ゲーム概要
コナミより2004年7月8日にゲームキューブ用ソフトとして発売されたレースゲーム。簡単操作でハチャメチャカートレースが楽しめる。クラッシュたちが、宇宙を舞台にした変化に富んだレース場で、ペロ皇帝自慢の強敵レーサーたちと対戦する。レースゲームの醍醐味、ドリフト&ターボも簡単。ターボアイテム・ターボゆか・ターボテクニックを駆使してターボコンボをキメよう。
プレイ画面
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レビュー
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★★★★★ 5.0
初心者でも楽しめるレースゲーム
PSでの前作、クラッシュバンディクーレーシングに続くレースゲーム。
僕も他のレースゲームは操作の仕方が良く分からず、すぐに飽きてしまうのですが、このゲームはそんなことありません。
他のレースゲームを操作できない僕みたいな初心者の方にオススメのゲームです^^
RPGの要素も混じったおはなしモードやコンピューターや友達とバトルできるモードなどいろいろな遊び方があり、なかなか飽きることがないと思います。
前作とは違うコース、キャラ、アイテム、システムなど、前作とは一味違う作品となっています^^ -
★★★★ ★ 4.0
初心者から上級者まで楽しめる
このゲームはクラッシュでのレースゲーム第二作目。
一作目でかなり面白かったのでこのゲームを買いました。
ターボ3段階のシステムもいいし、今作に出たチームアップシステムもよかったです。ただ、アメリカでの販売があったためか
グラフィックがUSA調になっているのが唯一の残念です。おはなしモード、タイムアタックなどのモードがあり、飽きない一作だと思います。 -
★★★★ ★ 4.0
おもしろいー
不満な事
・ロードが長い
・コースが少ない
いい事
・ムービーがいっぱい
・映像がきれい
PS版とは、違う感じでいいですね -
★ ★★★★ 1.0
動きがカクカクしています
コミカルレースの肝は押さえているのですが、随所に不満点がある作品だと思います。動きのカクカクさは非常に残念です。『マリオカートダブルダッシュ』のような滑らかな動きは全く見られません。「おはなしモード」はストーリーモードと謳いながらも、ただ淡々とレースをこなしていくだけなのは、起伏が全くなく退屈です。独自のドリフトターボシステム、ジャンプ台ターボシステムなどを取り入れてはいるものの、正直『マリオカート』のミニターボの方が俄然秀逸だと思います。アイテムの効能が『マリオカート』と酷似しており、なおかつ効果がありすぎて運的要素がレースにかなり絡んでくるのは対象年齢を考慮すると妥当(?)なのかもしれませんが、正直閉口の念が先行しました。仕掛け満載のコースはいいのですが、コース数が少ないので残念です。所々、『マリオカート』との比較を交えましたが、その所以はこの作品が非常に『マリオカート』に似ているからです。はっきり言って模倣と言っていい程です。個人的に模倣を批判する気持ちはないのですが、模倣という行為はその模倣した作品のおもしろさを越えてこそ意味があると考えています。しかし、この作品においては模倣対象の『マリオカート』よりも断然おもしろさが劣っています。模倣の真価を理解してからこのような模倣作品を制作してほしいと思います。
グラフィック:1/10
サウンド:2/10
操作性:4/10
システム:1/10
ストーリー:2/10
キャラクター:6/10
総合評価:1/10 -
★★★★★ 5.0
レーシング好きな方には余りオススメ出来ない作品
今作は『レーシング』の続編に当たる作品です。
今回はコナミが妙に頑張ってます。『4』と比べたら細かい箇所の声も入っているので、様々なキャラの声をレーシング同様聞くことが可能です。『爆走!ニトロカート』専用の曲も使われてます。
・ストーリー
ベロ皇帝がレーサーを求めてクラッシュ達は無理矢理ベロ皇帝の惑星に連れ去られてレースをする事になる…と幾つかは『レーシング』と共通する部分があります。今作ではクラッシュルートとコルテックスルートがあり、エンディングも2つあるのであなり楽しめます。
・グラフィック
『4』と比べるとかなり綺麗になっております。また、『4』はPS2版とGC版のグラフィックの差が大きかったですが、今作はさほど気にするようなレベルの差ではありませんでした。
・システム
基本的には『レーシング』と変わりませんが、『レーシング』と比べるとやや重く感じます。また、ターボコンボも今作は非常に繋げにくく、50コンボを決めるのはかなり苦労します。
新アイテムも何か似たような効果もあればかなり強くなった物、かなり弱体化したものがあります。『リンゴ』も前作では縞箱を壊すとリンゴが7個手に入ったのに対し、今作は何故か3個しか手に入りません。今作では敵をアイテムで攻撃するとリンゴを3つ落としますが、狙っても1個か2個拾うのがやっとです。『縞箱を壊して3個+敵を攻撃して3個』という戦法を狙っても6個と、前作では縞箱1箱壊せば7個入ったのでお得感が全くありません。そのせいか今作はリンゴ10個集めるのが結構時間掛かります。今作で初登場した『チームフィーバー』はランダムで出たアイテムを連続で置ける機能ですが、この機能を使ってる間はアイテムボタンを連打してるのでドリフト等が非常にやりにくいです。
・キャラクター
『レーシング』より使えるキャラがかなり増えています。今作はボスキャラが使えないのに『レーシング』より多いです。今作から前作のラスボス、『エヌ・オキサイド』が使えるようになりました。自分はオキサイドが好きだったので、使えるようになったのは結構嬉しいです。『アドバンス2』の『エヌ・トランス』も登場しています。不満点があるとすれば、今作ではボスキャラが使えないのと、ディンゴが洗脳されているからか、顔が凄い事になっているのが残念な点でした。
・ステージ
『レーシング』をアレンジしたようなステージが幾つかあります。オリジナルステージも少しだけならあります。今作のショートカットは分かりやすい部分もあれば、分かりにくい部分もあり、タイムアタックなどで積極的に使う必要があります。
・BGM
今作のBGMは余り脳内に残っていません…。唯一残ってるのがタイトルBGMとステージ選択時の部屋ぐらいで、レースステージは殆ど頭に残っていませんでした。
・総評
『レーシング』をかなり好んでる方には余りオススメ出来ない作品です。しかし、今作はソフト単体で見れば充分やり込み要素もあるので中々楽しめる作品です。ただ余りにも前作が偉大過ぎただけに、今作は幾つか不満点が出てしまった残念な作品でした。
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最終更新日:2021年10月30日 PR