ゲーム概要
テクノスジャパンより1994年12月9日にスーパーファミコン用ソフトとして発売されたボードゲーム。ファミコンで発売された『すごろクエスト ダイスの戦士たち』の続編。斜め見下ろしタイプのマップ上をダイスを振って宗教家や姫君といったオリジナリティあふれるキャラを進めながらイベントをこなしポイントを競う。モンスターやライバルたちとの戦闘も、ダイスを振ることによって行われる。
プレイ画面
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レビュー
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★★★ ★★ 3.0
サイコロにすべてをかけろ
このゲームは、戦闘に没頭しようが、地道にクエストを解こうとプレーヤーの自由だ。要は最終的なスコアが高ければそれでいいのです。
このゲームは、RPGの要素が加味されたボードゲームで、最大4人までの対戦プレーが可能。冒険に参加するパーティと制限時間や所持金の目標額などのクリアー条件を決めればいよいよゲーム開始となる。ゲーム終了時に所持金や経験値がスコアに加算され、スコアの高いほうが勝者となる。
プレーが長引く場合は途中でセーブができるうえ、育てたキャラクターのデータだけをロードして新しいマップでやり直すこともできる。マップは広さの異なったものが3つ用意されている。
冒険の準備を整えよう。
リーダーキャラと仲間になるダイスマンとマップのクリアー条件を決定しよう。すべての設定が完了すれば、いよいよ冒険の始まりだ。
道中は止まったマスによってミニイベントが発生するぞ。リーダーの持つ特殊能力を駆使すれば、ふつうのマスをイベントの発生するマスに変えられるのだ。
村のマスに止まると村人から仕事を頼まれるぞ。目的を達成してもう一度村のマスに戻ると貴重なアイテムや経験値が手に入る。
戦闘に直接参加しないパーティも魔法やアイテムを使って援護や妨害がができる。モンスターよりほかのパーティのほうが強敵かも?
リーダーキャラ紹介。
プリッツ、性別不詳の謎の戦士。ディアナ、幸運の精霊.ハートのマス目を生み出せる。
シンシア、極端に運の悪いキャラ。ドクロのマスを生成できる。
デヒテル、吸血鬼なだけに、ほかのキャラのHPを吸い取る。
ウルリク、うさんくさい教祖さま。
タンギー、ダッシュマスを作るぶっとびフラッシュが得意。爬虫類のよな雰囲気。 -
★★★★★ 5.0
やりこみ要素あり
すごろくクエストシリーズはこれしかやったことありませんが、人生劇場ドキドキ青春編とともに、遊びはじめてから15年以上経ってもときどきやりたくなるゲームです。コマンドの効果をおぼえるまで結構大変ですが、COMもなかなかてごわくて何度やっても飽きません。キャラクターも個性的だし、クリア条件なしを選ぶとストーリーが進んでいって、最後は異世界マップになるのでやりこみ要素もけっこう高いです。
ちなみに使いやすいキャラはディアナですが、私はプリッツが好きです。 -
★★★ ★★ 3.0
すごろく!
個人的には前作をやってなかったので結構楽しめました。ぎじ3D感覚のグラフィックは好きかも・・・。このころはスゴロク+RPGというのがとても新鮮だったのでやりこみを感じましたよ。
でもやはり新鮮でも欠点がいろいろとあります。画面の下が黒くなったりする機能がいらなかった。見づらいです・・。あとダイスマンのバランス。
弱いのを選ぶと、いくら戦略を練っても負けます。あとライバルキャラの魔物との戦いを見るのはいらないと思いました。時間がかかる!
でも面白いのでいいです!というか普通! -
★★★★★ 5.0
おもしろいです。
ドカポンなどと同じノリで遊べる対戦型のRPGです。
キャラクターがセーブできるので、一人で何度も遊べる要素もあります。
マルチタップを使えば4人でワイワイプレイも可能です。
グラフィックも頑張ってると思います。
本当にあえてですが、悪い所をあげるとすれば弱いダイスマンの存在意義がわからないところです。 -
★★ ★★★ 2.0
何度も遊ばないと味が分からないゲーム
前作とのゲーム性の違いは置いといて、ゲームの肝である仮眠コマンドの効果が説明書に載っていなかったり、
Bボタンでキャンセルできなかったり、ただでさえ見難い3D画面へのフォローがなかったり、ステージ数が少ないのにクエストの内容が被っていたりと、繰り返し遊んでもらうための配慮が欠けているように思える。
一見、滅茶苦茶なゲームバランスも何回かプレイして研究してみると、「こういう遊び方もあるよ、ぜひ探して欲しい」という製作スタッフの思いが伝わってくる。
それだけに初回プレイでストレスばかり感じてしまう作りは本当に残念。
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最終更新日:2021年7月24日 PR