ゲーム概要
アイマックスより1993年4月16日にスーパーファミコン用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。主人公のラルフとその仲間たちを操作し、「ドラゴン」が支配する世界を舞台に邪悪の根源である「パンジェ」を封印する事を目的としている。セーブ後のゲーム再開時にストーリーを順を追って解説するシステムを導入している。後に続編となる『デュアルオーブ2』が発売された。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるアイマックス様が権利を所有しています。
© 1993 アイマックス All Rights Reserved.
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年2月9日
デュアルオーブ 聖霊珠伝説
『デュアルオーブ 聖霊珠伝説』は、1993年にアイマックスからリリースされたスーパーファミコン用のロールプレイングゲームです。
プレイヤーは主人公のラルフとその仲間たちを操作し、邪悪の根源である「パンジェ」を封印することが目的となります。ゲームの舞台は「ドラゴン」が支配する世界であり、プレイヤーは様々な敵との戦いや謎解きを通じて物語を進めていきます。
このゲームの特徴の一つは、セーブ後のゲーム再開時にストーリーが順を追って解説されるシステムです。これにより、途中でプレイを中断してもストーリーの流れを忘れることなくゲームに復帰できます。
後に続編として『デュアルオーブ2』が発売されるなど、シリーズとしての人気も高まっています。「デュアルオーブ 聖霊珠伝説」は、ファンタジーの世界観と緻密なストーリー展開が魅力の、スーパーファミコン時代の名作ロールプレイングゲームの一つです。 -
★ ★★★★ 1.0
アイテム超消費マゾゲー
敵が異常に強いです、1戦終わるごとに回復アイテム2桁近く平気で消費します。
なので薬草は常にMAXまで持ち歩かないといけない、そのくせ店売りは1個づつしか選択できず地味にめんどい。
次レベルの必要値にくらべ敵の経験値がすくなくレベル上げが非常に苦痛で、またレベルが上がってもステータスの上昇は微々たるもので強くなってく実感が全くないです、全体魔法を覚えた時くらいですね実感できたのは。
なのでエンカウント回避アイテムを結構使いたくなるのですが、これが中盤以降お店で売らなくなり序盤で買い込んで置かないと地獄を見るというクソ仕様。魔法でも同じ効果のものを覚えますがMP回復アイテムが非常に貴重なので使いまくるとボス戦でMP0状態に…
またそのボス戦ですが後半のボスが超強いです、硬いの痛いの全体攻撃までしてくる始末。
それまで全てのザコ戦を戦ってもキツイです、店売りで攻撃や守備を10%だけ上げるゴミと思われるアイテムがあるのですが、じつは重ね掛けができてこの効果を知らないと詰むと思われます。それでも死なないように祈りながら何ターンもバフをかけ続ける運ゲーに。
レトロフリークのおかげでこのゲームをプレイしましたが本当にオススメしません。 -
★ ★★★★ 1.0
SFCのRPGとして、ドベに近い評価でいいと思います
今まで数々のRPGをプレイしてきたんですが、このゲームが一番ひどかったです。
【ゲームバランス】
だいたいクリア時間は30時間から40時間程度。とはいっても、ゲームはそれほど長くなく「ダンジョンの長さ」「理不尽なゲームバランス」のせいで時間がかかるという体たらく。実質的なプレイ時間は15時間くらいでしょうか。
セーブが街の教会オンリーというところはかなりキツいです。
【どうかしているシステム】
数々の心を折ってくるシステムについて、雑多的に紹介しましょう。
・レベルを一つ上げるだけで一時間はかかる
・MP回復用アイテムが一切店で売っておらず、しかも宝箱で入手できる数がとても少ない
・どうしてもMP回復アイテムはボス戦のみの使用と必然的になってしまうので、ダンジョンでは魔法攻撃、回復魔法を極限にまで抑えて戦わないといけない
・エンカウント率が極端に高い
・後半のダンジョンでは、「敵の回避率を下げる」アイテムが店で取り扱いされないようになってしまう
・後半で出てくる地下15階の炭鉱ダンジョンが極悪
・死亡復活のアイテムが、店で一切売っておらず、拾えたとしても極端に数が少ない
・さらに、教会で復活させようとすると『必ず所持金の半分』をぶんどっていかれてしまう。例えば、10万ゴールドあった場合は、何人復活させようと5万ゴールドを必ず持っていかれます。当然、銀行なんてこの世界にはありません。
そういう極悪ゲームバランスからか、最初から最後まで極端に苦戦を強いられます。
まるで修行僧さながらです。
【シナリオ】
まあ、ありがちで凡庸なものかな、と最初は思っていました。なんか愚かな人間どもが竜を怒らせたから、人間を滅ぼしたのでうんちゃらかんちゃら、んでもって竜が復活しそうになるから討伐しに行けというありふれた面白みの無い話。
地下世界に入ってから、あっちに行ったりこっちに行ったりとお使い要素も増えさあラストバトルだ・・・。
それを乗り越えて見たエンディングは本当にひどかったです。30時間を返せ!
まさか、シナリオがここまでひどいとは思いもよらなかったです。
【グラフィック】
ショボいです。見どころも特にあまり無い感じ。
【音楽】
これだけは落第点といったところでしょうか。・・・しかし、クソゲーなのに良い音楽って良くあることですよね。これで音楽もひどかったら目も当てられないのでは。
【総評】
マゾ体質の方、日本一ソフトウェアの初期の作品(93年当時は下請けを担当していた)をどうしてもやりたいという方以外はおすすめできません。 -
★ ★★★★ 1.0
なんと言ったらよいのか
一言で言えば「駄作」
ご都合主義のシナリオ、操作性最悪のシステム、メチャクチャなゲームバランス。
もともと売りになる要素がなかったので無理矢理オリジナリティを出そうとして逆に不便でつまらないものになってしまったような、まさに本末転倒なゲームです。
はっきり言って買う価値無し、このゲームにお金をかけるなら他のゲームを買う事を奨めます。 -
★★★★★ 5.0
満足してます。
昔やってたのを懐かしく思いながらプレイしてます。
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最終更新日:2024年2月9日 PR