ゲーム概要
IDCメディアスタジオより1997年3月14日にプレイステーション用ソフトとして発売された3Dシューティングゲーム。セガのスペースハリアーを思わせるような、擬似3Dで強制スクロールのステージクリア型のゲーム作品となっている。小心者で臆病な主人公ギグギグが「小さな勇気」を知るための旅に出る。プレイヤーは、風船にぶら下がっておどおど村に伝わるファンタジックな恐怖の夢の世界を旅することができる。
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2023年1月11日
おどおどおっでぃ
『おどおどおっでぃ』は、小心者で臆病な主人公ギグギグが「小さな勇気」を知るための旅に出る3Dアクションゲームです。
プレイヤーは、風船にぶら下がっておどおど村に伝わるファンタジックな恐怖の夢の世界を旅していきます。 -
★★★★ ★ 4.0
こんなゲームがあるんですよ
ゲーム内容はザックリ言うと3D視点になったバルーンファイト。
ゲームシステムは、セガのスペースハリアーを思わせるような、擬似3Dで強制スクロールのステージクリア型で、PS1だと、アーケード移植モノ以外ではかなり希少なタイプ(自分が知る限り唯一)で、マニアックなおっさんゲーマーにとっては、それだけで必見かもしれない。低年齢層を意識したファンシーな世界観は雰囲気が良く、ステージは多彩で、先が見たくなる。
手抜きのないグラフック、良質で主張しすぎないBGM&SE、ゲームに華を添えるムービー。
全体的に、作り手のこだわりと良い仕事ぶりが感じられる。
このように、長所が多数あるゲームではあるが、かなり人を選びそうな点もある。
まずは、操作性が非常に悪いこと。
冒頭で述べたとおり、3Dバルーンファイトな今作は、その影響をかなり受けていると思われ、3D視点になったにも関わらず、例の「あの」ふわふわした操作感を、結構バカ正直に再現してしまっており、2Dなら良いスパイスとも言えた慣性や重力が、3D強制スクロールならではの迫り来る敵や障害物をかなり避けにくく(アイテムも取りにくく)している。
高速スクロールで次々に障害物を避けるステージなどは、タイミングがかなりシビア。
ステージによっては、ときおり突風のような現象が起こり、自機が流されて静止すら難しい。
もう一つは、距離感の掴みづらさと、それにまつわる判定の曖昧さ。
今作は、杖を振るというアクションが用意されているのだが、攻撃と言うよりは、敵や障害物を弾き飛ばす防御的な役割が大きく、動作が大振りで咄嗟に出ないことも相まって、ピンチに限って当てづらい。
正直、慣れないうちは理不尽さを感じるレベルかもしれない。
そう、このゲームは、低年齢層向けのフリして分厚い遊び応えのアクションゲームなのだ。
重たい操作を手に馴染ませ、自機の不安定な挙動を捻じ伏せ、敵との距離感を掴めるようになると、その不自由さ自体が楽しくなってくる。
決して万人向けとは言えないが、届く人には届くであろう、このゲームならではの味わいが溢れている。魅力がダダ漏れである。
それなのに、今の今までアマゾンのレビューさえ無い、どマイナーぶり!
自分はたまたま出会えたけれど、知り合いが誰も知らない。
ネット上でも(ニコニコにクソゲー呼ばわりしている動画こそあるが)ほとんどと言っていいぐらい、いじられてない。
遊んだ人のリアクションが全くない。
いったい何本売れたのか、ネット市場での弾数は少なく、店で見かけた事もないから、適正価格もサッパリわからない。
全然情報がない残念な状況。だからレビューを書くことにしたのだが。
思い余って、クソ長い紹介文を書き殴ってしまったが「おどおどおっでぃは無名だけどポテンシャル高いんだよ!」っていうことを、どうしても伝えたかった。
ファンシーでスパイシーなアンバランスさを、是非楽しんでみてほしい。
おいしいと感じるか、まずいと感じるかは、人によるとしか言えないが、食べてみなきゃ損な珍味だと言っておきたい。 -
★ ★★★★ 1.0
ただマイナーなだけのPS特有のクソゲー
無理にでも褒めようと思えば褒められる要素も有るには有るがダメな部分が多過ぎてゲームとして終わってる印象の方が強い無価値なクソゲー
3D視点でゆっくりと進むスペースハリアーの様な3D-STGだけどダメな3Dゲーム特有の”全く掴めない距離感”が生むストレスが一生続く
無理して遊べば何となく操作には慣れては来るけど結局はただの苦行
こんなの購入前に体験版で遊んだ人は絶対に製品版は買わない
ようつべで動画を探して見た印象が全てで実際に遊ぶとその百倍は操作性が悪い
現在ではプレミア価格がついてるらしいが100円以上の価値は無いゴミ
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最終更新日:2023年1月11日 PR