ゲーム概要
ウルフチームより1993年7月23日にメガドライブのメガCD用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。パソコンからの移植作。経験値とレベルがなく、演出とビジュアルに力を入れた、ストーリー性とキャラクター性を特徴としている。パソコン版アークスシリーズの3作品をまとめたゲームとなる。1作目と2作目はアクションRPGだったが、移植にあたり、3作目の3DダンジョンRPGにシステムを統一している。
プレイ画面
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レビュー
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★★★★★ 5.0
昔のゲームに理解ある方にはお勧め。
1993年の作品。
PC-88/98などのパソコンゲームで有名だったアークス三部作、パソコンではそれぞれ別売だったものを、なんと一枚のCDにまとめ、ムービーの強化などした作品。
内容はマイト&マジックに代表される、擬似3DヴァーチャルRPGです。パソコンでは1と3は3Dヴァーチャルゲーム、2だけなぜかウルティマタイプになるという紆余曲折がありましたが、この作品では全部3Dヴァーチャルに統一になっています。
フロッピーディスクだったパソコン版と違い、CDならではの声優によるボイスもあるし、CGムービーも進化して大容量なので、出来はとてもよい。一部ネット上ではゲームバランスがすこしだけ悪いという声もあるようだが、面白くて私はかなりハマったし、作りもしっかりした作品だと思う。
1の主人公ジェダやエレンが一のみで脇役になってしまうが、人間関係がストーリーでつながっているというのがなかなか壮大な展開です。
3Dヴァーチャルゲームは道に迷いやすいのが難点だが、これにはオートマッピング機能もあるので割とスイスイ進むし、怪しいところの隠し扉などもすぐわかります。
1・・・ジェダ・チャフとエリン・ガーシュナーを主役とし、金竜に滅ぼされる運命の人類を救う旅。
2・・・1でジェダが救った少年、ピクト・アネクシオス・ピヨントを主役とし、前作の十年後を描く。ルーンブレードの争奪戦を描く。
3・・・2で活躍したピクト・アネクシオス・ピヨントのチームが再び主人公。三部作の真の悪と戦う物語。すべての謎が明かされる。
3本のRPGが完全版として一本化しているのはかなりお得と思う。キャラクターもいい味出している。ウルフチームが解散したため多分リメイクも出来ないだろうから、興味ある方はこのMEGA-CD版のプレーが良いと思います。
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最終更新日:2024年6月14日 PR