ゲーム概要
エポック社より1992年2月14日にスーパーファミコン用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。「ドラゴンスレイヤーシリーズ」の第6作目で、その後に独立した『英雄伝説シリーズ』となる。英雄伝説シリーズの「イセルハーサ編」の第1作目となる本作ではイセルハーサを舞台とし、ファーレーン王国の王子セリオスが主人公となる。セリオスは出会った仲間たちと共に、摂政アクダムの野望を阻止するのが目的となる。
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年2月14日
ドラゴンスレイヤー 英雄伝説
『ドラゴンスレイヤー 英雄伝説』は、1992年にエポック社からスーパーファミコン用ソフトとして発売されたロールプレイングゲームです。『ドラゴンスレイヤーシリーズ』の第6作目であり、その後に独立した『英雄伝説シリーズ』の一つとなります。本作は英雄伝説シリーズの「イセルハーサ編」の第1作目であり、イセルハーサを舞台にファーレーン王国の王子セリオスが主人公となります。セリオスは仲間たちと共に、摂政アクダムの野望を阻止することを目指して冒険します。
本作は、1992年に発売された古典的なRPGであり、多くのプレイヤーに愛されてきた作品の一つです。物語の壮大さやキャラクターの魅力、戦略的なバトルシステムなど、多彩な要素が詰まっています。また、イセルハーサの世界観や音楽も際立っており、プレイヤーを没入させる力が強い作品となっています。 -
★★★★ ★ 4.0
懐かしさ
懐かしさのあまりつい購入してしまいました。
PCエンジン版でプレイしたのを覚えています。 -
★★★ ★★ 3.0
システム的にはなかなか面白いゲーム??
内容的には勇者が悪の親玉を倒すオーソドックスな内容です。
(しかし敵側にも道理がありその辺は続編に受け継がれていくようです。)
画面や効果音からまるでFCソフトをやっているようでレトロな雰囲気が好みな方には良い1品かもしれない!
レベルが上がりにくく敵からもらえる経験値やお金が少ないので、レベル上げや装備品収集にだるい部分がありますが、オート戦闘機能がありその辺がカバーしてくれています。
レベルが上がったとき自分で能力値を配分できたりゲームレベルを設定できたりと、戦闘システムはなかなか楽しい要素が詰まってました。
いじわるな攻撃をする敵が多数いて戦闘が長引くこともありますが、それに応じてダンジョンが短い等バランスが取れてるのも魅力。
しかしキャラクタードラマのほうは…(;'д`)
もしかしたらあまり期待しないほうがいいかもしれません。
主人公は典型的主人公な性格なハズなのに非常に感情移入しにくく、ヒロインは説明書がなければエキストラと間違えるほど物語に絡んでこない。(そのためEDは非常に後味が悪かった)
仲間たちのほうが感情移入しやすく人間ドラマを見せてくれてました。
システムだけを見ればなかなか面白いゲームでした★
なぜソニアにしなかったのか疑問だ。 -
★★★★ ★ 4.0
古きよき時代のRPG
ファルコム制作の英雄伝説の1作目で、難易度やバランス的にも大きく破綻した点の無い、当時の秀作RPGのひとつ。
他ハードからの移植作品のため、その名残なのかシステムや画面のレイアウトに特色があり、人によって好みが別れる……らしい。
SFCの名だたるRPG(DQ)のような王道ファンタジーではなく、ライトファンタジーの世界観、アニメ調のキャラクターイラスト、ロックやフュージョンのエッセンスを感じさせるポップなBGMなど、SFCのフォーマットの中では一つの作品としてユニークな存在感がある。
ストーリーは物語が進むにつれ明らかになる謎や重要なアイテム、出会うキャラ、別れるキャラ、難題を吹っかけてきたり手助けしてくれたりするイベントキャラ等など、RPGとしては教科書的とも言える構成になっている。
情緒的な演出や、適切なテキストの不足等による味気なさは感じるものの、難しすぎる謎解き等は無いのでゲーム自体は遊びやすい。
バトルのバランスとしてはちょっとレベルを上げれば倒せなかったボスも倒せるようになる、といった「レベル」に影響されやすいもので、よく言えば素直で明快、悪く言えば一本道に感じがち。
