ゲーム概要
セガより1989年12月2日にメガドライブ用ソフトとして発売されたアクションゲーム。主人公の忍ムサシは木刀や手裏剣で次々に現れる敵を倒していく。敵と離れていると手裏剣、近ければ刀での攻撃になる。手裏剣は持てる数に制限があるが、アイテムを取ることで数を増やすことができる。本作には初期版と後期版があり、ボスキャラクター等、一部のキャラクターが差し替えらえている。
プレイ画面
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レビュー
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★★★★★ 5.0
分かる人には分かる
影の軍団を知らない方には、単なるMD初期のビギナーお断り難易度ゲームとしか映らないでしょうね(笑)。
今時のユーザーには歩くスピードが遅いとか嫌らしいトラップが多いなど、不満点は多々あるかと。しかし、どれもこれも何度も学習すれば道は開けます。
美麗なグラフィック、古代サウンド、そして何より初期バージョンの数々のキャラクター、千葉ちゃんこそが全て。
修正版のメガドライブミニではこの熱い想いは伝わりませんよ。 -
★★★★ ★ 4.0
昔のゲームだし
今やるときつい
当時は何度も死にながら最終面まで行き挫折した
音楽と雰囲気はとてもいい
二段ジャンプはシビアすぎる
後半の海を超える所でギリジャンで二段ジャンプ必須だがここで全滅が何度もある
自分的にそこが最終面でそこまでを楽しんで終わり
ミニに移植は3DSのセガのみたいにアレンジあっても良かったかな
無敵や弱でも防御可能二段ジャンプはやりやすく飛距離も少し伸ばす
ダッシュは無理でも移動スピードを少し上げるとかオプションで選べたら今でも遊べたと思う -
★★ ★★★ 2.0
忍者ゲームとしては・・・
メガドライブミニでプレイ。
・忍者のくせに動きがノロく、ダッシュもできない。
・2段ジャンプ。普通のアクションゲームだとたいてい、ジャンプ中ならいつ押しても2段目のジャンプができるが、このゲームではジャンプの最高地点に達した瞬間にボタンを押さないとできないため、タイミングが難しく、意外と失敗しやすい。しかも後半ほど必須の場所が多い。
・手裏剣アイテム。少ない方は5個しか増えない。消耗が激しいのに、増えるの少な過ぎ。少ない方が20個でもいいくらい。
・手裏剣ガード。パワーアップ時以外発動しないのが厳しい。
・敵の当たり判定が見た目より大きかったり、配置が鬼だったり、理不尽極まりない。やっと難所を越えたと安堵したら、画面外から銃撃を受けて穴に落とされるとか・・・。知らないと絶対避けられないような場合もある。初見殺しも甚だしい。
・ラウンド8序盤の砲台、破壊できないうえにスクロールアウトさせても距離によってはまだ撃ってくる。それだけならまだいいが、こいつに限って、弾を食らったらなぜか向いてる方向に飛ばされる謎仕様。(例えば正面から食らったら、普通は後ろに飛ばされるはずが、こいつの弾だとなぜか前に飛ばされる)
・ボスの強さ、ラウンド1はちょっとやっかい、2は異様に強いのに、3はやり方さえわかれば簡単、4はやたら弱い。5は結構やっかい、6はそこそこ、7は激弱。ラスボスもそこまで強くない。バラバラ過ぎ。
・少しネタバレになるが、ハッピーエンドと別にあるバッドエンディングが全く不要。これだけ難しいゲームで、やっとクリアして、辿り着いたのがバッドだったら、もう1回やる気しない。普通にハッピーエンドだけでよかったのでは。
忍者ゲームなら、ファミコンの龍剣伝の方が面白いと思った。 -
★★★ ★★ 3.0
昔はこれが普通(遠い目
メガドライブミニでクリア。
ずっと前にROMで持ってたのですが、その時は2面もクリアできずに売りました。
今回、メガドラミニにたまたま入っていたので、再トライして、先日クリアしました。
難しい。これは難しい。それこそ悶絶するレベル。
セガのゲームはマーク?時代からクリアしてきましたが、これはセーブ機能がなかったら無理。
メガドラ初期(本体発売の翌年)にこんなゲームが出ていること自体、ハードルの高さを感じます。
昔のゲームは、良くも悪くも「メーカーからの挑戦状」という意味合いが強く、「クリアできるもんならやってみろ」という気合を感じます。
まあ、このゲームがファンにとっては「初期の名作」なのが、メガドラらしいというか。
さて、自分は悶絶しながらもクリアしたんですが、実は「火竜の術」と「微塵の術」を一切使いませんでした。
これ実際、使い道あるの??ということで色々試してみました。
まず「微塵の術」(自爆)は「忍術を使えるなら、残り人数の分だけ使える」術です。
しかも、使っても忍術のストックは残ったままです。
よって、「残り9人なら、9回自爆して、さらに雷(バリア)などが使える」訳です。
(当たり前ですが、残りがゼロの時に自爆するとGAME-OVERですよ(笑))
今のところ「1面ボス」「3面ボス」は自爆2回で倒せるようです。
また「2面ボス」は火竜の術で、分身を全滅させることが可能です(本体は残る)。
このゲーム、ボスで苦戦することもありますが、圧倒的に道中で穴に落ちて死ぬことが多いです。
それでも、特定のボスが苦手という方は、思い切って自爆しまくるのも手ですよ!
