ゲーム概要
任天堂より2004年10月28日にゲームキューブ用ソフトとして発売されたテニスゲーム。大人気の『マリオテニス』のゲームキューブ版となる。「簡単操作で、誰でもラリーが楽しめる!」という前作の特徴はそのままに、スペシャルショットやスペシャルゲームなどの新要素を追加し、これまでにはなかったド派手な演出で対戦プレイはさらにヒートアップ。簡単に多彩な打球を操れる本格テニスを楽しめる。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーである任天堂様が権利を所有しています。
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レビュー
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★★★★★ 5.0
単純で面白い
PS2やXboxでのリアルなテニスゲームはいくつかやったことはあったが、GC(ゲームキューブ)の、それもマリオ系のものは初めてだった。
ゲーム時間はまだ数時間で、マリオとピーチ姫のキャラでしかトーナメントをクリアはしていないが、面白いの一言。簡単操作にも驚いている。そして、ほとんどのサーブ、レシーブもINする。やはり、ほとんどがちびっこ対象である任天堂ならではの考慮なのだろう。
ゲームバランスもとてもいい。トーナメントで相手が強くなっていくレベルも微妙に設定されているようだ。勝ち進むにつれて接戦が演出させるように仕掛けられているのだろう。
残念な点がひとつ。やはり大人の私には画面がカラフルすぎた。老眼になりかけの私の目では、球が判別しにくいカラフルなコートもいくつかあった。
しかし、ちびっこ達にとっては大好きなキャラクターでリアルなテニスができるのは最高だろう。かく言う私も中年ながらとても楽しんでいる。 -
★★★★★ 5.0
かなり良いです
発売されてすぐは、「どうせスペシャルショット打てば絶対勝てるってヤツでしょ('A`)」
なんて思ってましたが、そんなの出来るのはキノコカップぐらいでした。
攻撃系を攻撃系で返し、防御系で防がれたところで空いたスペースに打ち込んでいく。
そんな駆け引きが素晴らしいと思いました。
操作が「かんたん」だとスペシャルショットが自動で発動するほどなので、俺としては「テクニカル」がオススメです。
素直に防御するか、そこで攻撃するか、という楽しさが出てきます。
でもやっぱり、一人だとキツイものがあります…
4人で遊べるような環境があれば、是非 買うべきだと思います。 -
★★★★★ 5.0
難易度が微妙!
一人Playでも結構面白いです。最近まともなテニスゲームをしたことがないので意外とハマりました。各キャラの特徴も出ていて、任天堂キャラの中で善玉キャラ、悪玉キャラを使って、なぜか「テニス」をするという、売れているキャラを複数もっている任天堂ならではのスゴ技ゲームです。4人でダブルスをしたら、間違いなく、はまるでしょう!少々見難くなるときがありますが、必殺技(なぜかテニスゲームなのに必殺があるところが不思議!
長年テニス部だったボクは少々抵抗を感じましたが・・・)をメチャクチャ使ってスッキリ出来ますよ!モードも沢山あるし任天堂お得意のミニゲームも色々あります。しかし、トーナメント戦ってやたらに簡単!その他も結構簡単!
しかし難易度をMAXにすると「こ、これ本当にマリオテニスかよ」ってぐらいに難しくなってしまって、連敗!!
実に、簡単なんだか難しいんだか分からない微妙なゲームです。 -
★★★★★ 5.0
楽しみ方は様々
まず、一人でやったら確実にすぐ飽きます。
しかし2〜4人でやればその面白さは大きく変わります。
リングバトル、アイテムバトル、ギミックコートとバラエティに富んだテニスを楽しめます。
キャラの性能も前作よりかなり細かく変わり、それぞれ個性的になりました。特にテクニックキャラは使いこなせば、ラケットギリギリの位置にボールを打てるまで細かい操作が可能ですし、トリッキーも打つ方向とAとBの使い分けを上手く使えばストレートで勝利なんてことも出来ます。
(ピーチやヘイホーはホントにエグいw)
隠しキャラはプロペラヘイホー(トリッキー)、パタパタ(テクニック)、ハナチャン(ディフェンス)、ボスパックン(パワー)の4人。ボスパックンは溜めショットを打ち返したキャラがのけぞり、パタパタは全キャラ中ダントツのスライディング能力を、ハナチャンはその長身を生かした抜群の防御力を誇り、プロペラヘイホーは群を抜けた反則的な変化球を操ります。
スペシャルショットは…後に出した方が有利になるという決定的な欠点があるし、あまり応用性もないので、私はいつもOFFにしています。
こうすると見落としているキャラの操作性の微妙な違いがよく分かります。そしてかなり楽しくなります。
先に、「多人数でする方が楽しい」と言いましたが、自分は一人でもかなりハマッてました。
(対COM成績表の総当り表を全部星にすれば何かあると思ってたので…w)
やり応えのあるテニスをご希望の方、このゲームのCOMをナメてる方はレベルMAX、スペシャルショットOFFにしてパタパタやヘイホーと戦ってみて下さい。
まさに鬼畜ですw
でもまぁ、一番はやっぱり大人数でたのしむ接待ゲームとして楽しむのが一番だなと、その時改めて思いました。
あとは、オープニングのムービーとスタッフロールでのそのNGシーン(ノーマルとスペシャル2種類あります)が楽しかったですね。 -
★★★★★ 5.0
テニスゲームとしての一つの答え
ラリーを楽しむテニスゲームです。
イージーな操作でゲームらしさを尊重しつつも、テニスとしてもかなりのこだわりを持っています。
前作64版でほぼ完成までに至っていたゲームなので、「さて、どうするのか?」と不安になっていました。
スペシャルショット導入の話を聞いて「蛇足では?」とますます不安に。
しかし、箱を開けてみれば、「ああ、なるほど!」の連続。
スペシャルショットは『攻撃系』と『防御系』に分かれていて、“ラリーの煮詰まり打破”の要素と“起死回生”の要素の
うまーい具合のバランス取り。テンポも悪くないです。
(ちなみに、エキシビジョンではスペシャルOFFも可能です)
ギミックコートなど遊び要素もてんこ盛りです。
4年待って良かった、と思わされました。
前作同様、パーティーゲームとしても最適です。
前作ファンもそうでない人も、是非。
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最終更新日:2021年10月31日 PR