ゲーム概要
メサイヤより1992年12月18日にスーパーファミコン用ソフトとして発売されたアクションゲーム。重装機兵に乗り込み戦場を駆け抜ける、近未来を舞台にしたSFアクション。重装機兵はパンチやバルカンなど4種類の武器を搭載し、ロケット噴射や地上を滑るような高速移動、徒歩など多彩なアクションができ操作性も抜群。全7ステージで各ミッションを遂行し、ミッションの成功・不成功によってエンディングも変化する。
プレイ画面
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レビュー
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★★★★★ 5.0
今こそ原点に目を!
つい先日PS2で移植されたヴァルケンですがそちらの方をプレイするよりもこのSFC版をプレイすることをオススメします。
SFCの中でロボットアクション傑作の誉れが高いこの作品、PS2に移植されるにあたり信じられないような劣化がなされ、旧作のファンの方が全く満足を得られないものと化しています。
もちろん初めてプレイされる方にもオススメは出来ません。
またSFC版ヴァルケンをお持ちでなくPS2版を買ったお方は是非SFC板をお買い下さい。
素晴らしい重量感、ゲームバランス、操作性、音楽を楽しめます。
手間を掛け旧作を改めてプレイする価値は大いにあります!
PS2版を初めてプレイして「流石に古いしねぇ」と中途半端に理解するより、SFC版でその良さを100%味わって頂きたいのです。
何故元のハードより明らかに性能の高いハードへ移行するのに劣化・改悪と呼ばれても仕方がないような移植になったのか、誠に理解に苦しみます。 -
★★★★★ 5.0
宇宙での戦い。
ヴァルケンシリーズの原点となる2D横スクロールアクション。スーパーファミコンにしてこのグラフィック、操作性は脅威としかいいようがありません。ヴァルケンと呼ばれる重装機兵(見た目、人型ロボット)に乗り込んで戦います。レーザーとかかっこいい武器もあるのに、パンチまでできます。足にはローラーもついていて地面をダッシュすることができ、疾走感もばっちりです。背景も地上から宇宙まであり、素晴らしいの一言。
ただほんのちょぴっり残念なところは、これだけの容量をスーファミで処理しなきゃいけないため、ステージがやや少なめです。しかしそれを補うだけの魅力がこのゲームにはあります、ストーリーまで秀逸のお勧め作品です。 -
★★★★★ 5.0
なんて素晴らしいゲームなんだ・・・
このゲームの素晴らしさは凄すぎる操作性とグラフィック、それと音楽です。SFC屈指の名作アクションゲームだと思います!
ストーリーは主人公がロボットに乗り込んで戦うという至って王道的な物ですが、そこがまたいいんです。それに、地上戦で自機が坂道でダッシュすると地面がホバーで抉れたり・・・と細かい演出にも手を抜かずに製作してくれています。音楽もいい感じにゲームを盛り上げてくれます。最近、PS2に移植されましたが、こちらを購入されることをお勧めします。はっきり言ってPS2版は駄作です。クソゲーです。SFC版に比べれば。
1992年の作品ですが、素晴らしい名作です!今プレイしても十分楽しめると思います。 -
★★★★★ 5.0
至高のロボットゲーム
現在においても一部に熱狂的な支持者を持つ、ロボットアクションシューティングの決定版。もちろん自分も大ファンです。作り込まれた世界観、洗練されたグラフィックやメカデザインなどが、超カッコよかった。キャラデザインは、うるし原智志が担当。
ド迫力の爆発エフェクト、飛び散る薬莢、壁や床に残る弾痕、地面で動き回る小さな人間たちといった、細部まで妥協を許さぬ画面演出が、臨場感を生んでいる。
ローラーダッシュやブーストによるジャンプなど、操作感や挙動がいかにもロボットらしくてリアルだし、自機ヴァルケンを自在に動かしてバルカンや極太レーザーをぶっ放してるだけで燃えてくる。地上では構えるだけで全方向を防御できる、シールドのアイデアも秀逸だった。慣れるまでは難しいと感じる場面もあるが、裏技で無限コンティニューがあるので安心です。
ストーリー展開や各面のシチュエーションは、ロボットアニメのおいしい部分を凝縮したような内容です。お約束が満載で楽しい。画面下に顔ワイプ付きで入る仲間との通信もあり、本当にロボットアニメの主人公になったような気持ちでプレイできます。自分はこの「重装機兵ヴァルケン」こそ、至高のロボットゲームと呼ぶにふさわしい存在だと思っています。 -
★★★★★ 5.0
自己陶酔型アクション
自機のアサルトスーツを駆って敵連邦軍と戦闘をくり広げるアクションゲーム。シールドやローラーダッシュ、5種類の武器選択など多彩な自機のモーションと芸の細かさが特徴。
まずビックリさせられるのがSFCとしてはひじょうに美しいグラフィックだ。そして凝った自機などの設定のきめ細かさ。身震いを始めるアサルトスーツ,火炎をばらまくマズル・フラッシュ、弾け飛ぶ薬莢ボロボロになる床、天井、敵アサルトスーツなど.マシンガンを無意味に撃つという行為がこんなに楽しいゲームもそうお目にかかるものではない。
とにかく自機のアクションには感動すら覚えるし面が進めなくても十分楽しめる。盾で避けてるんだとか、つねに自己陶酔を伴うような錯覚すら感じてしまう。また、時代背景もいかすし、戦争の重み、というものを前面に出しているようで戦争というテーマを軽々しく扱っていない。
さらに注目してもらいたいポイントがある。それは音だ。こういったゲームで臨場感がいかにモノをいうかが理解できるのである。アーク・ノバ潜入前のシーンがある。下部でナパームの爆発する音が聴こえてくる。これだけでも幸せになれる。ボリュームレベルは最高にせよ。(梶原製作所コメント)戦場にヘッドホンはないぞ。
だがこれだけのシステムを操るには操作性を完璧にマスターしなければならないのだ。コントローラーのボタン6個すべて駆使しなければいけないという操作性は間口を狭くしていたということも事実なのだ。
ということでゲームを体験しながら覚えていくということが重要となるだろう。自機の動きを見たいがためにボタンを使うのは必至なのだから。
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最終更新日:2021年8月16日 PR