ゲーム概要
バンプレストより1995年7月21日にスーパーファミコン用ソフトとして発売されたアクションゲーム。鳥山明原作の人気コミックの横スクロールアクション『ゴーゴーアックマン』の続編となる。主人公アックマンとなり、天使軍団メタルエンジェルスを倒すためステージを進んで行く。スライディングやタメ打ちなどはもちろん、新たに投げ技や下突き、連続攻撃などのアクションが追加され攻撃の幅が広がっている。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるバンプレスト様が権利を所有しています。
© 1995 バンプレスト All Rights Reserved.
ピコピコ大百科 公式YouTubeチャンネル [PR]
ピコピコ大百科の公式YouTubeチャンネルでは画像からゲームのタイトルを当てるクイズのショート動画やゲームシリーズの紹介動画を中心に配信してます。面白そうなゲームを探す時にも気軽に視聴できるので、もしよろしければ観てみてください!
※気が向いたらチャンネル登録もよろしくお願いします...!
レビュー
-
★★★ ★★ 3.0
ギャグゲーというべきか…
鳥山明原作の同名マンガを元にした、とにかく濃ゆいキャラクター満載のアクションゲーム。
主人公は悪魔のアックマン。敵はメタルエンジェルズというバンドを結成している天使軍団。天使といっても、ムキムキでアゴが割れているキャラなど、ビジュアルはとてもむさ苦しい。
このゲームは、そんなメタルエンジェルズのメンバーを、各ステージごとに撃破していくという内容。
単純な横スクロールアクションで、簡単/ふつうモードを選べるものの、どちらにしてもゲーム自体は味気なく簡単すぎる印象を受ける。
面数も一桁で、アクションが得意な人ならば、サクッと一時間前後でクリアできてしまうかも。
ただ、ボスに工夫が凝らされていて笑えるので、遊んでいてつまらなくはない。
ただ、言える事!は、内容は完璧に子供向け。
当時放送されていたCMがあまりにも強烈すぎて、今も頭に焼き付いて離れない。やたらとインパクトだけは残る謎の作品。 -
★★★ ★★ 3.0
鳥山明のバランサー
ドラえもんの作者・藤子不二雄(AかFかは忘れた)は『勧善懲悪以外は許されない』ドラえもんワールドとの精神バランスを保つために『笑うせぇるすまん』みたいな救いようのない話を描いてましたね。
たぶん鳥山氏にとってのそれが『アックマン』なのでしょう。アックマンは悪魔の子で人間をぶっ○して(!)魂を集めて売り払うのが目的です。
しかし、やってることは悪そのものですがなぜかそこに残酷さや悲惨さは感じられません。孫悟空が〈底抜けの善〉ならアックマンは〈底抜けの悪〉だからでしょう。ベクトルは違えど精神の純粋さが同じなのです。ただアックマンはやってることが基本的に『人間にとって』は悪なので世界観として〈ギャグ〉以外には成立不能でしょう。
ゲーム内容としては普通の横スクロールアクションですが途中でシューティングゲームみたいになったりもします。ボタンの反応が鈍かったり1面から難しかったりしてお世辞にも面白いとは言えませんが鳥山フリークなら抑えておきたい一品でしょう。 -
★★★ ★★ 3.0
2021年にクリアしたゲーム”9”本目!
このソフトは5、6年前ぐらいに、300円とかで買った。
今回、2時間でクリア。
私がファミ通のレビュアーなら、5点だったろうな。
このソフトはなんというか、まあまあ良く出来ている以上のものはないです。
なんか、普通の横スクロールアクションで1995年発売というのを、差し引いても、斬新さは一切ないです。
このころから、プレステで3Dのアクションゲームが出てきましたが、時代の流れ的に王道横スクロールはもう古いな、という感想です。
キャラはかわいいし、そこそこ飽きさせないトラップもあるのだけど。
ラスボスも爆弾で倒してしまえるのが悲しい。
当時、定価で買った人はつらいだろうな。1万円近くしたでしょ?
「ロックマン」なら2Dでも、遊べるんだけど・・・。
※本ページに記載されているコンテンツの内容は当サイト利用規約を元に表記されています。
他のスーパーファミコン(SFC)ソフトを探す
スーパーファミコン(SFC)売上ランキング +
最終更新日:2021年9月9日 PR