ゲーム概要
フォグより1998年12月3日にプレイステーション用ソフトとして発売されたシネマティックノベルゲーム。悠久の時を転生する魂が語り継ぐ物語となる。美しいラブストーリーは全3章で構成され、主人公の感情の蓄積により物語の展開が変化する。謎の美少女・万葉が転校してきてから起こる不可思議な事件と蘇る千年前の記憶。彼らは時と場所を超えて再び巡り会う。それは過去から現在へと続く悲しい恋物語の再演なのか…。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるフォグ様が権利を所有しています。
© 1998 フォグ All Rights Reserved.
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2023年1月8日
久遠の絆
『久遠の絆』は、優美なグラフィック、感涙のBGMで描く感動のシネマスティックノベルゲームです。
平安・元禄・幕末・そして現代・・・「久遠の絆」は、日本の各時代を舞台として、輪廻転生をメインテーマにした、全3章からなる壮大な物語です。
悲壮な運命を背負ってしまったヒロインと共に転生を繰り返す主人公、この二人の「悲恋」、そしてかつては盟友であり血族であった敵との「闘争」「絆」を描いた作品となっています。 -
★★★★★ 5.0
不朽の名作
物語はせつなく悲しい物語です。
愛が人を狂わせる、それ程に人を本気で愛したことがあるだろうか?
それを再確認させられた作品でした。
転生して記憶は失われても魂が二人を繋いでいる。
『私をさがして』その言葉が二人が結ばれるための希望だった。
禁忌の恋の罪業はこうも重いものなのか?
物語は、おそらくというか間違いなく日本の神話を基にしたものでしょう。
日本神話を知っているならわかるはずです。
日本人が大好きな、でも忘れ去られていた、にもかかわらず、私は知っている。
そう、なぜなら魂がそれを知っているから。
そんな素晴らしい物語を、あなたも体感してみませんか?
マニア向け?エロ?そんな安いもんじゃないです。
身近にあるような物語が我々の起源に通じているのです。
不朽の名作を是非プレイして下さい! -
★★★★★ 5.0
世界観が良かった。
PS/2でプレイした時、気に入り買いました。
この人と結ばれるとどういう結末になるかが楽しみで、先ずはヒロインでクリアしました。
音楽がとても心地良く、場面を盛り上げてくれますね。
字は読みにくいですが、まあまあ読めました。最初はメッセージスキップがきいたのですが、後半きかないというバクがあり、主人公が死んでしまったとき、直近のセーブ地点まで戻らないといけないときに、スキップきかないのは時間の無駄でした。
まあ、内容は、どの女性と結ばれるかといったものなんですが、現代、平安、江戸、幕末という風に、記憶を取り戻していく内容です。男性は好きかもしれませんね。 -
★★★★ ★ 4.0
PS版のみをやった者の感想。
当時、これをプレイして、確かに戦闘パートは印を結んで、星を作るのは、難しかった。
それにPSとしては、当初、随分と過激な表現やシーンが多々あった。
あと最初のプレイだと、BADENDに行く可能性が高い。なぜなら見えない、ヒロインの感情値があるからだ。
書かれている良くない点はおそらく、あっているとは思いますが、話や世界観、楽曲は良かったと思っています。
好き嫌いは出ると思いますが、個人的には、隠れた名作のサウンドノベルの1つかな。と感じています。 -
★★★★ ★ 4.0
その歳でいっちゃいます?
何時代か忘れたけど、12才くらいの歳の遊女に転生した相手と普通にまぐわっていた。
ええぇぇぇ!と思ったが、その時やたら可愛いので仕方ない、かもしれない。
許してやってくれ。
なっがい話のクライマックスは怖さもあって楽しかった。
長すぎて感動したかどうかよくわからん。
楽しめたのは間違い無い。
戦闘シーンマジやめて、ロード地獄。 -
★★★ ★★ 3.0
千年に渡る悲恋劇
現代を中心に平安幕末元禄時代とそれぞれの前世の自分の記憶を思い出して現代に反映させていく。時代設定を忠実にした世界観や風習も良かったです。 しかし、転生物を扱うことで最初の平安時代はまだしも別の時代になっても人相や雰囲気で現代の誰かなのかがすぐに分かってしまう。ボイスはないものの立ち絵の切り替えが多くややテンポが悪いです。現代ならまだしも平安時代とかの過去においての文章に文字のハートマークは付けないで欲しかったです。表情の変化で喜怒哀楽を表現しているので無理に付ける必要はないのでは…スキップ機能も使いにくく既読文章であるはずなのに何故か飛ばせないことも…
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最終更新日:2023年1月8日 PR