ゲーム概要
ユニバース開発より1999年7月15日にプレイステーション用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。PCエンジンで人気を博した、架空の世界「ミリアムガルド」を舞台にしたRPG『スタートリング・オデッセイ』をアレンジした作品。緻密なキャライベントが特徴で、15分にも及ぶアニメーションが壮大なストーリーを華やかに演出。主人公レオンを操作し、母を拉致した魔物を討つため仲間を集めて冒険しよう。
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2023年1月17日
真のスタートリング・オデッセイが、今、始まろうとしている
『スタートリング・オデッセイ1 ブルー・エヴォリューション』は、PCエンジンで人気を博した、架空の世界「ミリアムガルド」を舞台にしたRPG『スタートリング・オデッセイ』をアレンジしたロールプレイングゲームです。
PCエンジン版をシナリオベースに改編しており、キャラクター設定まで大幅に変更しています。戦闘を含んだシステム部分は、新たに作り直しているので、旧作版をプレイした人も新作として楽しむことができます。
緻密なキャライベントと迫力ある3Dバトルが特徴で、モンスターは500体以上が登場します。
【ストーリー】
村を襲った魔族に母を連れ去られた少年レオンが母を取り戻すべく幼なじみの少女ソフィアとの冒険を続けるうちに、世界に秘められた270年にも及ぶ数奇な血の宿命が明らかになっていく・・・。 -
★★★★★ 5.0
伝説のRPG・・!?
今現在では数多くの種類のRPGが存在するのだがこの作品は分類すると正統派RPGにあたる。
ありがちな物語なのだが逆にそれが新鮮にも感じられたのはこの作品の魔力!?なのかも知れないが・・(笑)
愛する者を守る為、少年は旅立つ!!と言うありがちな物語だけど・・(笑)
15分にも及ぶハイクォリティアニメーション、緻密なキャライベント、迫力の3Dバトル、2Dと3Dポリゴンとアニメーションの絶妙なコンビネーション、豪華声優陣の起用(緑川光・・主人公、岩男潤子・・ヒロイン)まぁ・・当時(1999年)としてはだが・・しかし物語の内容は今でも色褪せることは無いと思われるがな。
あえて欠点を言うなら主人公が強すぎる事と現在では入手困難な事かな(笑) -
★★★★ ★ 4.0
レジェンド・・・復活してくれー
元祖PCエンジンでは2(魔竜戦争・・・星5)まで発売されました。
3(ミレニアムの系譜)の制作も発表されてましたが、いつの間にか自然消滅したようです。
ちなみに1,2はストーリーが連続してます。
プレイする機会がある方いるかもしれないので、ネタバレのコメントはしません。
気になる人は、3の復活も含めアピールしましょう(笑)
っていうか少なくとも1,2は名作だからもったいなーい(>_<) -
★★★★ ★ 4.0
昔ながらのロープレ
懐かしい感じのロールプレイングゲーム。戦闘シーンは少し物足りなさを感じますが、ストーリーの出来がいい!キャラクターも個性的!時折入るコミカルなやり取りが笑えます。物語りもさほど苦労などせずサクサク進めます。レベル上げも苦になりませんので、レベルを上げて進めばかなり楽に進めます。ストーリーを楽しみながら是非!
