ゲーム概要
システムサコムより1997年4月25日にプレイステーション用ソフトとして発売されたレースゲーム。時速200kmを超えるスピードで疾走する、超過激なフルポリゴン格闘レースとなる。命を懸けて疾走するランナー達が集結し、メカニカルパーツ「コンポーネットマッスル」を装着して爽快レースを繰り広げる。キャラクター同士のパンチやハイジャンプ、スライディングといった攻撃も可能で、ダイナミックな動きを実現している。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるシステムサコム様が権利を所有しています。
© 1997 システムサコム All Rights Reserved.
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2023年1月9日
ランニング・ハイ
『ランニング・ハイ』は、人形型キャラクターが疾走するアクション・レースゲームです。
人形型キャラクターが、4つのコースを時速200キロ以上のスピードで駆け抜けていきます。
キャラクター同士でパンチ、ハイジャンプ、スライディングなどの攻撃をすることができるので、他のレースゲームでは味わえないアクションを楽しむ事ができます。
コンテンツプロデュースに板橋しゅうほう氏、イメージソングにm.c.A・T氏を起用しています。 -
★★ ★★★ 2.0
軽く遊ぶならアリです。(☆3、4です)
パワードスーツを着た人が走るレースゲームです。
ゲームとしては斬新で、BGMは当時大人気だったavexが監修(M.C.A.T)しているので、音楽もいいです。
それなのに、なぜ、☆が2つなのかというと
・通常にプレイすると解禁が割に合わない
このゲーム、最初は3面、キャラクターは6人しか選べません。
4面を出すのに全3面を全キャラで1位を取る必要があります。
苦手なキャラクター(重量級のキャラでカーブの多い面を1位とる等)をしないと面が増えません。
次は4面を全キャラで1位を取ると全4ステージのミラーが出現。
全4面のミラーを全キャラ1位でラスボス解禁。
動画で上がっているコギャルや赤ちゃんの隠しキャラを普通にプレイして使えるようにするには、鬼畜仕様と言わざるを得ません。
・CPUがチート設定
先ほどの説明で、1位を取らなきゃ意味がないのにCPUの強さは異常です。
ゲームの設定で、CPUレベルの変更はできないので、そのまま戦うしかないです。
また、このゲーム、以下の4つの特殊なテクニックがあります。
スライディング
ダッシュ(ゲージを使用)
相手を踏みつけてのジャンプ(ゲージを使用)
相手を殴る(左パンチがL1、右パンチがR)
CPUは、ダッシュを使いませんが、隙あれば何回でも踏みつけをしてきます。
踏みつけをされると、大幅に失速し、せっかく貯めたゲージも減ります。
その上で、自分が早いとCPUも強くなり、絶対に独走はさせてくれません。
カーブをスライディングも使わず普通に曲がり、パンチで殴っても倒れません。
最終コーナー手前で踏みつけられて、一気に順位が下がりゴールを迎えるなんてことは、しょっちゅうです。
そのため、3周目の半ばで、2位、3位ぐらいをキープし、最終コーナーで1位になり、ダッシュで引き離すといったレース展開をしないと勝てません。
・レースゲームなのに完全1人用
・混戦(画面にキャラが3人ぐらいいる)で処理落ちをする
処理落ちすると、スライディングを入力できずに、壁に激突し大幅失速
・面やキャラクターごとにBGMがあるわけではない
ゲーム開始の読み込み時間はそれなりに長いです。同じ面、同じキャラでのリ・スタートはロード時間ないのですが、面やキャラ選択に戻るとまたレース開始時にロード時間が発生します。その時なぜかBGMも変わります。
最後に
タイトル画面の「スタート」「カード」「オプション」が表示された場面で↑・↑・↓・↓・←・→・←・→の順で入力すると全ての隠しキャラ+面が解禁された状態でレースができます。
レース後にセーブすれば次からはロードでOKです。
自力解禁はせずに、コマンドで解禁して軽く遊ぶくらいで丁度いい感じのゲームです。 -
★★★ ★★ 3.0
ヒューマン型キャラが疾走
走行しながらライバルに攻撃できるのが特徴のレースゲームです。
車が走るようなコースを人間型キャラが走るといものでかなりユニークというか違和感を感じる。奇抜なコースは多彩で美しく、スピード感も相当に出ている。ドリフトではないけれどスライディングをうまく使いこなせれば楽しさ倍増。ただレースとしての駆け引きというかコクが薄いのが残念。まあいい意味でバカゲー。
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最終更新日:2023年1月9日 PR