ゲーム概要
シー・ラボより1998年10月15日にプレイステーション用ソフトとして発売された本格派麻雀ゲーム。イカサマなお助けアイテムを一切排除し、純粋に麻雀を楽しめる。細かな環境ルール設定、麻雀初心者も安心のアドバイス機能、対局相手キャラの名前や性格、打ち筋などを設定し対局を楽しめるキャラクター作成機能など機能が充実している。フリー対局・チャレンジ対局・麻雀クイズの3つのモードを搭載している。
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2023年1月14日
パラメーターを設定することで、自分だけの雀士を作ってプレイすることもできる
『四川風激辛麻雀』は、具だくさん、しかも歯ごたえ充分な本格派麻雀ゲームです。
ゲームモードは、フルメンバーによる対戦、勝ち抜き戦、麻雀クイズの3つのモードを搭載しています。
追加ルールとして、小車輪や四連刻、南北戦争といった特殊役を上がり役として設定するこも可能となっています。
CPUはオーソドックスでソツのない打ち方をするので、なかなか手強い相手として楽しめます。 -
★★★★ ★ 4.0
イカサマなしの本格派で初心者にもやさしい辛さです
イカサマなしの硬派な麻雀ゲーム。個性的な打ちかたをする16人のキャラを倒して、大会で優勝するのが目的のチャレンジ対局、相手を自由に選んで戦うフリー対局が用意されている。また、クイズモードで麻雀に関する知識を高めることも可能だ。16人のキャラは、大タコから最強まで四段階のレベルが設定されている。
タイトルでは激辛となっているが、本当は初心者にすごくやさしく作られているのだ。たとえば、牌の不要度を表示してくれる機能を使うと、どの牌餓不要ななのかをグラフで表示してくれる。その他役の一覧、ドラ牌、風牌を表示。
アガリ牌を考えたり、役名を答えたりするおなじみの麻雀クイズなんかもあります。1回のクイズが全20問の試験方式になっていて、最後まで答えると正解率が表示されるシステムになっています。
なかなかテンポよく打てるし真剣勝負の麻雀という感じだ。マニアにも納得だと思うし、初心者向けの配慮が施されている点も見逃せない。
各種機能がそれなりに充実していてシステム的にもかなり満足。ただ完全初心者向けではなく、ある程度初歩的な知識を備えた人向けのソフトのようだ。
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最終更新日:2023年1月14日 PR