ゲーム概要

カルチャーブレーンより1995年7月28日にスーパーファミコン用ソフトとして発売された横スクロールアクションゲーム。アニメやマンガで大人気の『忍たま乱太郎』を題材としたゲーム作品。それぞれ能力の異なる乱太郎、きり丸、しんべヱの3人を操作してバリエーション豊かなステージを進んで行く。100種類以上の細かいアクションが特徴で、ボス戦ではギャグ満載のRPG風のコマンド戦も楽しむことができる。

プレイ画面

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レビュー

  • ★★★ ★★ 3.0

    さあ大暴れだ

    忍者学園で乱太郎、しんべえ、きり丸の3人が学園生活を送っていく冒険活劇。
    内容は横スクロールのアクションゲームで、プレーヤーは3人のなかから好きなキャラを選んでゲームを進めていくという感じです。ストーリーモードでは授業などで忍術を習得し、その間にイベントが発生します。内容はアスレチックステージになっています。
    その他タイムトライアルモードでは、アスレチックステージのみ遊べます。

    忍術には手裏剣、壁のぼり、速駆け、ほふく前進などがあり、それぞれのテストの基準をクリアすると忍術が使えるようになります。簡単そうでたげど侮ってはダメだ。

    そしてアスレチックステージにはいるが、ここらがこのゲームの本領発揮というか、本番になります。ステージは多彩にとんでいて、けっこう難しいです。
    森や谷を抜けるモード、からくりを見破るステージ、武術大会を目指して、山頂に向かったり、忍者屋敷に潜入し、敵を倒したり、ワナなどをうまくかわすのだ。

    アスレチックステージを無事クリアーすると、サブゲームを楽しむことができます。パズルとかペーパーテストみたいなものがあって、失敗すると地獄の特訓が待ち受けているぞ。
    コマンドの授業があったり、アクションシーンがあったり、いかにもカルチャーブレーンのゲーム内容です。

  • ★★ ★★★ 2.0

    割と容赦のない難しさ

    このゲームをしたのはずっと昔だけど、ときどきリベンジでやりなおすことがある。

    基本はアクション。ときどきRPGのような戦闘に入りますが、自分から降参しない限り負けはないのであんまり難しくないです。

    しかし、ある時を境に一気に難易度が跳ね上がります。合い言葉の台詞は長いし、ややこしい。暗記するのはほぼ不可能。それはいいです。ですが、問題はパズル。将軍の秘密文書(みたいな感じ)がバラバラになってしまったから、それを直すパズルゲームがあるのですが、ぶっちゃけそれが難しすぎる。半端じゃないくらいに難しい。鰻が泳いでいるかのような文字なので、つなげるのも大変。ここでいつも止まってしまう。

    しかも、ストーリー上、絶対にクリアしないといけないのであまりにも厳しすぎる。ヒントはないし、当時の子供でこれをクリアできた人が本当にいるのかと常々思う。

    とりあえず、忍たまが好きな人以外はあまりお勧めしない。

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最終更新日:2021年9月9日 PR