ゲーム概要
東宝より1990年12月26日にメガドライブ用ソフトとして発売されたシューティングゲーム。アーケードからの移植作品。本作ではアイテムを取ることで、自機を戦闘機からロボットへ変形させることが可能となっている。ゲーム自体の難易度は高めに設定されている。また、オプション機能として、自分のプレイを最大9分間録画、再生したり、自機の操作感覚を変更することができるなど独自のシステムが用意されている。
プレイ画面
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レビュー
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★★★★ ★ 4.0
メガドライブ用のスペシャルなヘビーユニット
なのでもう少しスペシャルな扱いをされてもいいのではと思う1本です。
自機の変形要素、統一感を無視した異様な世界観、しっかり描き込まれたグラフィックス、いかにもSTGらしい味のある音楽(同じステージ内で曲が何回も変わる演出も妙で良い)。
気楽に遊べる抑えめの難易度もプラス(自分のような下手でもクリア可能)。
メガドライブスペシャルというのも名ばかりでなくAC版とはボスの見た目が違ったり、2面が水中ステージになっていたり多重スクロールする箇所が増えていたり。
また飛行機形態とのバランスを考えてか、ロボ形態時のサイズがAC版より巨大化し、強力でも敵や弾に当たり易くなっています。
一番特徴的なのが、オプションの充実。
難易度変更、操作変更、サウンドテストなどの他にも自機の挙動の変更、グラフィックスの色彩の変更、自分のプレイを記録してリプレイ再生可能などその妙な凝りはプレイヤーとして喜べます。
他の方のレビューの通り、色使いがイマイチで目に厳しい箇所があります。
忠実な移植を目指したものではないリメイク版という見方をすれば、MDのSTGの中でも良好な出来で結構過小評価のタイトルではないかと思ってます。
写真はオプションで配色変更したパターンの一つです。
自分はこれの方がオリジナルより気に入ってます。 -
★★ ★★★ 2.0
もう少し…。
(*_*)ゲーム評価以前に、もう少し何とかならなかったのだろうか。この色彩感覚(+_+) 確かに色数少ないメガドライブですが…。
何ていうのか……。汚ないです。PCエンジン版は、そんな印象はなかったのに。残念!!
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最終更新日:2022年3月5日 PR