ゲーム概要

ツカモトより1997年6月20日にプレイステーション用ソフトとして発売されたアドベンチャーゲーム。魔女狩りをテーマにしたホラーアドベンチャーとなる。ポリゴン技術を利用して作られた移動シーン、CGによる会話モードと美麗なビジュアルが緊迫した雰囲気を演出。ドイツの「ザルツブルグの古城」ツアーに参加した主人公たち8人が城に閉じ込められ、1人また1人と殺されていく中で真実を解き明かし、城から脱出を図ろう。

プレイ画面

※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるツカモト様が権利を所有しています。
© 1997 ツカモト All Rights Reserved.

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レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2023年1月15日

    ザルツブルグの魔女

    『ザルツブルグの魔女』は、「魔女狩り」をテーマにしたホラーアドベンチャーゲームです。
    移動や会話にシーンにストーリーの分岐点があり、プレイヤーの行動や選択でストーリーが変化する、マルチシナリオ・マルチエンディングとなっています。

    【ストーリー】
    主人公は魔女伝説に興味があり、中世西洋史研究のためドイツ「ザルツブルクの古城」ツアーに参加する。
    古城内を探索していくうちに一人、また一人と無残に惨殺されていくツアー客。
    7日間で全ての謎を解き明かし、無事古城から脱出することはできるのか?

  • ★★★ ★★ 3.0

    魔女伝説の形を借りた愛憎劇

    主人公の中世西洋史を専攻している大学生・富樫光一は同期の北原沙希、大学の学者など数人の人物と共に、魔女伝説が残るザルツブルグのノイエシュタット城を訪れる。
    そこで起こる連続殺人。
    果たして犯人は一緒にやって来た者の中にいるのか。
    それとも魔女の呪いなのか。

    おおざっぱにいうとそんな感じ。ミステリー+ホラーって感じかなぁ。
    謎はゲーム初心者の私にも解きやすかったです。
    そしてPSの作品なのでポリゴン。今観るとちょっと古めかしいかな。20代の主人公が40代のおじさんたちと同じに見えてしまいます。
    内容も結構、実はドロドロの愛憎劇で、幻想的な呪いの世界を期待する方にはオススメ出来ないですね〜。
    一日の終わりにしかセーブ出来ないってのもキツいなあ。
    マルチエンディングだそうです。6回プレイして、ゲームオーバー除いて、2種類見ました。
    一度目にプレイした時は、謎解きがそれなりに面白かったので、星3つで。

  • ★★★★★ 5.0

    題材が実に興味深い名作!

    16世紀末から17世紀初頭にかけてのハンガリー。
    1560年にヨーロッパの王族ハスクブルグ家とも血縁関係にある名門バートリー家に生まれたエリザベート。
    別名、血の伯爵夫人を題材に作られた名作ソフト。
    それでいてオリジナル性の高い作品に仕上がっていました。
    オープニングムービーが最高!
    プレイ後に感動をしてゲーム会社さんに始めて手紙を出したらオリジナルTシャツが届けられたのも良い思い出です。
    ムードに酔える名作ゲームに仕上がっていますよ!

  • ★★★★ 1.0

    予算がなかったのかな?

    外国のお城が舞台なんだけどあまり広くないね。良く言えばまったく迷わない。
    ゲームもあっと言う間にクリアできた。
    ストーリーはちょっと無理があるように思うよ。

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最終更新日:2023年1月15日 PR