ゲーム概要

ユークスより2005年1月13日にゲームキューブ用ソフトとして発売されたプロレスゲーム。人気プロレス団体『WWE』をゲーム化した『レッスルマニア』シリーズが新要素満載に生まれ変わった。スーパースターたちの特徴をリアルに再現し、これまで以上にWWEらしさ満載の試合展開を楽しめる。自分で製作したオリジナルのスーパースターを使って、練習生からWWEのトップスターを目指す。

プレイ画面

※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるユークス様が権利を所有しています。
© 2005 ユークス All Rights Reserved.

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レビュー

  • ★★★★★ 5.0

    レッスルマニアXIXの続編!

    「レッスルマニアXIX」の正式な続編。
    前作で完成かと思われた画質でしたが、今回、飛躍的に高まっています。
    使用できる会場も前作が「5」だけだったのに対し、今作はRAW、SMACKDOWN!は勿論、PPVのほとんどの会場をおさめています。
    前作で人気の高かった選手作成モードも今作は更に進化し、このモードだけでも十分にやりこめるぐらいだ。
    このモードはPS2のエキプロシリーズも超越していることだろう。
    選手もベンジャミン、ライノなど、前作にいなかったレスラーも多数参戦しています。

    残念なことをいうとしたら、
    「オースチン、ゴールドバーグがいない」
    「エントランス(入場)にてアナウンス(名前の呼び上げ)がない」
    といったところでしょうか。

    しかしゲームとしての完成度は高く、非常に評価できる内容となっています。
    先ほどあげた「好きなレスラーがいない」というのも選手作成モードで作り上げることができます。
    以上のことからもレッスルマニアの“正統進化”といえるのではないだろうか。
    今作でアメリカ最大のプロレス団体「WWE」を思う存分堪能してもらいたい。

  • ★★★★★ 5.0

    バカバカしくて本当に面白い

    PS2、Xboxのソフトではいくつかのプロレスゲームをやってきたが、GCでは初めてだった。ちなみにWWEに関しての知識はほとんどない。所属レスラーもXboxのゲームソフトで多少知ったくらいで記憶にはほとんど残っていないし、テレビ放送も海外旅行のときにたまたま数回遭遇したことがあるくらいだ。
    しかし、このゲームはWWEレスラーを知らなくても楽しめる。それは今までにはなかったストーリーモードがあるからだ。私はこれにはまった。このストーリーモードの中に、世界最高のエンターテイメントショー(筋書きがある八百長とも言えるのだが)であるWWEのバカバカしい面白さがあるからだろう。このモードでWWEのレスラーたちの筋書きある人間関係が大体わかるようになっている。
    やはりプロレスは、プライドやK1とは一線を画した、体をはった筋書きあるスポーツ格闘技であるべきなのかもしれない。だからこそゲームソフトにしたときに違和感なく、そして、面白くストーリーモードが楽しめる。
    また、ストーリーモードでお金をためて、とんでもなく奇抜な衣装を購入し色々と着せる行為が許せるのは、格闘ゲームの中ではDOAかWWEくらいだろう。ちょっとエッチ系も入ってますから。
    操作もそれほど難しくなく色々な技も出せる。技の種類が多すぎてすべてを確認するのに数年間かかるかもしれない。オリジナルレスラーを創ることももちろんできるし、その出来栄えや動きも非常にリアルだ。
    残念なのはオリジナルレスラーでブラ&パンティーマッチができないこと。しかし、それは別な意味でゲーム内容を期待しているアキバ派中年オヤジ族だけなのかもしれないが。
    とにかく一本持っていて損はないソフトだろう。

  • ★★ ★★★ 2.0

    手抜き

    PS2などのエキサイティングプロレスと比較すると酷い出来。
    分岐のないストーリー。しかも、両番組ともスーパースターがかわるだけで全く同じ内容。
    チャンピオンベルトもないから1人プレイはすぐ飽きる。
    リング上は4選手のみしか上がれないので、迫力皆無のロイヤルランブル。
    CGの出来など殆どの部分で劣ってます。

    いいのはロード時間が短いことのみ。すぐ飽きてしまいました。

  • ★★★ ★★ 3.0

    色々と惜しい逸品

    GCなのでグラフィックの美麗さは言うに及ばず。クリエイトモードの細かさはただただ舌を巻くばかり。
    但し、そのクリエイトモードを充分に楽しむ為にはストーリーモードのクリアが不可欠であり、このストーリーモードがひたすら苦痛。
    展開は冗長だし(分岐も無い)、一軍に上がった辺りから敵が技を返しまくってプロレスにならない事もしばしば。
    隠し要素のアンロック作業としか捉えられないとキツいだろう。
    メディアの容量の小ささからスーパースターの人数にも不満が残るところ。

    いずれにせよ色々と惜しい作品ではあるが、買って損はしないのは間違い無い。

  • ★★★ ★★ 3.0

    出来自体は最高!!ただ・・・・・

    システムもポリゴンもかなりの出来で、テイカーの白目とか細かいところも再現しているのはさすがとしか言いようがないし、実際コレは買いです。
    ただ、正直エディットの技が少なすぎる・・・・
    ファイプロとかと比べてはいけないかもしれないし、3Dなのでモーションアクターとかも大変なんだろうが、WWE所属の選手はともかく日本でメジャーな技がやっぱり他のゲームと比べて少ない。それだけが残念。

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最終更新日:2021年10月31日 PR