ゲーム概要

任天堂より1992年7月14日にスーパーファミコン用ソフトとして発売された専用マウスを使ってお絵描きやアニメ作成、作曲が楽しめるソフト。図形、ブラシなどの特殊効果を利用して簡単、手軽にお絵描きを楽しめるお絵かきスクリーン、内蔵音源を駆使しての作曲を楽しめるサウンドコラージュ、作った絵と音楽を合わせアニメを作成できるアニメーションランドのほか各種ミニゲームも搭載している。

プレイ画面

※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーである任天堂様が権利を所有しています。
© 1992 任天堂 All Rights Reserved.

ピコピコ大百科 公式YouTubeチャンネル [PR]

ピコピコ大百科の公式YouTubeチャンネルでは画像からゲームのタイトルを当てるクイズのショート動画やゲームシリーズの紹介動画を中心に配信してます。面白そうなゲームを探す時にも気軽に視聴できるので、もしよろしければ観てみてください!
※気が向いたらチャンネル登録もよろしくお願いします...!

レビュー

  • ★★★★ 4.0

    アニメーション、作曲、絵描き、マウスでクリエイティブ

    windowsのアクセサリにあるペイントを、スーパーファミコンでできるようにした感じのゲームです。

    画期的なのは、付属のマウスを使ってテレビの画面に映し出されたキャンパスに、絵を描くことが出来ることです。
    マウスパッドもついてます。
    発売当時は、まだウインドウズ95が出る3年位前です。
    マウス操作自体がまだメジャーではない時代に、マウスを使ったゲームがパソコンでなくスーファミで出たということが今考えること、ゲイツより先を行ってる感じです。

    マウスが珍しいので、触ったことない人向けに、マウスを使った練習用のハエ叩きゲームがついてました。
    飛んでくるハエをマウスで狙い定めてクリックで叩くというゲームです。
    これがシンプルながら楽しくて、本編の絵描きより、熱中してしまいました。

    ペイントのほうも、マリオのスタンプ(キノコやら、甲羅やら)を散りばめた絵を描けます。
    ちょっとしたアニメーションも作れました。
    五線紙に、音楽作曲までできました。
    音楽の効果音に、スーパーマリオの飛ぶ音やら使えたりしてマリオと名前がついてるだけあって、マリオ色が出てます。
    アニメーションさせた絵のバックに自作の曲を流して眺めるのが最高です。

  • ★★★★★ 5.0

    やればできる子ーサイバネティックアートの入門編―

    おもにお絵かきをするためのソフトです。
    しかし私が一番はまった(感動した)のは作曲モードです。
    私が初めてシーケンサーというものに触れた瞬間だった。
    半音とかできないし和音もショボくてかなり単純なんですが、当時は小3ぐらいだったから、これが入門用にちょうど良かった。
    そっから本格的にテクノをやり始めた。
    これが無かったらあのたのしい大学生活は送れなかった。

    いや、このソフト、すごいよ。当時は。パソコンの「クリエイティブな面」を凝縮してユーザーフレンドリーにして、一つにまとめ上げられているんだから。
    そしてそれが知らず知らずのうちに身についていくんだから。

    当時はこれからサイバネティックアートに入門した人も多いと思う。

  • ★★★★ 4.0

    シーケンサ機能が好き

    大抵のパソコンに標準装備されている「ペイント」をそのままSFCソフトにしたものです。当時は、そんなにパソコンは流通してませんでしたからね。スーファミ本体に専用のマウスをつなげて、お絵かきしたり色塗りしたりするソフトです。
    何がすごいって、ペイント機能ではないのですよ。私が好きなのは、マリオシーケンサ、曲を作る機能なんです。
    一気に三和音までしか作れないし、半音は出せないけど、工夫次第でいろんな曲を再現することが出来るのですよ。名探偵コナンのテーマを作っていた人がいたので、その動画を貼っておきます。

    SFCとはいえ、なかなかなソフトだと思いますよ。シーケンサ機能が。

  • ★★★★★ 5.0

    マウスでクリック!

    マウス操作を世に知らしめた上では大いに貢献したゲームでしょう。
    蠅叩きゲームもあって、これが意外と疲れる。
    ただ単に絵を描くだけじゃなく、絵を描いてはそれをアニメにしたり、
    自作の音楽を付けて一種の寸劇みたいなものまで作ることが出来ます。
    よくそれでビデオ編集してショートストーリー(寸劇)を作ったなあ。

  • ★★★★ 4.0

    このくらいシンプルなボーカロイドソフトが出てくれたらなぁ・・

    今思えば当時中学生くらいでしたでしょうか。
    ゲームではなく製作ソフトみたいな位置付けでしょうか。

    よく遊んだのが作曲ですね。
    音数も少ないし短い曲をループさせるしかないのですが、いまをときめくボーカロイドがこのくらいイージーに作れたらなぁ・・・と切に願います。

    PCではなく家庭用ゲーム機のソフトとして出してもらえないでしょうか?

    敷居が高すぎるので、思いっきり誰もがつかえる初音ミクがでたらいいですね。

※本ページに記載されているコンテンツの内容は当サイト利用規約を元に表記されています。

ゲーム関連動画

マリオペイントの関連動画をユーチューブで探す

※画像をクリックするとYouTubeサイトへジャンプします。

ゲーム攻略サイト

大丈夫!ピコピコ大百科の攻略検索だよ!マリオペイントの攻略サイトをgoogleで探す
このゲームの攻略サイトを検索

※攻略本の画像をクリックするとGoogleで攻略サイトを検索します。

スーパーファミコン(SFC)売上ランキング

最終更新日:2021年9月12日 PR