ゲーム概要
エニックスより1994年3月25日にスーパーファミコン用ソフトとして発売された横スクロールアクションゲーム。人気アニメ『南国少年パプワくん』を題材にしたゲーム作品。シンタローを主人公に、パンチや必殺技の眼魔砲を駆使して進み、日本各地の名産品を率いるガンマ団と戦っていく。敵を倒すことで経験値を獲得し、レベルアップして体力や攻撃アニメーションが強化されるシステムを採用している。
プレイ画面
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レビュー
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★★★★★ 5.0
『キャラゲー かくあるべし』
どこぞのいろんな漫画(アニメ)のゲーム化の版権喰い荒らしその原作ファンを失望させ続けている某メーカーにも見習わせてやりたいデキです。
もっとも、原作の連載そのものも『ENIX』なので、ゲームも当然『ENIX』である。
原作は『PAPUWA』の前作の同名漫画(アニメ)。
横スクロールのアクションモノで今回の主人公は『ブラコン男の シンタロー』。
(GB版はパプワが主人公のパズルものらしい)突如出現した、謎の島に乗り込むシンタロー。
島の宝とは?島がおかしくなってしまった原因とは?
操作方法は、Y→攻撃、B→ジャンプ、A→ガンマ砲(秘石の数打てる)、L(左へ)R(右へ)地に足がついていれば、スライディング。ジャンプしていれば、急降下ジャンプキック。
攻略本は一応あるが、入手できなくても(ネット検索で調べられたし)、ボスは一定の規則性を元に動いているものがほとんどなのでソレが分かれば何とかなる。
パスワードを島で聞き、あるいは入力することにより、中断・続き(ステージの始め)からプレイすることが可能で、内容は極めてバカバカしい。
しかし、原作が原作だけにバカバカしいのは当たり前である。
原作通りのお助けキャラもいたり、世界感もそのまま。
原作を知っている人ならば楽しめる作品である。
もっとも、『少し難しい』のでゲームに慣れていないと少しきついかもしれないかと…。 -
★★★ ★★ 3.0
マップ狭すぎ。
当時、アニメ終了後にひっそりと発売したソフト。
各ガンマ団の刺客がボスのステージ。そのステージはその刺客の地元を反映した背景&敵。(アラシヤマの京都は八ツ橋や宇治茶や舞子。ウィローの名古屋は味噌カツや海老フライやシャチホコ等が敵。)柴田亜美先生デザインの奇妙な敵が、やけにリアルに動き回ります。音楽も、その地方らしさを醸し出して秀逸。主人公シンタローの動きは操作性抜群でアクションゲームとしてはかなり良好。シナリオも原作に沿っており、キャラは生き生きしている。
ポーズが出来なかったり、会話が飛ばせないのは我慢できたが、一番の問題はマップの狭さ。慣れれば一時間と少しで一周できてしまう。敵は、独特な動きに最初戸惑うが、裏を返せばパターンに沿った動きしかしてこない、しかも、大抵一撃で倒せて、慣れると全く手応え無し。
「頑張れゴエモン2」のボリュームの1/5以下のボリュームと言っても、言い過ぎじゃない。
このパプワくんというゲームは、グラフィックや音楽や操作性や敵キャラ、みんな高いクォリティーであり、そこまで頑張って制作したのであれば、なぜマップをもっと広くする意欲が無かったのか?当時8000円近く払って購入したのにかなりゲンナリしました。このゲームの攻略本も買いましたが、マップが狭いだけあって、ペラペラの薄い本です。漫画単行本の半分以下の薄さです。
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最終更新日:2021年8月22日 PR