もムキムキワールドを体験しないか?
ドンドゴドドンカッ!ドドンドドドカッ!ぴゅーぴゅーポー♪ -
★★★★★ 5.0
まるで映画の様な
まだファミコンしか知らなかった自分にはこのソフトが強烈に印象に残っています。たしかこれをキッカケにMDにのめり込む様になったような…
ステージ間にある、進んだ道のりを羽ペンが地図に書きこむデモは当時まるで映画を見ている感覚でした。最近MD版をプレイする機会ありましたが、パッケージ、取説、オープン二ングと今尚熱い物を感じました。 -
★★★ ★★ 3.0
武器<<蹴り のパイオニア
デスアダーってこんな色だったっけ?
灰色じゃなかったっけ?
とか思ったけど、これが本家の色らしい。
とりあえず女で始めたんだけど魔法が一番強い魔法キャラだった、のでもしかして一人プレイでこれを選ぶのは失策だったんだろうか。。。
しかしながら攻撃力が分からないうえ、基本的に飛び蹴りゲーなので同じ攻撃力なんじゃね?という期待のもと、そのままクリアまで女で通した。
デスアダーこんな強かったっけ?とか思ったけれど対処法は全部の敵共通で、横軸があった時に攻撃してくるのでそれに合わせて飛び蹴りで対処できた。
逆にいえば、跳び蹴りが不発になった瞬間にボコボコにされる。
まあ、やたら移植されるゲームだよね。
そこまで面白いとも思えないしMUGENのせいでデスアダーの知名度だけが異様に高いけども。
それだけ、熱狂的なファンが多いということなのだろう。
セガだしね。 -
★★★ ★★ 3.0
メガドラミニ版感想
PS2版の箱絵の裏の写真の微妙ポリゴンティリスさんは、64ビット級のコレジャナイ感。
(※補足追記・パケ絵のイラストの方のティリスさんは別。ポリゴンの方がコレジャナイ)
でも本作でようやく本物感のあるティリスさんを使え・・・・・・たのか、な?
ファミコン以上スーファミ未満な印象の、悪くないけど良くもない、微妙なグラフィック、迫力感。
SFCの戦国伝承に近い微妙感。
正直ファイナルファイトやナイツオブザラウンド(SFC)のが、ベルスクゲームとしては面白かったです。
ただ、ティリスさんは肉感的で魅力的。
公式サイトの説明書の表紙の生足やヒップライン、最初の方の(目次や物語載ってるページかな)見開きの、魅惑の胸。
PS2の箱裏の写真の彼女見たときは、うーん・・・・・・、でしたが、こっちのは素適ですね。
マドゥーラの翼の箱絵の主人公とは好対照の魅力が。
あと、音楽もよかった。
原始的でコナン時代的な雰囲気のタイトル画面、勇壮な一面、コミカルなシーフ登場時、あと地図表示の際の曲の優しい綺麗な感じ(スタッフロール直前等の曲)、以上四つくらいあたりのBGMが好きです。
ただ難易度は、最後難しすぎ。
ラスボスが骸骨二匹連れてる上、こっちがダウンすると魔法でハメまがいの追撃を一回必ず決めてくるので、体力もりもり減る。
おともの骸骨が斬っても斬っても不死身(としか思えない耐久力)なので、裏技の面セレクトと残機増やしを併用して、(骸骨極力スルーのラスボス狙いで)ゴリ押しでクリアしました。
正直クリアした気がしません。
せめて最初の一週は、面セレクトせずクリアしたかった。
ラスボス卑怯すぎじゃないすか。
骸骨も死なないし。
ベアナックル2のラスボスも卑怯くさいやつだったけど、彼はまだ、Aボタン単体押しの必殺技で、若干ハメられる等、ある種の融通は効いた。
その点本作のラスボスは、ただただえげつない印象。
特別な攻略方とかあるんかなあ。
(※追記。ジャンプ攻撃で骸骨どもダウンさせて、その隙に、軸ずらしてラスボスの接近待ち、彼にジャンプ攻撃やと比較的安定しました。)
思い入れ込みで星三つで。
メガドラなのに、ファミコンよりちょい上クラスのなんともいえない簡素さが、少しメガドラソフトって事を考慮すると、物足りなかったです。
ただティリスさんのイラストはかなり好き。
特に表紙と、目次あたりの絵。
最近ああいうタッチの絵のゲームヒロインいないし貴重。
絵柄の方向性的に。
露出度云々はまた別にして。
あ、そうだ、ティリスさんの容姿好きな人は、きっと、「シャドウオブローマ」のヒロインも好きだと思います。
(特にマニュアルやムービー時) -
★ ★★★★ 1.0
スーパー忍よりつまらない
キャラの動きがノロい。ダッシュはできるが、敵の方が機敏なので、ガンガン攻撃される。
ハイジャンプ斬り、とにかく当たらない。ちょっとでもラインがズレたらダメ。
しかも走りながらでないとハイジャンプできず、敵の通常攻撃であっさり撃墜される。使い勝手悪過ぎ。
道中回復アイテムが無い。ステージクリア後にシーフを攻撃すると落とすわずかな肉だけ。
回復は1つで1メモリ。足りるわけない。
なんでせめて、ステージクリア後全回復するシステムにしてくれなかった?
魔法。1回で壺を使い果たしてしまうため、持ち数に関係無く1回しか使えない。
しかも、シーフの出現位置は固定、その数は少ない。足りるわけない。
乗り物が邪魔。乗って攻撃はできるが小回りが利かないので、後ろからすぐやられる。
しかも近距離には当たらないので、懐に入られたら無力。
乗ってる間は攻撃を食らってもダメージを受けない、なんてことも一切無い。
しかも乗ったらプレイヤーの意思で降りることができず、近づくと乗りたくなくても勝手に乗ってしまう。
降りる方法は敵に攻撃されることだけ。
なぜボタンで自由に降りられるようにしなかった?
敵が鬼。起き上がりに攻撃を重ねてハメるとか、挟んで袋叩きとか、平気でやる。
しかも耐久力が結構あるし、複数出たら連打してる間に100%後ろから殴られる。
パワーアップアイテムとか一切無いので、いつまでも楽にならない。
結局、逃げながらスキを見てダッシュ攻撃、できる場所では穴に落とすのが常套手段に…爽快感ゼロ。
ボスが異様に強い。ハイジャンプ斬りは撃墜、ダッシュ攻撃は迎撃。
しかもこちらより武器のリーチが長い。
ラインをズラして辛うじて当てても、もう1人が後ろから殴ってくる。
ラスボスに至っては回避不能の魔法攻撃。倒れたら100%重ねてくる。
しかも部下のスケルトンは不死身。卑劣にも程がある。
ベルトスクロールアクションとしては、相当出来が悪い部類なのでは・・・
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ゴールデンアックス(CD-ROM2専用)
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最終更新日:2024年10月6日 PR