がんばれゴエモン ゆき姫救出絵巻

Ganbare Goemon Yuki hime Kyuushutsu Emaki
★★★★4.7(6件)
機種
スーパーファミコン (SFC)
ジャンル
アクション (ACT)
発売日
1991年7月19日
メーカー
コナミ
定価
8,800

ゲーム概要

コナミより1991年7月19日にスーパーファミコン用ソフトとして発売されたアクションゲーム。正義の義賊ゴエモンが活躍する人気ゲーム『がんばれゴエモン』シリーズスーパーファミコン第1弾。2人で協力プレイが可能で、背負った方が移動を、もう1人が攻撃を担当する「おんぶシステム」を搭載。さらわれてしまったゆき姫を救出するために、おなじみゴエモンとエビス丸となって、日本全国を舞台に珍道中を繰り広げよう。

プレイ画面

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© 1991 コナミ All Rights Reserved.

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レビュー

  • カズタマ

    ★★★★★ 5.0

    投稿日:2024年7月19日

    がんばれゴエモン ゆき姫救出絵巻

    『がんばれゴエモン ゆき姫救出絵巻』は、コナミより1991年7月19日にスーパーファミコン用ソフトとして発売されたアクションゲームです。この作品は、正義の義賊ゴエモンが活躍する人気シリーズ『がんばれゴエモン』のスーパーファミコン第1弾となります。

    ゲームは、さらわれてしまったゆき姫を救出するために、日本全国を舞台にした冒険を繰り広げます。プレイヤーは、おなじみのゴエモンとエビス丸を操作し、数々のステージを攻略していきます。ゲームの特徴として、2人で協力プレイが可能で、「おんぶシステム」というユニークなシステムが搭載されています。このシステムでは、1人が背負った状態で移動を担当し、もう1人が攻撃を担当することで、協力して敵を倒して進んでいくことが求められます。

    ステージのデザインは非常に多彩で、江戸時代の日本を彷彿とさせる風景や建物が多数登場します。また、コミカルな敵キャラクターやトラップがプレイヤーを待ち受けており、ゲームプレイを一層楽しくしています。

    このゲームの最大の魅力は、そのバラエティに富んだステージ構成と協力プレイの楽しさにあります。おんぶシステムを活用して、友達や家族と一緒に遊ぶことで、より一層楽しむことができます。また、ゴエモンとエビス丸のユーモラスなキャラクターも魅力の一つです。

    このゲームは、昔懐かしいアクションゲームの良さを感じさせるとともに、協力プレイの楽しさを存分に味わえる作品です。家族や友人と一緒にプレイして、楽しい時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

  • ★★★★★ 5.0

    初期ゴエモンシリーズの集大成

    SFC第1作目にして、FCから続くゴエモンシリーズの最初の集大成的な作品となっています。

    完成度は非常に高く、難易度が高いと評価がありますが、全体的には、大変素晴らしいバランスですよ!

    当時、小学1年生の私が苦戦しながらも、ラストステージまで行けたので(クリアは当時は出来なかった)そんなに難易度は高くないですよ!ただ、一部のステージが難易度が非常に高いところがあるので、難易度が高い思い出がある方は、そのイメージが強くあるんだと思います。(私も当時、この作品の難易度が高いと記憶していました…)

    是非とも、遊んでみて下さいね♪

  • ★★★★★ 5.0

    ゴエモンの基本

    ゴエモンシリーズの初SFC化です。FCのゴエモン作品と比べ、雰囲気がかなり今のゴエモンに近づいており、「本当に江戸時代?」とツッコミたくなるコミカルな世界観は、やはりゴエモンの醍醐味です。ちなみにGBAでもこの作品が移植されています

    良い点
    ・2人プレイが楽しい。おんぶしながら進んだり、残機をとりあったりで本当に盛り上がります。
    ・BGMはゴエモンシリーズの例に漏れず和風な感じで良い。
    ・昔のゲームらしく、歯ごたえのある難易度
    ・ゲームクリアに関係ない施設が多く、面白い。特にゲームセンターで楽しめるグラディウスは懐しさ抜群!
    ・ステージクリア後のエビス丸が笑える。また、選択肢が豊富

