ゲーム概要
日本テレネットより1992年12月11日にスーパーファミコン用ソフトとして発売された横スクロールアクションゲーム。仮想世界・Dムービーに捕らわれた少女・沙耶香を救うため、主人公のリョウとマリアがDムービーに潜入して戦う。敵が落とす様々なプロテインを取ってパワーアップやトランスミューテーション(完全変体)が可能で、強力な特殊攻撃も可能となっている。独特の世界観、キャラクターデザインも特徴となる。
プレイ画面
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レビュー
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★★★★ ★ 4.0
還らざる90年代を象徴する隠れた名作・・・未満。
なんというか、猛烈に懐かしいゲームです。スーパーファミコンソフトだから、ではなく、この当時の小綺麗だけれども虚ろなイメージをものすごくいい感じに表現しているから。
ゲームの舞台がビデオドラッグ漬けになった少女の精神世界というのも90年代的。
ボンデージスーツのおねえさんが異形の敵をムチで粉砕しながら無人の東京を駆け抜ける、現在ではネタの領域に入りそうな内容だって、当時は受け入れられたものです。ごく一部の人(僕も含めて)たちに。
もしこのゲームが現在の技術でリメイクされたとしても、当時の空気までは再現できないだろうと思います。
ゲーム的には大したものではありません。いかに最強の状態をキープするか。被弾したら復活しやすい場所でパワーアップしなおし。最終ボスも攻略法さえわかってしまえば、ロックマン2がクリアできなかった僕でもコンティニューなしでクリア可能なお手軽さ。
ただ、最強状態でクリアするのは結構難しいです。巨大な蝶の羽根をたたむ?姿を拝めたら、あなたは立派なサイコドリーマー。
最終ステージのアヴェ・マリアとエンディングのフォルクローレがとても印象的。 -
★★★★ ★ 4.0
悪くはない
カルト的な雰囲気はあるが、ゲーム自体はしっかり作られたアクションゲーム。
世界観がしっかり作られている。
ムービードラック「廃都物語」にシンクした少女を救うという設定は斬新。敵は少女の妄想。
オープニング以外文字を使わず、キャラの動きで話を繋げたのは良いと思う。
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最終更新日:2021年8月16日 PR