ゲーム概要
メサイヤより1990年3月16日にメガドライブ用ソフトとして発売されたアクションシューティングゲーム。「重装機兵」シリーズの第1作目となる。第4次世界大戦からの復興を遂げつつあった地球に、正体不明の宇宙戦艦が出現する。宇宙、地上、スペースコロニーを巻き込んだ全面戦争が開始。アサルトスーツ・レイノスのパイロットである主人公は、広がる戦火の中で戦いに身を投じていく。
プレイ画面
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レビュー
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★★★★ ★ 4.0
ゾウザリー!
昔話になるが、最初のガンダムは奇妙で癖になるアニメだった。ジョジョの奇妙な冒険や覚悟のススメのように、王道ではなかったが一度はまると抜け出せない作品だった。そんな訳で、当時マイナーだったTVゲーム業界にもいくつかガンダムテイストを入れようとしたソフトがあったが、色々な限界からどうにも満足できるものは殆どなかった。
そして最初のガンダムらしいゲームソフトがレイノスである。
まず、自機が弱い。正確には攻撃力に比べ防御力が低く、爆炎にも攻撃力があるため、自らの動きに100%の責任を持たなければ呆気なく死ぬ。次に、味方の機体がわらわら出て来る。殆ど戦力としては期待できないが、守るべきもの、共に戦う仲間が居ることを主張してくれる(残念ながら続編にあたるヴァルケンではここが弱い)。特に最終戦で味方艦隊メインから敵艦隊メインへスクロールしていくところは鳥肌がたつ。
ダメージを食らい易く移動に慣性がつく自機のため、ゲームとしての難易度は高い。しかし未だに忘れられない、癖のあるソフトなのだ。 -
★★★★★ 5.0
確かに高難易度ですが,完成度高いです
つい最近,PS4で同タイトルのリメイクが出ましたね。
PS4持ってないので遊べませんが,オリジナルのメガドライブ版である本ソフトを発売から25年以上たって,ようやく遊ぶことができました。
以下,多少は満足補正がかかっているかもしれませんが,できるだけ冷静にレビューします。
【ソフトのレビュー】
ゲームの内容を大雑把に言うと,「アサルトスーツ」という,ボトムズのATみたいな戦闘ロボットを操作して様々なミッションをこなしストーリーを進めていくアクションシューティングです。
ストーリーは続編となるスーパーファミコンの「ヴァルケン」とつながっていますが時系列的にはヴァルケンの後のお話です。
詳しい内容はネットでたくさん紹介されているのでそちらに譲りますが,とにかくすごいのは,ゲームシステムも含めたその完成度の高さです。
ヴァルケン以降のシリーズでは標準となったシールドがなく,(一応「シールド」というアイテムはありますが,後のシリーズ作品のように万能の初期装備ではありません)敵の攻撃は自機の機動でかわす上に単純なパワーアップではなく,スコアに応じて支給される武器を装備して大量の敵と戦うその難易度は確かになかなかのものですが,やりこむほどに自機を思い通りに動かせるようになり上達を実感できるバランスのよさです。
古いゲームなので,グラフィックやサウンドは古いなりですがストーリーを盛り上げる演出の熱さも,つい先を見たくなる中毒性があります。
プレイ環境が限られているので,万人にはお勧めできませんが「名作」と言っていいソフトだと思います。
【余談】
発売当時,ゲーム雑誌(たぶん「ファミ通」)の攻略記事を見て「メガドライブにはこんなソフトがあるのか,面白そうだな」と思ってはいたもののそのためだけにハードを買う考えはなくその後に発売された「ヴァルケン」に満足して,いつの間にか忘れていました…が,あるとき中古ソフト屋さんで「レイノス」を発見!
ハードがないので遊べないのはわかっていましたが,無性に欲しくなって買ってしまいました。
その後も「ガンハザード」や「レイノス2」,そして悪名高きクロスノーツ版ヴァルケンもやりましたが本ソフトだけは環境に恵まれず,脳内で想像するだけの存在でした。
最近になってどういうわけか,レトロゲームを遊べる互換機や新ハードが相次いで発売され私も安価な「MDコンパクト」を買って,ドキドキしながらスロットに挿入したら,…見事に起動。ついに対面することができました。
あきらめずに持っていてよかったです。
ちなみにメガドライブ互換機である「MDコンパクト」はその名の通りの小さな機体で,妻の視線も気にならずなかなかの好ハードですよ。 -
★★★ ★★ 3.0
これが無ければヴァルケンは無かったと思えば何とか…
ヴァルケン系列のゲームであり、メガドラミニに収録されていたのでプレイ。
無敵時間もなく、コンボイの謎のような小さい弾をばらまかれる。かつ、被弾時の無敵時間などもないため、3発同時に喰らった場合、3発分のダメージを喰らう。
よって、ハチの巣にされた場合、即破壊され、ゲームオーバー。
コンティニューも2回くらいしか使えないため、通常の難度が高い。
難度ノーマルでこれはちと酷いんじゃないか、というぐらい難度が高い。
ただ調べてみたところ、救済措置として1面の戦艦だけを倒してクリアするとコナミコマンドよろしくフルスペックの装備が手に入る。
ヴァルケンでいうところのナパームみたいなやつ。
そこでシールドと体力増加およびバーニアが手に入り、これで素人はようやく遊べるようになる。
ゲームの流れはヴァルケンと同じようなもの。
マクロス味もあったかな。
ともあれ、ヴァルケンが名作すぎたため、それの後にこれを遊ぶともうしんどさと憤りがすごい。
一番酷いと思ったのは、ラスボスを倒した後、セリフ終わって暗転するまでの3秒ぐらいにファンネルの集中砲火喰らうとゲームオーバーになった事。
流石にありゃないわ。
せめてダッシュぐらいあれば快適さはかなり変わったんだろうけどもね。 -
★★★★ ★ 4.0
オススメ
ただただ懐かしくオススメ
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★ ★★★★ 1.0
バランスが悪く爽快感もない
HP制だが敵の数が多く攻撃が激しくすぐに死ぬバランスなのは遊びにくすぎると感じた。
また、弾数制限があり効果音も悪く爽快感がなく、ステージもひたすら沸いてくる敵を倒すなど単調な作りなのはつまらないと思った。
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最終更新日:2022年3月21日 PR