しかし、ともすれば単調になりがちなザコ戦では、単純な物理攻撃や属性攻撃魔法の殴り合いのみならず、毒、即死、睡眠魔法などの使い分けが、スムーズにゲームを進める上で意外と大きな役割を果たしている。
ボス戦では加えて、攻撃力、守備力、速度などの支援魔法も重要になるため、「いらない魔法」というものがほぼ見当たらない練られたバランスになっている。
特筆するべきは音楽で、耳に残りやすいメロディアスな名曲がそこかしこに見られる。
ゲーム開始時のドラムロールを使用したマーチ的なBGMには子供心が躍った記憶があり、ラスボスの力強くかっこいいBGMは緊張感満点で、ぜひ一聴をお勧めしたい。
ゲーム全体としての評価は、歴史を変える程の超大作RPGでは無かったにせよ、評価できる点のある良作と言ってもよいと思う。
しかしなにぶん古いゲームなので、細かいところには目を瞑って、当時の雰囲気を懐かしみながら遊んで欲しい作品の一つ。 -
★★★ ★★ 3.0
ついにクリアした
この作品、過去に3回途中でくじけた。SFC版2回にX68K版1回だ。そしてついにSFC版クリアしたのだが、どうにも達成感が無い。
最初のほうはそれなりに楽しんでプレイしていたが、4章くらいから武器や防具のインフレが酷く、戦闘で入手したお金では装備を完全にそろえることができなくなった。それでも先に進める難易度ではあるのだが、やはり万全にできないのは嫌なものだ。
戦闘は基本はオートで進めるのだが、どうにもAIがお馬鹿で、魔法でしかダメージ与えられない敵がいる状態でサイレスを唱え、魔法が使えなくなった結果、敵を倒せなくなり、やむなく自分で途中で強制カットして逃げるなどする必要があったりして面倒だった。
さらには、乱数の影響が非常に大きく、敵に与えるダメージ値も結構な振れ幅で乱数で決まる。ゆえに楽勝で一撃で倒せたり、倒せなかったりしたり、敵に当たらない(避けられた)などが連続で発生したりする。後半のリザードマンみたいな敵は、二発で倒せるのだが(クリティカルなら一撃)、武器がうろこで滑った、とか言ってダメージが与えられないのが、5、6回連続で何度も続いたりしてとてもイライラした。
というふうに王道のコマンド型のRPGではあるのだが、なんというか雑な印象がとても強い。
後にガカーブや軌跡などを生み出す英雄伝説の最初の作品であるが、ガカーブや軌跡が好きであってもこれは手を出すのはあまりおすすめしない。
ちなみにこのSFC版はドラゴンスレイヤーが手に入るらしい(他機種ではない)あまり使えないらしいけど・・・ -
★★★★ ★ 4.0
ラスボス難しい
ラスボス倒すの苦労しました。攻撃しては回復されて、面倒でした。最初から中盤ぐらいまでが一番面白い。自分は普通に面白いと思いました。戦闘は面倒なところが多い。
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関連ゲーム
ファルコムクラシックス1
ビクターより1997年11月6日にセガサターン用ソフトとして発売されたオムニバスゲーム。イース1とドラゴンスレイヤーとザナドゥの3本が収録されている。翌年にはイース・エターナルが発売されておりアレンジが似ていることから雛形となったのかもしれない。初代ドラゴンスレイヤーは当時ゲーム内に音楽がなかったので新たに追加されている。ドラゴンスレイヤー4 ドラスレファミリー
ナムコより1987年7月17日にファミコン用ソフトとして発売されたアクションRPG。ザナドゥ、ロマンシアと続いたドラゴンスレイヤーシリーズの第四弾。パソコンからの移植作。一連のドラスレ作品とは毛色が異なり、パズル要素を強く含んだアクションゲームになっている。復活したドラゴンを倒すために、ウォーゼン一家が地下迷宮を冒険していく。風の伝説ザナドゥ(スーパーCD-ROM2専用)
日本ファルコムより1994年2月18日にPCエンジンのスーパーCD-ROM2専用ソフトとして発売されたアクションRPG。日本ファルコムが初めて家庭用ゲーム機に向けて開発した作品となる。フィールドではトップビューだが、各章の最後にあるボスステージではサイドビューとなる。RPGで一般的なレベルと言う概念はなく、熟練度等によって成長していく。全12章で構成された豪華なシナリオ、豪華な演出が特徴となる。他のスーパーファミコン(SFC)ソフトを探す
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最終更新日:2024年6月30日 PR