ゲーム概要
エレクトロニック・アーツより1993年12月22日にスーパーファミコン用ソフトとして発売されたコミカルアクションゲーム。ロボット生命体「B.O.B.」をとなり、謎の惑星からの脱出を目指す。仕掛けいっぱいのステージを舞台に、プロペラで飛んだり、バネを使って遠くまで移動することができる。様々なアクションを駆使して一刻も早く惑星から脱出し、愛しの彼女と再会しよう。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるエレクトロニック・アーツ様が権利を所有しています。
© 1993 エレクトロニック・アーツ All Rights Reserved.
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レビュー
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★★ ★★★ 2.0
グラフィックとBGM以外はダメダメ。
もともとはアメリカのゲームだそうです。
主人公のボブ(おそらく機械生命体)がデートに行く途中に事故で不時着してしまった未知の惑星から脱出するという、キャラクター、シナリオともに魅力のないアクションゲームです。
Aボタンでパンチ。威力も低く、リーチも短いです。
Bボタンでジャンプ。説明書いわく、崖などを「あらよっ」と飛び越えます。
Yボタンで銃を撃ちます(デートに行くのになぜ銃を所持しているのかは謎です)。
弾の数には限りがあるので無駄に撃つことは許されません。
Xボタンで高く飛べるジャンプ台やプロペラ、短時間無敵になれるバリアーなどお助けアイテムが使えます。これも数に限りがあるので、特にゲーム後半ではよく考えて使わないと確実に詰みます。
操作性は、残念ながらあまりよくありません。
ステージ構成は最初から最後まで似たような背景ばかりなせいで、バラエティーに富んでいるとは言いがたく、退屈きわまりないです。
そのくせ敵やトラップの配置は非常にいやらしいです。
ちなみに敵の名前がどれも強そうな見た目に似合わずふざけてます。
「ザコロボくん」「びゅんびゅんパンチャー」など。センスなさすぎです。
最初にも書きましたが、キャラクターもシナリオもまったく魅力を感じません。
特にエンディングは投げやりもいいとこです。
これなら「たけしの挑戦状」のほうがよっぽど面白いと断言できます。
(こんなのと比べるのも失礼かもしれませんがね)
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最終更新日:2022年3月24日 PR