ゲーム概要
チュンソフトより1998年12月3日にプレイステーション用ソフトとして発売されたサウンドノベルゲーム。サウンドノベルというジャンルを確立した傑作『かまいたちの夜』に追加要素を加えたPS版となる。主人公の恋人視点で事件を追う新シナリオや幻のドラマCDの内容も収録している。新機能に「フローチャート」も搭載。恋人と2人で訪れたペンションで次々と起こる殺人事件。雪山で起こる完全密室殺人の謎を解き明かそう。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるチュンソフト様が権利を所有しています。
© 1998 チュンソフト All Rights Reserved.
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2023年1月8日
かまいたちの夜 特別篇
『かまいたちの夜 特別篇』は、サウンドノベルというジャンルを確立した傑作『かまいたちの夜』に追加要素を加えたプレイステーション版となります。
恋人と2人でスキーを楽しむために訪れたペンションで、次々と起こる殺人事件に巻き込まれてしまいます。
プレイヤーは、雪山で起こる完全密室殺人の謎を解き明かすのが目的となります。 -
★★★★★ 5.0
ps3でプレイ出来るから、やってみなはれ!
正直、新かまいたちは色んな意味で名前負けでしたね。ヤッパリ初代かまいたちが一番でしょう!ピンクシナリオはかまいたち3が一番好きですが。
この手の作品は、回を重ねる度に、一番最初の作品(ゲームにしろ小説にしろ)最初のインパクトが強すぎて、続編がイマイチ物足りない感じになるのは致し方ないと思いますが、新かまいたちはチョイと酷い内容だと思います。
やはり、かまいたちの真髄は初代に有り!お金に余裕のある方は、買って一度プレイして見て下さい。新かまいたちのレビューが何故あれほどボロクソに書かれているのか理解出来ると思います。psのソフトがps3でプレイ出来るから、本体をまだ持っているなら、やって見て下さい。ps4で出来るか否かは、持って無いので判りません。画質の悪さなどは、昔のゲームですので諦めてもらうとして、内容だけ見れば損はしないと思います、多分。 -
★★★★★ 5.0
サウンドノベルの最高傑作
スーパーファミコンで嵌ったこのソフト、ハードが壊れれてしまい、やれなくなっていた。プレイステーションに移植されて、プレイが可能になったことは大変喜ばしい。久しぶりのプレイしても当時の感動が蘇る。いまだこのソフトを越えるサウンドノベルはない。かまいたちの夜シリーズは以後も発売されているが、到底この1作目には及ばない。また新たにPSvita、PS3でかまいたちの夜の4作目が発売予定であるが、設定はペンション・雪山といった原点回帰のようであり、期待はしているものの、このソフトは越えられないだろうと思っている。
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★★★★★ 5.0
面白い。
サウンドノベルと言うジャンルの中では間違いなくトップクラスの出来。
ストーリーはもちろんの事、音楽、読みやすさ、システム周り以外の全ては大変良かったです。
キャラは主人公の透とヒロインの真理はもちろん嫌いなキャラはいないし、犯人にしてもルートによっては主人公の助けになったりと色々楽しいし
ルートによってはキャラの崩壊ぶりに笑えますw
もちろん本編はホラーなタイトルに負けない恐怖を味わさせてくれます。
ほとんど悪いところは無いのですが2に比べるとフローチャートが大きく分けてあるので2や3に慣れている方は少し煩わしく感じるかも知れません。 -
★★★★★ 5.0
さすが!
話の内容としてはSF版とほぼ一緒。若干シナリオが追加されてますがSF版をすでにプレイ済みの方には強くおすすめはしません。SF版未プレイの方にはぜひやってもらいたい!!自分が初めてプレイしたノベルゲームですが、以降すっかりノベルにはまってしまいました。内容はシンプルな連続殺人事件です。密室に閉じ込められた中で犯人が分からない中、お互い疑心暗鬼となりながらもいかに犠牲者を少なく犯人を見つけ出せるか。シナリオ全体をまとめて感想を述べると・・怖いです。文章に合わせた背景のグラフィックと音楽は見事にプレイヤーの恐怖感を煽ります。ホラー映画プラス謎解きの要素がうまくマッチされていて、自分的にはバッドエンドも一つのシナリオとして受け入れられました。PS版でフローチャート機能が追加されてるので、SF版での選択肢を片っ端から組み合わせる拷問のような作業からは解放されています。結論、全体的に面白い!!おすすめです。
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★★★★★ 5.0
史上最凶怖のノベルゲー
どのような恐怖を求めるかは、好みによって割れると思う。このソフトは、明らかに閉鎖性による恐怖を前面に出している。大雪に閉ざされた恐怖。そこでバタバタと命を落としていく宿泊客達。もちろんハッピーエンドからバッドエンドまで様々なシナリオが用意されているが、いわゆるメインルートというのが究極のバッドエンドであり、まず最初にこれをほとんどの人が通過しなければならない。このシナリオこそが一番の恐怖。最初はほんわかしたやりとりで、徐々に命を落としていく恐怖。暖かい湯船が段段温度が降下し凍てつくような水に変貌するような、徐々に雰囲気が凍り付いていく恐怖。最も人間が本能的に嫌う逃げ場の無い「閉鎖的空間」「追い詰められていく絶望感」電灯が落ちる「暗闇」、その中で襲い掛かる「影」。。。枚挙の暇が無いほど動物的本能的恐怖が襲い掛かる。
人物がシルエットというのも、より恐怖を煽る。そして極めつけは効果音とBGM、謎の書置きが置かれたときのドロドロしい効果音、メインルートは後ろに行くほど絶望的なBGMに変わっていく、そして急にBGMが無くなるあたりは、悲惨な恐怖。その合間にいきなり窓が割れる音などは、本当に心臓が止まりそうになる。
当時は、敢えて夜中電灯の明かりを消してやる漢だったので、その恐怖は凄まじかった。バイオハザードと並ぶ恐怖であった。
漫画でいえば「寄生獣」や「ドラゴンヘッド」系を好む人は、相当ハマレルゲーム間違いなしだ。
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最終更新日:2023年1月9日 PR