ゲーム概要
フロム・ソフトウェアより2002年4月25日にゲームキューブ用ソフトとして発売されたアクションRPG。敵との戦闘時にカードからクリーチャーを召喚して戦う。戦闘はリアルタイムで進み、戦闘でカードを使いつづけて経験値をためることで、より強いカードにクラスチェンジすることが可能となる。カードの種類は100種類以上。オランジェ王国の王女カティアが国を守るため、カードを駆使して黒い霧の侵略と戦っていく。
プレイ画面
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レビュー
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★★★★ ★ 4.0
やっていくうちに面白さにはまるゲーム
カードバトルでありながら主人公もバトル場にいて敵の攻撃でダメージを受けるので、敵の攻撃を避けつつ攻撃をしないといけない事に慣れないのと最初はカードを使いこなせなくて雑魚敵にも苦戦したり・・・
でもカードの特徴や属性を覚えるにつれ、だんだん面白さが増してくるゲームです。
カードに経験値を貯めて、それに応じて更に強いカードへ変化させたりコピーをして気に入ったカードを増やせるのも嬉しい。
それぞれのシナリオに合わせたデッキ編集も、自分で集めたカードを使った対戦モードも面白い。
GCでちょっと変わった面白いゲームをお探しの方に。 -
★★★★ ★ 4.0
カードゲームをリアルにしてみたら・・・
主人公のお姫様が、カードマスターになって世界のために戦うカードバトルRPG。
例えるならば、トレーディング・カードゲームの代表作「マジック・ザ・ギャザリング」のデュエル(対戦)をリアルタイムでやってみたら、こんな感じになると思う。
とくに見どころなのは、カードマスター同士のバトル。
これは、マジック・ザ・ギャザリングのファンの人なら、一種の感動ものかもしれない。
むろん、問題点もいくつかある。
一度クリアしたステージに入れないとか、ザコとまともに戦っていると、デッキが崩れてゆく(カードが減っていくのはツラい。)とか。
だけど、それを上回るおもしろさがあるのは事実。
ただでさえGCのソフトは少ないのだし、やりこみ系の作品がやりたいひとは、買ってみるのも悪くはないと思う。 -
★★★★ ★ 4.0
カードアクションRPG
アクションとカードバトルをドッキングさせたRPGのような感じで、グラフィックはOPCGなども含めてフロムらしいふいんきが良く出ている。
肝心のゲーム内容はカードが集まるまでは少し退屈するかもしれないけど、それなりに集まってきたら色々とデッキを組む楽しみも増えて、戦略も広がっていきます。
カードのモンスターや効果を召喚する主人公は物理的には攻撃などはできず、主にモンスターが武器代わりとなり、剣をもったクリーチャーを召喚したら主人公の目の前で周囲を剣でなぎ払うといった感じです。
中には自立型のクリーチャーもおり、召喚したら一定時間又は体力がきれるまでは自動的に敵を攻撃してくれたりなどと様々な物があります。 -
★★★★ ★ 4.0
召還とカード探しにハマる
3Dロープレかと思い買ってみましたが、全然違いました。「たたかう」とか「まもる」といったコマンドは一切なし。
集めたカードを使って攻撃し、敵からの攻撃は指先を使って逃げる、アクションロープレでした。
この「カードを使ったロープレ」自体、はじめてだったので最初は何がなんだかわかりませんでしたが、とりあえず直接攻撃と召還のカードだけを使うことに専念してから進めてみました。
だんだんと慣れてくるうちに「カード集め」と「召還系のアニメ」に興味が増し、システムにも慣れてきてだんだんとハマってきました。ただ少し不思議な感覚がこのゲームにはあり、普通のロープレの場合レベルアップがあるので強いボスを倒したあとの爽快感がありますが、このゲームは自分のレベル上げはありません。その代わり、敵をキャプチャーという方法で収集し自分のカードにすることができるので、それが決まった時しかもレアカードの場合だとかなりの達成感が得られます。なお、カードのレベルアップはあります。
ですが、このゲームの面白さのひとつでもある「宝箱/隠れカード探し」をするときに重要な「操作系あるいは反応の悪さ」が少々残念なのと、あとたまにマップの方向がわからなくなることがあるのでせめて方位磁石のような表示はあってもよかったのでは?という感じです。 -
★★★★ ★ 4.0
カードを集めて育てよう!
RUNEは、カードバトルを採用したRPGです。このゲームの特徴は、
■面クリア型であること
ドラクエのようにフィールドを自由に探索するタイプではなく、ある一定のフィールドをスタート地点からラストボスのいる地点までランダム出現する敵を倒しながら進み、ボスを倒すとクリアする。
クリア後はワールドマップから行き先(フィールド)を指定する。
(この辺はピクミンみたいな雰囲気)
■戦略性・アクション性が問われること
一つのフィールドに持っていけるカードは30枚まで。カードは一度使うと基本的にそのフィールドでは使用できなくなるので、フィールド移動中に手持ちカードが無くなる=戦闘不能という状況が生じる。
(普通のRPGで言えば、魔法を使い果たした感じ)
よって、カードの使い方に戦略性が問われる。
カードには強弱関係のある土・樹・火・水といった属性や、武器型・自律型・トラップ型といった特性がある。射程距離や使用回数も設定されているので、主人公を上手く操った上で敵との間合いを詰めて、最適なカードを素早く使用する必要があり、アクション性もかなり問われる。
■楽しみ方はカード育成・収集
主人公は戦闘しませんので、カードの経験値アップ・クラスチェンジといったカード育成や、レアなカードを収集することが、このゲームの醍醐味のひとつである。
カードは、宝箱Get・店で購入・敵をカードに封印‥‥などで入手可能。
また、RUNEで遊んでいる友人がいれば、手持ちのカードを賭けた熱い対戦も可能。
そう言うわけで、普通のRPGと比べて随分と異彩を放っています。
DQやFFタイプのRPGに飽きてきた人、たまにはRUNEのような一風変わったRPGに挑戦してみてはいかがでしょうか。
トレーディングカードが好きな人には特にお勧めします。
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最終更新日:2021年10月6日 PR