    悪い点
    ・多額のお金がいる場所が2か所あり、作業プレイを余儀なくされる

    かなり面白いです。のちのゴエモンシリーズにハマった人なら買いですね。難易度は高めですが、熱中すること間違いなしでしょう

  • ★★★★★ 5.0

    和風ゲームの傑作。

    ファミコン時代(特に最終作の外伝シリーズ)からまた少しデフォルメ感を強めつつ、初期作の写実的なグラフィック表現を引き継いでいるところが大好きだ。
    写実的な時代劇なのに、遊園地などの現代的な設備があったり、描かれる敵キャラクターがどこか薄気味悪さも内包していたり、後続作品とはまた違った趣のシュールさが際立っている。
    ポップさも含みつつ純邦楽の色濃い質感も内包した音楽もまた心地よい。

    続編以降は世界観もグラフィックもキャラデザも音楽も、まるっきりコミカル合デフォルメを施して良くも悪くも漫画的な雰囲気が強まったため、独特のシュールさは本作が唯一無二だと思う。

    惜しいのはパスワードによるセーブ機能に不備があり、不便さが否めない事。
    実はパスワードは表示させた時点でゲーム内容が自動的に一時バックアップされるようになっている。
    (ゲームオーバー後に特定地点から再開できるのはそのおかげ)ためメモを取るのはゲームを終わる時だけでよい。
    また、バックアップされたデータは電源を切るまで保持されるので、リセットして直前の旅日記のデータからパスワード入力を省略してやり直すことが可能なのだが、肝心の説明がゲーム内外含め一切ない。

    これがあるのとないのとではゲームオーバー後のリカバリーの手間も極端に変わってしまう。
    たぶん当時でも知らなかった人は多いのではないだろうか。

    ちなみに、パスワードの一時バックアップは、パスワードの表示領域が画面内に表示されてからなされるので、表示されきる前にパスワード屋をでてしまうと無効になってしまうのでそこだけ注意。
    当時は難し過ぎてクリアできなかったが、パスワード機能の隠された仕様に気付いてからは攻略が凄まじくはかどり安定して全面クリアできるようになったので、参考にしてほしい。

  • ★★★★ 4.0

    初代、がんばれ五右衛門

    作品についての感想は、とても良いものです!
    未だに実家に有ります。初期の五右衛門で二人同時プレーからアクションを必要とする場面などは一人で行く二人で行く選べたり、おんぶして行ったりなど古い作品なのに細かな配慮とミニゲームが多々存在します!!
    ミニゲームだけでも数が10種類ほどもありストーリーを進めながらたまに旅先でミニゲームで遊ぶなどをしてればかなり長い時間遊べることになります。

    私個人的には『がんばれ五右衛門』作品の中で、1番良い作品です。これ以降ロボが出たり、使えるキャラが増えたりとなりますがストーリに重点をおき、このような息抜き的なニミゲームがなくなってしまいました。そこが以降作品の残念なところ。

    因みに星4つな評価は、難しさと操作の重さ等です。
    アクションゲームなので得意な方には程よい難しさ。苦手な方は向かないでしょう。難易度は選べません。
    子供ならば小学校高学年以上向きで、ミニゲームも得意な方ならば旅をよりいっそう楽に進められます。
    動き的には常に重たいわけではありません。敵キャラが沢山画面上に出てきたらスローになります。って感じです。

  • ★★★★ 4.0

    ゴエモンに罪はない

    キセルや笛で 敵を しばき倒す、難易度 NORMALの 良作ACT。 
    取説は、ミニスーファミの 公式サイトで、ダウンロード。 
    ゲーム内で貯めた お金を使い、施設の利用&ミニゲームにも 挑戦できるのだ。 
    所持金などを、瞬時に「復元」できる、便利な機能もあるけど、詳細は Wikipedia内で 確認できるので、省略するよ。 
    ‥パスワード入力で再開したら、忘れずに 日記を つけ直そう。 
    KONAMIって メーカーは、「ハドソンに トドメを刺した」のに、この作品は 高く評価するってわけか‥。

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最終更新日:2024年7月19日 PR