ゲーム概要
タイトーより1991年5月31日にメガドライブ用ソフトとして発売されたシューティングゲーム。第2次世界大戦を舞台としたゲーム作品。プレイヤーはムスタングを操り、日本、ドイツと戦っていく。難易度は控え目に設定されているので、シューティングの苦手な人でも先に進むことができる。背景の多重スクロールなど、美しいグラフィックが特徴となる。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるタイトー様が権利を所有しています。
© 1991 タイトー All Rights Reserved.
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レビュー
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★★★★ ★ 4.0
日本軍とドイツ軍を粉砕せよ!!
1991年当時金がなく、中古で安く売られていたので仕方なく購入したゲームでしたが、なかなか楽しめた思い出深いゲームです。
P-51という戦闘機もこのゲームをきっかけに知りましたが、現在でもプラモデルをたくさん作る程に好きになった戦闘機です。
内容はアメリカ軍のP-51ムスタングを駆り、日本軍とドイツ軍と戦う、第二次大戦を舞台とした横スクロールシューティングゲームです。
一応アーケードの移植というらしいですが、実際の内容はオリジナルとはかなり異なり、別物に近いゲームになっています。
ゲーム的には凝った演出などは一切なく、背景もひたすら単調で、極めて地味なゲームですが、程よいゲームバランスがプレイヤーを飽きさせません。
ゲームをクリアしても、ゲームオーバーになるまでひたすらループしますが、周回を重ねると尋常じゃない程に難しくなります。
史実を基にしたゲームですが、ステージ1の舞台はノルマンディーなのに、マップではスペインを指していて馬鹿丸出しだったり、トラック島に震電、アフリカにDo335等の史実では実戦投入されなかった戦闘機が大編隊で出現したり(しかも弱い)、パッケージ裏にはゲームに登場しない大和型戦艦がデカデカと描かれている等、突っ込みどころが満載です。
しかしラスボスは深山というマニアックさで、このゲームのスタッフはミリタリーマニアなのか素人なのかよく分かりません(笑)
本作品登場当時のゲーム雑誌では、評価はとても低かったですが、個人的には佳作と呼べる良いゲームだったと思います。 -
★★★★ ★ 4.0
マイルドな難易度
1990年稼動のアーケードゲーム「USAAFムスタング」(開発:NMK)の移植版です。
実際の戦闘機が数多く登場する横スクロールシューティングで、
ショットとミサイル、回数制限のあるボム(ストライクフォーサ)で戦います。
アーケード版は難しいそうですが(未プレイ)MD版は難易度が抑えられていて、初見プレイで全ステージクリアできました。
パワーアップアイテムや1UPアイテムが多めに出現するのと、1機ミスしてもその場から復活できて、コンティニューは3回まで、ショット連射ボタンもついた親切設計。
メガドライブソフトとしては珍しくオプション機能がありませんが、サクサク遊べるので問題ないと思います。
オーソドックスなシューティングを楽しみたい人にオススメです。 -
★★★ ★★ 3.0
悪くはない
サンダーフォース4やファンタジーゾーン2ほどのインパクトはありませんがなかなか良くできたシューティングゲームです。少し地味ですが。今遊ぶのは辛いでしょう。
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最終更新日:2022年3月6日 PR