あと、2段ジャンプでお悩みの方が多いですが、確かにあの受付時間は2フレームくらいですね(笑
でも浮身の術でジャンプ力を上げれば届く、という足場も多いですし、何より「浮身の術は2段ジャンプの受付時間を緩くする(4フレームくらい?)」という、
効果は意外に知られていないかも。
何でもかんでも雷バリアを張れば良いという訳でもないので、忍術はあれこれ試してみましょう。
最後に。
このゲーム、隠しアイテムが多過ぎます(笑
暇さえあれば八双手裏剣を乱射するのがお勧め。
結構、体力全快とか、1UPとか、忍術とか隠れてます。
「7面ボス直前にある忍術」とか、「ラスボス直前にあるパワーアップ」とか、知らないと大変かも・・・。
総合的に、ROMで買うなら、2000円くらいが適正価格。
それ以上のお金を出して、クリア出来なかったら大損です。
今、あえてプレイしようという人は、メガドラミニに7000円払うのが正解です。
ではみなさん、良い忍者ライフを。
(ちなみに続編「ザ・スーパー忍?」がジェネシスミニに入ってますが、こっちも悶絶難易度です!)
6面ボスのスパイダーマン形態は、自爆1回で倒せます。
ただし、その次のバットマン(改定後はデビルマン)は、自爆2回が必要です。
あと、7面ボスの怪獣は自爆3回が必要ですが・・・ここまで来ると大道芸ですね。
小ネタとして、敵の手裏剣は手持ちの刀(クナイ?)で叩き落とせるようです。
ただし、刀を連続で出せるシチュエーションは、アイテムボックスの近くとかなので、これも大道芸だなあ・・・。 -
★ ★★★★ 1.0
二段ジャンプの受付猶予フレームはいくつなんだよこれ
基本的に、二段ジャンプを完璧に成功できる事がこのゲームをクリアするための最低条件。
その二段ジャンプの条件が、最初のジャンプの最高到達地点でもう一度ジャンプする事、なのだが、本当に最高到達点でボタン押さないとジャンプしない。
到達地点での受付時間、あれ猶予何フレームなんだよ、1とか2じゃないの?
それくらいシビア。
二段ジャンプが成功しないと穴に落ちることが確定する場所があまりに多すぎる。
本当に、100%二段ジャンプを自分のものにして、初めてこのゲームをクリアできる最低限の準備がやっと整う。
あとは、でかい自機、その自機に1ドットでも相手が触れたらダメージ喰らう敵キャラやトラップ。
頻繁に設置されている孔明の罠。
理不尽なギミック。
これらを何度も何度もゲームオーバーになりながら覚えていく系の最たるもの。
これを実機でクリアした人は本当に尊敬するレベル。
自分には無理。当時のストレス耐性高い自分でも、これは無理。
忍者龍剣伝1はなかなかに酷いゲームだと思っていたけれど、これに比べたら全然ヌルゲーだった。
ボス戦で画面の敵を一層するような忍術つかったら画面端に消えてダメージ与えられなかった時にもう、開いた口がふさがらなかったよね。
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アスミックより1989年12月8日にPCエンジン用ソフトとして発売されたアクションゲーム。アーケードからの移植作。敵に囚われている子供を救出しながらボスを倒すのが目的となる。PCE版ではアーケード版にあった制限時間及び残りタイムボーナスを廃止している。また、数人の敵キャラクターが削除されているが、銃忍ガンの色違いで攻撃を2回当てないと倒せない「銃忍ガン2」や「黒忍者」と「白忍者」が追加されている。他のメガドライブ(MD)ソフトを探す
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最終更新日:2024年2月10日 PR