ゲーム概要
ヒューマンより1994年9月22日にスーパーファミコン用ソフトとして発売された。人気サッカーゲーム『スーパーフォーメーションサッカー’94 ワールドカップエディション』に1994年のワールドカップの終了後の24ヵ国の選手のデータを収録し、リーグ戦やトーナメント、ワールドカップモードなど多彩なモードを搭載した。最大4人同時プレイを楽しむことができる。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるヒューマン様が権利を所有しています。
© 1994 ヒューマン All Rights Reserved.
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レビュー
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★★★★ ★ 4.0
縦スクロールの名作サッカーゲームの続編
モード的には単発、トーナメント、リーグ戦を元にW杯を勝抜くモードやエディットも有り。
リアリティより対戦が熱い1&2の続編で諸々調整されており最初は操作感が違い戸惑うけど相変わらずYボタンパスは気が利かない、結局スルーパスはAボタンの短いパス多用でドリブル主体、上に攻める方が有利など基本的に同じなので直ぐなれる。
【変更点】
1.フィールドが広く球速が早くなった
2.Xボタンでロビングボールが蹴れる
3.ペナルティ判定に負傷のみやファウルのみが加わった
4.キーパーが驚異的反射神経で神セーブ連発
⇒1&2で確実に得点できた単発コースやパターンの多くが止められる
5.浮いたボールのトラップ仕様が変わり体から少し離れて落ちる
⇒直ぐにドリブルに移れない
【残念な点】
1.画面左下などに選手をプロットされたフィールド縮図があればパスの出し先やYボタンがもっと有効になる
2.ルーズボールの転がっていく方向に自軍NPCがいても距離があるとフォーメーションに縛られ過ぎて操作できない
3.同様にフォーメーション固定ゆえにドリブルで持ち込んでもゴール前が手薄でボール付近に味方まで密集
⇒設定時にフォーメーションを各自で微調整したり、LRボタンで一時的に任意のフォーメーションを発動できるだけでも大分変わるんだが…
最近の新しいゲームに比べると当然リアリティや自由度は劣るものの、そうした中でセンタリングからのノートラップシュートを決めると爽快で、1&2ほど密集での熱いチャージ合戦ではないながら、相変わらずCPUはボールにガンガンくるので、結局休む間もない取り合いで熱くなれる。
リアリティは然程求めてないので上記改善してくれる程度の続編が出れば面白いのになー、と思いつつもHUMANは既に無し… -
★★★★ ★ 4.0
今でも、楽しめるかな
さすがに今のサッカーゲームと比べると、あり得ない動き。
しかし、ゲームとしてみれば、これはこれで面白い。
当時としては、フォーメーションサッカーは、ダントツ人気のサッカーゲームだった。
レトロサッカーゲームの一押し。 -
★★★★ ★ 4.0
とにかくワールドカップですから
本作品は、ワールドカップ94の究極データを満載したサッカーゲームです。データはワールドカップ終了後のものを参考にしていたので当時としては新鮮でした。前作では隠しチームとして入っていたスペシャルチームが始めから使えるようになり、さらにリプレー機能も加わりました。
4つのモードで楽しもう。
エキシビジョン。
ひとりプレイや友達との対戦プレー4人同時プレーなど、1試合のみのゲームを楽しむことができるベーシックなモード。
ワールドカップ。
予選リーグ、決勝トーナメントと進み優勝を決める。総勢24ヶ国の熾烈な戦いが展開。
リーグ。
30ヶ国の中から好きなチームを選び、最大24チームによるリーグ戦を楽しむことができる。長期戦必至。
トーナメント。
最大24ヶ国が参加できるトーナメント戦。リーグ戦と違って1度負けると終わり。気合だ。
SFCならではの味付けというか当時を懐かしむ感じて遊んでみてはいかがなものだろうか。
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最終更新日:2021年9月15日 PR