ゲーム概要

ジャレコより1994年11月11日にスーパーファミコン用ソフトとして発売されたアクションゲーム。火災から人命を救助するべく高層ビルや炭鉱、製品工場など様々なステージを進むスリリングなゲーム作品。ステージごとに表示される状況説明をよく読み、3種類の消火剤、6種類のアイテムをフル活用して救助していく。レスキュー隊員となって、火災から逃げ遅れた住人たちを救出してクリアを目指す。

プレイ画面

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© 1994 ジャレコ All Rights Reserved.

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レビュー

  • ★★ ★★★ 2.0

    正しくクソゲー

    見下ろし型の消防レスキューゲーム。限られた制限時間内に人命救助とアイテム回収などをし内容によりポイントが加算され体力や持って行けるアイテム数の増加などレベルアップの概念がある。
    パズルのように手順よく進める必要があり初見で攻略するのは難しく繰り返して覚えるタイプのゲームと言える。
    まずミーティングでマップ確認と放水車を配置するが画面がパソコン風になっておりカーソルの移動が面倒だ。次に持って行くアイテムを選択するが毎回重量制限とアイテム属性の説明が入るのが煩わしい。
    アイテム切り替えがいちいちスタートボタンを押して画面を切り替えねばならず面倒だ。Xボタンをなぜか使用していない。
    操作性が悪い。ダッシュするには十字キーを二回ググッと押さねばならないが妙に反応が悪い。そして一度ダッシュするとなかなか止まらず炎の中に突っ込むことがしばしば。
    炎に少しでも触れると火だるまに包まれ吹っ飛びモーションが入りしばらくジタバタし3秒ほど行動不能になるのが煩わしい。
    落ちているアイテムに何ら目印がない。しかもダッシュ中はアイテムを拾うことができない。階段を登り降りする際になぜかゆっくり歩くので時間がかかる。
    アイテムを持ちすぎるとダッシュ不可になり歩くことしか出来なくなる。しかし道中で金庫やらカードやら色々手には入るので考えなしに色々アイテムを持って行くとすぐにダッシュ不可状態になるのでそういう意味でもパズル的に手順を覚える必要がある。
    パスワード方式だが章ごとの再開でステージごとの再開ではないのが面倒だ。

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最終更新日:2021年8月29日 PR