ラッシング・ビート

レビュー

• ★★★★★ 5.0

  ジャレコ!

  ベルト・スクロール・アクション・ゲーム。犯罪組織ジョウカルに誘拐された妹マリアを救うため元警官のリックと親友のダグラスが基本素手で雑魚を蹴散らしながら進んでゆく。なおダグラスは現役警官だが制服を着崩しており職務規律違反が疑われる。
  リックはスピード系でダグラスはパワー系の凸凹コンビだ。2人同時プレイ可能でオプションで2Pヒットのオン・オフを切り替えられる。
  基本的な操作は『ファイナルファイト』系のゲームと同じでパンチとジャンプを駆使して進めるがRLボタンでダッシュすることが出来る。
  ダッシュ中に攻撃でリックはスライディング、ダグラスはラリアートすることが出来る。基本的にはスライディングやラリアートで怯ませてから投げるのが鉄板戦術となる。
  なお雑魚敵を倒すと倒した人数がカウントされ5人分消費してAボタンで特殊攻撃を繰り出すことができる。これは言わば緊急回避の技だがコンティニューするとカウントは0に戻るので使い切ってしまうのが得策。
  また攻撃を食らいすぎると一定時間無敵となりパワーとスピードがアップした怒りモードに突入する。
  道中に設置されたドラム缶や木箱を破壊すると寿司やジュースといった体力回復アイテムが出現したりナイフやレンチといった武器が出現する。
  全体的に操作感は軽快で殴った時の『バシバシ』感は爽快でレンチを振った時の『パゴォッ』という音はとりわけ印象的だ。柱の陰にアイテムがあったりバル〇グみたいなボスがいるが気にしないで欲しい。

• ★★★★ ★ 4.0

  何故か やりたくなる...

  思い出の懐ゲー☆　友達とよくプレイしたな〜(?'?`?)♪
  
  当時はパクりやら、クソゲーとやら言われてました。。。
  グラフィックもFFと比べると ちゃっちいですが、このなんとも言えないB級っぽさがマニア心をくすぐります☆ 自分はFFよりなぜかラッシングビートの方が好きでした。
  (※隠し要素のステージワープなどもあったり^^)
  
  当時プレイしたときは、クソゲーだな...と思いましたが、やり込むにつれFFにはない『ダッシュ』や『怒りモード』『スライディング攻撃』『金的攻撃』などがあり、中毒性があって面白いんです。
  
  あと、このゲームをやり込んだ人なら知っているであろう『連続投げ』
  連続投げは なぜか投げ一回分のダメージしかカウントされないんですが、周りの敵を巻き込むのにこの『連続投げ』は使えます☆
  
  自分は ジャブ2発+ボディブロー、スライディング、ダッシュして敵を掴み ひざ蹴り、ダッシュしてもう一度掴み 背負い投げ などのコンボをよく使います^^
  ダメージはあまりカウントされないけどww 自己満コンボ笑
  
  FFの打撃音は重い感じのパンチ音ですが、こちらの主人公のパンチ音は切れ味の良い打撃音で、とくにリック(主人公)のジャブの スパンッ!スパンッ!っていう打撃音がめっちゃ気持ちいいんです!!
  そして、昔から巷では投げゲーと言われているとおり 投げが非常に強くてやみつきになること必至です。
  2P協力プレイも出来て楽しいので懐ゲー好きな人におすすめですよ☆
  
  それとこのゲーム BGMがすごくいいんですよ♪ とくにステージ4『暗黒の南米大陸』の曲はほんとに秀逸です!!どれも名曲揃いですので OPTIONで曲だけを聴くのもいいですよ☆
  
  当時の規制のゆるさや パクり要素を見て友達と楽しんではいかがでしょうか?^^
  (このゲームはWii の VC でも配信されています)

• ★★★ ★★ 3.0

  まぁまぁかな

  ファイナルファイトやダブルドラゴンと言った名作ベルトスクロールと比べるといまいちですが、そこまで悪くないですね。
  それなりに爽快感はありますし、ダッシュからのスライディングと言った独自の攻撃もあります。
  ラッシングビートは2作目、3作目あたりから凄く面白くなりますので、一作目は可もなく不可もなくと言った感じです。

• ★★ ★★★ 2.0

  劣化版ファイナルファイト

  ファイナルファイトに似たゲームでそこそこ面白いが、敵のHPは多めでテンポが悪く、怒りモードは点滅して見にくくなるのはいまいちだと感じた。
  また、キャラが小さくボスのデザインはインパクトがなく全体的にファイナルファイトより劣化していると思った。

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