ゲーム概要
バンダイより1996年3月29日にスーパーファミコン用ソフトとして発売された対戦格闘アクションゲーム。鳥山明原作のテレビアニメ『ドラゴンボールZ』を題材とするゲーム作品。テレビアニメに近い、スピーディでなめらかなキャラの動きを実現。相手の技を奥に飛んでかわして、カウンターで攻撃する3D技と呼ばれる画面の奥行きを利用した新技が使えるようになり、より熱いバトルを体感できるようになっている。
プレイ画面
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レビュー
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★★★★★ 5.0
最強のDBゲーム
ドラゴンボールの魔人ブウ編のキャラとフリーザ、セルなどの過去のボスが登場する格闘ゲームです。
結構コマンド入力が難しいのですが、慣れれば本当に楽しいです。
過去の超舞闘伝や最近のPSのドラゴンボールは必殺技を出した時に長い演出が入ってしまい、格闘ゲーム本来の「駆け引きの楽しさ」が減衰してしまっているのですが、本作はかめはめ波を撃っても演出が入らないどころか、小さいかめはめ波や大きいかめはめ波が撃てて凄いです。
かめはめ波を撃つと気(体力)が減るし、戦闘中に気(体力)を自分で貯めて回復できる。
相手をふっとばせば周りの背景が変わるところまで、ドラゴンボールの世界を再現しています。
そしてドラゴンボールと言えば必殺技を撃った時のカッコよさだと思うのですが、それも超必殺技で再現しているのでドラゴンボールファンの方に是非オススメしたいです。 -
★★★★ ★ 4.0
スーファミのドラゴンボールの中で一番…
認知度が低いです
スーパーファミコンのかなり後期、既にプレステとサターンが覇権争いを繰り広げている時代、ドラゴンボールも原作の連載が終了した頃だと思います
色んな理由でひっそりとリリースされた本作ですが、自分的には武闘伝シリーズよりも気に入ってます
現在でもスーファミのソフトを販売している中古ショップでは、武闘伝シリーズはその他のソフトと同様1番安価な価格帯ですが、本作は多少(店にもよりますが)値段が高く設定されています
(個人的に思う)理由は…
キャラ数は少ないですが、フリーザ,セル,純粋悪ブウ,ベジット,アルティメット悟飯,ゴテンクス等
武闘伝シリーズにはないZ後期のキャラも使用できる点
単体では使用出来ませんがメテオ技の演出でスーパーサイヤ人3の悟空も見れます
それと格闘ゲームとしての完成度
武闘伝シリーズでは通常技からキャンセルで必殺技に繋げる事すら叶わなかったですが、本作は可能で
通常技で打ち上げ、通常技に繋ぎ更にキャンセルで必殺技に繋げる事まで可能です(もちろんやり方次第で更に繋がります)
なので、連続技を決める爽快感もそれなりにあり、普段格闘ゲームをよくプレイしている方には武闘伝よりも取っ付きやすいと思います
後は…
上記の通りスーファミ後期にリリースされた為に出荷本数が少ないです。つまり、単純に希少なのです
武闘伝シリーズの様に必殺技を出した時に派手な演出はおきないので、そういうのを期待している方はご注意下さい
ドラゴンボールで唯一、キャンセル技を絡めた空中コンボを楽しめる作品という感じです。
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最終更新日：2021年9月11日 PR