ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ タートルズ・イン・タイム

T.M.N.T. Turtles in Time
★★★★★5.0(5件)
機種
スーパーファミコン (SFC)
ジャンル
アクション (ACT)
発売日
1992年7月24日
メーカー
コナミ
定価
8,500

ゲーム概要

コナミより1992年7月24日にスーパーファミコン用ソフトとして発売されたアクションゲーム。アメリカンコミックや映画で人気のカメ忍者『タートルズ』を主人公としたゲーム作品。2人同時プレイも可能。それぞれ異なる武器を持った4人のキャラから、1人を選択して敵と戦う。敵を手前に投げる「投げ」や敵を地面にたたきつける「たたきつけ」など多彩な技を駆使してシュレッダーを倒すのが目的となる。

プレイ画面

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© 1992 コナミ All Rights Reserved.

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レビュー

  • ★★★★★ 5.0

    SFCの名作

    もう、20年以上前のゲームですが、とてもおもしろいゲームです。技は多彩ですし、敵を投げてるとき、ボスを攻撃しているときは、マジで爽快です。
    なお、操作可能な4人のキャラはそれぞれ個性があり、能力が異なります。参考程度にそれぞれ能力を出すとこうなります。(微妙に数字ズレてて、スイマセン・・)

    レオナルド
    通常の攻撃力 5 ダッシュ攻撃力 5 必殺技攻撃力/ライフ消費量 5/2 防御力 5 スピード 5 
        
    ミケランジェロ
    通常の攻撃力 6 ダッシュ攻撃力 4 必殺技攻撃力/ライフ消費量 6/2 防御力 6 スピード 4

    ドナテロ
    通常の攻撃力 5 ダッシュ攻撃力 5 必殺技攻撃力/ライフ消費量 7/3 防御力 4 スピード 3

    ラファエロ
    通常の攻撃力 4 ダッシュ攻撃力 8 必殺技攻撃力/ライフ消費量 8/3 防御力 3 スピード 7           

    最後に、ゲームを始める前にオプションで「PLAYER DASH」を「AUTO」から「MANUAL」に変更することをお勧めします。「AUTO」のままだと、方向キーを押しっぱなしにしないとダッシュが出ないので、非常に使いにくいです。

  • ★★★★★ 5.0

    ベルトスクロールアクション最高傑作

    爽快!この一言につきます。数あるベルトスクロールアクションの中でも最高の出来です。中学生の頃、飽きずに毎週友人の家で協力プレイしてました。

    良い点
    ・投げ技で相手が即死。更に投げた敵に当たった敵も即死!(一見不条理ですが、爽快感抜群です!)
    ・一画面に出てくる敵の数も多い。(そのため↑の投げを使うと、どんどん敵が死んでいって爽快です。)
    ・BGMの出来が良い。ステージの雰囲気をうまく表している
    ・ステージ事のギミックが多彩で飽きない。中には強制スクロール面もあります。他のベルトスクロールの様に、後半になってきてマンネリ化する事はありません
    ・2Pプレイができる
    ・対戦モードは簡素ながらも白熱できる
    ・キャラは見た目こそ似てるものの性能はバラバラで差別化できている
    ・難易度変更は、ただ敵のHPが増えるだけでないので楽しませてくれる。

    悪い点
    ・イージーではEDが見れない(ゲームの自信が無い人はイージーでも辛いかも)

    良い点でも触れていますが、プレイヤーを飽きさせないように作られており、難易度も高めながら上達を感じることができる使用です。なので1Pプレイでも楽しむことができるでしょう。地味に高い値段がついていますが、十分買う価値はあると思います。

  • ★★★★★ 5.0

    横スクロールアクションの決定版

    忍者集団「タートルズ」を操作して悪の組織「フット団」と戦う横スクロールアクション。

    タートルズの「ゴキゲン」な世界観を完全再現してて凄い!
    ファイナルファイトと似てるけどタートルズはちゃんと二人でプレイ出来るので兄弟仲良くゲームが出来ます。
    そして一番驚いたのはこの段階で3Dを実装していることです。
    敵を投げると敵がこっちに向かって飛んでくるんですよ!
    最高のゲームだと思います。

  • ★★★★★ 5.0

    持ってないなら「Cowanaika?」

    例えば小坊の頃、SFCソフトのファイナルファイトを持っている友人と、タートルズインタイムを持っている友人の二人がいたとする。
    どちらの宅に足が向くか、といえば、それはもうタートルズの圧勝である。
    二人プレイ可能というのは勿論大きい。移植版ファイナルファイトは1Pオンリーのゲームだったから。
    だが、その問題点が解消された続編2本、すなわち2とタフをプレイし終えた後でも、タートルズの勝利は不動のものであった。
    つまりプレイ人数の要素以外にゲームとしての出来映え、否、この場合遠慮して個人的好みというべきだが、それが上回っていたという事に他ならない。

    多彩なアニメパターン。
    豊富(?)なボイスパターン。
    ギミックに富んだステージ。
    (正確にはベルトスクロールアクションとは呼べない種類のものもある)
    一見似通っているようだけど、ちゃんと使い分けられるキャラの性能差。
    マニアに嬉しいカラーエディット。
    そして二人協力プレイ。(一応対戦もある)

    どれも小僧っ子の自分を虜にするには充分過ぎるステータスの数々だ。

    もし、このゲームがつまらないものであったなら、自作の武器でタートルズごっこに興じる事も、T・M・N・Tの映画やアニメを目を皿にして見る事も、グッズになけなしの小遣いを注ぎ込む事も無かったに違いない。
    「ぼくのなつやすみ」はタートルズインタイムだったのだ。

    その後前身となったFC版や後発のMD版もプレイしてみたが、やはりこのSFC版の面白さには及ばない。
    いい大人、というよりはダメなおっさんの私は今でも時々このソフトを起動させてはOPのメインテーマに合わせて「スーファミ1の〜アクション!」とやや苦しい替え歌を口ずさんでいます。

  • ★★★★★ 5.0

    本当に懐かしい

    最近でまた復活できそうなスクロールベルトアクション、これは当時とてもはまりました。
    特に瞬殺の爽快感が抜群で、敵がこちらに向けて飛んでくるのはとても気持ちがいい。
    ステージ数がとても多く、時代を飛び交うのは面白い。
    難易度もかなり高い印象で、当時小学生の私は、一回や二回しか全クリアしたことがないかな。
    個性豊かなボスも豊富で、シュレッダーはかっこいい。
    とても好きな一作です。

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最終更新日:2022年3月22日 PR