ゲーム概要

ケムコより2004年2月26日にゲームキューブ用ソフトとして発売されたアクションゲーム。夫と息子を「オメガ19」というテロ組織に殺害された主人公ニキが反テロ組織「ダークフェニックス」に入隊し、「オメガ19」に立ち向かう姿を描いている。「隠密行動」という基本コンセプトをベースに、ライフルなどの武器、網膜スキャンなどのスパイアイテムを駆使して、様々なミッションに挑んでいく。

プレイ画面

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レビュー

  • ★★★★★ 5.0

    ニキータ

    消音銃特有のあの発砲音、壁に飛び散る血抹、自分の足音にさえ酔いしれる!?これぞ元祖アサシン!洋画「ニキータ」をも彷彿とする正に女版ヒットマン!創り込まれた箱庭マップ内で攻略ルート、方法、ヤリ方全てはユーザー次第、突破口はアイディア次第、難易度最叫だがその分任務達成感大!
    今やスプリンターセルでお馴染みの明暗メーター(こちらが先)は勿論、時にはそれ(明暗メーター)が体感温度メーターにもなる。
    最先端スパイ・アイテムには・・・
    網膜スキャナー(離れた所からでも狙った特定人物の網膜パターンをコピー採取出来る)
    フライ・カム(ハエ型無人偵察機ドローン)
    VISER(電子機器も含む熱光学サーマル効果)
    アドレナリン・ブースト(この銃を使ってアドレナリン5cc体内投与で感覚覚醒によるマトリックス効果)など特殊ガジェット類もかなり熱い!
    倒した敵からは勿論、生きている敵からもアイテムをパクれる(スリ可)。ロッカー、暗闇を利用して隠れるのは勿論、特定場所では天井にも貼り付けられる。死体を担げば血もしたたり敵のリアクションやしぐさも限りなく自然なので更に没頭してしまう。ルパン系アクション、トゥームレイダー系謎解き、MGS系好きには是非!必見でつ♪

  • ★★★★ 4.0

    良作

    いかに敵に見つからず、目的を達成するか。状況を落ち着いて分析し、少しずつ活路を見出す、ステルス系ゲーム。
    内容的には、正直、アクション味をもう少し期待していたかも。他の人がいうほど、さくさく銃を射ちまくって進める訳ではないし。見つかってしまうと、正面からの打ち合いは極めて不利。そこかしこに、即死トラップがたくさん。ステージを進めるには、失敗を繰り返し、何度も同じことを積み重ねなければならない。この辺、アクション目当てのプレーヤーには、いささかしんどいかもしれない。
    ただ、サービスはなかなか豊富。キー一つでスコープ画面を起こすのだけど、あえてthird personのままアクションを繰り広げたり出来る。肝心の部分で、プレイヤーの選択の余地があるのは、好印象。また、照準をしっかり定めないと、敵を撃退できない。その分、一撃で効率的に倒せると、とても痛快。少ないアクション・シーンで、シューティングの醍醐味はしっかりと感じさせてくれるのが嬉しい。アイテムの使い所などのアイディアも、なかなか利いていて、私は好きなゲーム。(ただし、ストーリーは結構シビア、これはこれで洋ゲームらしいのだけど・・)

  • ★★★★ 4.0

    いやー裏切られた(いい意味で)

    たぶん糞ゲーだろうと思ってやったら、面白い。
    ただ最初は視点の変更が煩わしかったし、操作感もイマイチだった。
    止めてしまおうかとも思ったが、ミッション1が終わる頃には、はまってた。
    だからやろうとする人は、とりあえず投げないで、ミッション1くらいまでやれば面白さがわかると思う。
    トゥームレイダースやメタルギアなんか好きな人にはお勧め。
    バイオ好きな人でも、はまれるかもしれない。

  • ★★ ★★★ 2.0

    良く似たゲームありますね・・・

    レーダーで敵の視界が表示されるシステムは備えているのだが、レーダー範囲が狭い。レーダーに映らない位置から敵に撃たれる場合もある。
    敵を有利に発見する為についてると思うレーダーが若干かわいそう。

    -撃ち合い-
    遮蔽物を利用する事で発見されている状態からでも攻撃受けずに攻撃できる。(相手からは見えていない状態で攻撃できる)
    また手裏剣だと攻撃できない状態からでも銃なら攻撃できる(若干壁を貫通している気がする)

    -スニーク-
    さて、メインの隠れるという辺りだが、歩きと走りで敵の反応距離が違うという最近増えたタイプのシステム
    暗さによって隠れる事ができるというもの、更にロッカー等に隠れるという これだけあれば十分 という感じである。
    慣れぬうちは、スティックをフルで倒しても見つからないしゃがみ移動を使う事になる。
    またアナログと言っても3段階程度しか速度がないような気がする。
    では明るさの方はどうかというとクリアしていない状態ですが、かなり暗い場所(プレイヤーが完全に黒くなって画面上では見えないほど)に隠れたところで説明書に記述されているタイマーが出ませんが?という状態です。
    もしかすると実際の明るさは関係なく影を配置してあるのでしょうか…?

    -ステルス攻撃-
    しゃがみ状態だとアイテムだけ奪う(敵は気づかない)
    立っていると 一撃で倒す事ができる
    アイテムだけとるというのは面白いアクションだと思った。
    一撃必殺の方は後ろを取っている時間によってゲージが上がり溜まっているほど簡単なコマンドで一撃で倒せるというもの。
    …?何だろうこのシステム…長くても特に問題ない程度で逆に後ろに無駄に突っ立ってる方が危険では?
    色々な要素を取り入れたのは良かったのだがどっち付かずな状態になってしまったような気がする。

    長文で文字数800超えるのでこの辺で;

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最終更新日:2021年10月30日 PR