ゲーム概要

チュンソフトより2005年6月30日にゲームキューブ用ソフトとして発売された新感覚ロールプレイングゲーム。オンライン対応で1人でもみんなでも遊べる。プレイヤーが冒険する不思議な異世界の町や村で起こる数々のナゾや事件のどれを解決したかによって、物語が分岐し、世界も変化する。仲間のマスコットやほかのクエスターと手を繋ぐことで助け合う「手つなぎ」システムを採用している。

プレイ画面

※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるチュンソフト様が権利を所有しています。
© 2005 チュンソフト All Rights Reserved.

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レビュー

  • ★★★★ 4.0

    公式のオンラインモードはサービス終了しました。

    このゲームにはオンラインモードとオフラインモードがあり、オンラインモードにはプレイヤーのみならず、サーバを開設してゲームマスターになれるモードがあったのだが、2007年を最後に公式のオンラインサービスは終了している。
    ただし、公式のマッチングサーバは終了したものの、ある方法でIPアドレスを直に指定して個別のサーバに接続することができる…らしい。
    なお、この接続方法に関しては一切自己責任。ネットワーク設定なども自力で調べるしかない。
    サーバ立ててもプレイヤーがいなきゃしょうがないし(サーバ開設には固定IPが必要だったかな?)、プレイヤー参加したくてもサーバがなければしょうがないので、どこかで情報を得なければならないが…にわかに信じがたいが、2020年現在、まだ数名のユーザーがいるようだ。ほんまかいな?

    このゲームは、レベルやアイテム、イベント進行状況は次回に一切残らない、1回きりの短いゲームを繰り返すタイプ。
    スタート時の条件は毎回同じで、自分のキャラだけは選ぶことができる。参加するイベントや進め方によっていくつかのルートに分岐するが、どれも小難しいストーリーはなく、シンプルなもの。
    中にはオンライン専用ルートや、ある程度参加人数がいる時しか選べないルートもある。プレイヤー間で協力するのが基本だが、競争するルートやチームに分かれて争うルートもあるようだ。なんにせよ、あとに残るのはキャラとアクセサリの開放状況くらい。
    使えるキャラは最初は2種だけだが、ゲームを繰り返しプレイすることでポイントをためて買える。また、シンプルなアクセサリを身に着けることもできる。これは1ゲームクリア後に、プレイしたサーバによって違うものが手に入るようだ。まあ、そのサーバがほとんど絶滅状態なんだけど。オフラインでも3種だけは手に入る。
    通常シナリオは実験的なつくりのものが多く、初見だと面白いのだが、とにかくシンプルなのでオフラインのみだと一通りやって飽きる可能性大。それと、序盤の共通部分何度もやるのがめんどい。
    システムはシンプルながらきちんと作られている。キャラやフィールドのデザインは絵本のように可愛らしく、ソフト1本で終わらせるのは惜しい気も。流行り廃りのない、古びることのないデザインだ。

    オンラインモードの難点として、チャットがすこぶる面倒くさい。キーボードに対応してないから、チャットウインドウでポチポチ入力するしかない。
    しかしながら、協力プレイが基本となるため、他プレイヤーとの相談不可避。
    1ゲームに数時間かかるため、入るタイミングが悪いと、イベントがだいぶ進行していて、入りたてではできることがなくなる。まあ、先に進めてる人に手をつないで連れてってもらえば参加はできるが…

    オフラインモードの場合、無個性な仲間を戦力として連れて歩ける。また、あるルートをクリアすると、オフライン専用で、普通のRPGらしいちゃんとしたストーリーとエンディングのある特別シナリオを遊べるようになる。通常シナリオとは完全に独立で、ほかのRPGに比べると短いものの、温かいストーリーで悪くない。

  • ★★★★★ 5.0

    最近は少なくなった純粋なRPG

    最近ののRPGは手の込んだものが多いが、決してプレイした人全員が面白いと思うわけではない。
    このゲームはRPGの基本的なシステムや要素が中心なのでファミコン時代に遊んだRPGゲームとも似ているのではないかと思う。
    もちろんストーリー等はまったく新しいもので古臭いイメージはない。
    むしろストーリーががいくつもあるところは今までにない新鮮さを感じる。
    ストーリーは速くエンディングを迎えたい人、じっくりやりたい人等、好みのボリュームになるので誰がやっても楽しめる。
    操作に関してはつよさ、そうび等を確認するメニューを開くのにAボタンというのが使いにくい(もちろん個人差はあるが・・・)。
    キャラクターやグラフィックもやさしいタッチでとても親しみやすい。
    このゲームは基本的なところからからキャラクターまでがしっかり作られているのでほとんどの人にオススメできるゲーム。

  • ★★★★★ 5.0

    オンゲーには長所と短所がありますなぁ

    1 基本的に1ストーリーを8時間程度(もっと短いストーリも?)で楽しめる、ライトスタイルなゲームです。
    2 なので『PSO』系の『続く』ゲームが好きな人には物足りないと思います。
    4 物語冒頭にログインしていないとトップ集団に個人で追いつくのは至難。
    5 良くも悪くも、まさに常に手を繋いでもらわなくてはならなくなってしまいます。
    6 さらに良くも悪くもレベル・金・友達帳データの継続が出来ない。
    7 入ったサーバ『ホームランド』が悪ければ何も出来ないまま終わる事もあります。
    8 いきなり何かのイベントがはじまりよく分からないまま巻き込まれる事態が発生。
    9 自分で『ホームランド』を作る場合等は、ネット設定、ルータなどの設定を変更しなくてはならない場合があります。これは少々手強いです。
    10 一度一人でクリアーしなくてはオンラインに繋げない。これはいいんですが、最初の時点では1人しか仲間をつけれないのが非常に辛い!特に自分好みではないキャラクターしか出ていない時は苦痛でした。買ってから一ヶ月後にやっとオンラインプレイ可能になったくらいです。
    11 クリアする度に衣装が増えたりするので繰り返しプレイ要素もあります。

  • ★★★★★ 5.0

    オンラインゲーム最高でした

    いやー懐かしい、ホームランドですか。

    たまたま、どこかのサイトで知り、おもしろそうだなと気軽に購入しました。
    手をつないで協力して物語を進めるゲームですが、一人でやるより、オンラインで日本中の仲間と手つなぎで遊ぶほうが百倍楽しいです。

    自分のキャラに帽子やめがねとか色々付け替えたりできるんです。
    これほど、おもしろいゲームはないと言えます。
    物語の結末はひとつではないゲームで、みんなで盛り上がってましたよ。

    残念な事に、オンラインは終了してしまいましたので、一人で楽しむしかないですが。
    チュンソフトさんは本当に、いい仕事します。ありがとう。

    Wiiで、新作でないかな。

  • ★★★★★ 5.0

    最高傑作

    オフラインは8時間くらいでクリアできす。オンラインはまずオフラインをクリアしてからじゃないとできません。ストーリーは事件を解決しながら進めていくRPGです。どの事件を解決するかでストーリーが変わってきます。エンディングは何種類かあります。オンラインをする時は挨拶を忘れず。あと神様プレイもあります。これは神様のマスコットを手に入れればできます。神様になりクエスターを助けたり、お仕置きなどでき、誘導しながらエンディングまで進めていきます。エンディング後ポイントとアクセサリーがもらえます。ポイントでマスコットや神技と変えれます。ネットワーク設定はパソコンに詳しい人とやったほうが良いです。私はできましたが時間がかかりました。苦労した甲斐がありかなり面白い作品です。友達と待ち合わせして、一緒にするのも面白いです。

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最終更新日:2021年10月10日 PR