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★★★ ★★ 3.0
初めて遊ぶ人には厳しい。
PCE版は積んたままで未プレイ。
PCE版2(魔竜戦争)は昔クリアしてます。
クリア時間は35時間でした。
発売時期的にはPS版はPCE版1,2発売後のリメイクです。当時PCE版の魔竜戦争が非常に面白かったのでPS版の3を期待してたのですが、結局立ち消えしたみたいです。(3部作の予定だった)
ワールドは昔流行ったFF、DQの様に、船に潜水艦に飛行船に乗って、海や海底、地底に魔界まで旅をしつつ魔帝なるボスを倒す為に旅を行います。(最初の動機は母親の救出)
最近のゲームはグラフィックは綺麗ですが、こうした世界が広がっていく感じは少ないので逆に新鮮でした。
またストーリーは昔のPCEゲームに多い結構ダークな内容も残ってます。サクサクと敵味方も死亡して報われない人も多い。最初に子供が死亡するとか今のゲームじゃ無いかも…なんか仲間になりそうな敵も結局問答無用です。
名作スタートリングオデッセイ2の主人公ロビンの息子として旅立ちますが、蒼い死神と呼ばれた父より体感として強くは無いです。(後半のストーリーで葛藤)それでも、ストーリー上でも実際のバトルでも主人公の強さがキーになります。(アクセラレイトという技覚えてからは、もう鬼のようです。)
ストーリー中盤、後半は中ボスがバンバン出ますが、薙ぎ倒して行きます。(笑)
終盤とかビックリする敵が攻めてきます。
戦闘はタイミング良くボタンを押すと
攻撃力アップするシステムとかありますが、ほぼスタンダードなDQ風バトルです。
まぁ、パラメータはガンガン上がるので、最初数十程度のダメージが終盤は数万連発する異次元の戦いに進化します(笑)
エフェクトも結構派手です。ただ、コストも数倍以上に上がっていくので、結局ファイアーボールなど初期の魔法を使い続けました。(レベルが上がると威力も上がるので…)
また戦闘時の自キャラCGが雑過ぎる…ヒロインの肘、手とか逆に曲がってない??というレベル。当時としても酷いです。
あとは、エンカウントが非常に高い…
難易度は高くないけど雑魚が多く結構苦痛でしたね。ダンジョンがラスト以外は単純なのが救いかな。
音楽は好き嫌いが別れるかも…
昔風のレトロな曲調が結構あります。今でも通用する名曲もありますが、クスッと笑うような曲もチラホラ。
ムービーはザラザラの低品質ですね。
ここだけ、ボリュームも低いのでいちいち調節してました。
総じて言うと、ストーリーは楽しめる部分もあるけど、ムービーやキャラ絵は低品質。システムは単純明快。エンカウントの高さを耐えられれば遊べるソフトです。
まぁ、この時期にすでにグランディアなど遊べていた事を考えるとちょっと厳しいソフトですね。
スタートリングオデッセイ2は名作なので、2は遊んだけど1は未プレイという珍しい人には繋がりは沢山あるので遊んでみると良いかと思います。
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関連ゲーム
スタートリング・オデッセイ(スーパーCD-ROM2専用)
レイ・フォースより1993年10月22日にPCエンジンのスーパーCD-ROM2専用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。「ミリアムガルド」という架空の世界を舞台に壮大なファンタジーが展開する。イベントのスムーズな展開を重視した親切なシステムが特徴となっている。また、ゲームミュージックは「宇宙戦艦ヤマト」の音楽を手がけた宮川泰氏が担当している。スタートリング・オデッセイ2 魔竜戦争(スーパーCD-ROM2専用)
レイ・フォースより1994年10月21日にPCエンジンのスーパーCD-ROM2専用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。『スタートリング・オデッセイ』の続編。前作と同じく、舞台は「ミリアムガルド」という架空世界。シナリオを十分楽しむためシステム自体は親切な設計となっている。本作より戦闘は斜め後方からの視点に変更となっており、敵を攻撃する時、キャラクター毎の異なるアクションを見る事ができる。スタートリング・オデッセイ1 ブルー・エヴォリューション
ユニバース開発より1999年7月15日にプレイステーション用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。PCエンジンで人気を博した、架空の世界「ミリアムガルド」を舞台にしたRPG『スタートリング・オデッセイ』をアレンジした作品。緻密なキャライベントが特徴で、15分にも及ぶアニメーションが壮大なストーリーを華やかに演出。主人公レオンを操作し、母を拉致した魔物を討つため仲間を集めて冒険しよう。他のプレイステーション(PS1)ソフトを探す
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最終更新日:2023年1月17日 PR