ゲーム概要

トンキンハウスより1992年11月27日にスーパーファミコン用ソフトとして発売された本格バレーボールゲーム。横からの視点を採用し、まるでテレビ中継のような臨場感満点の画面で楽しめる。通常のバレーボールはもちろん、ビーチバレーモードも搭載。チュートリアルも収録し、初心者でも操作方法を簡単に覚えることができる。クイック、時間差、ブロック等さまざまな技を繰り出してチームを勝利に導こう。

プレイ画面

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レビュー

  • ★★★ ★★ 3.0

    遊べないこともない

    テレビ中継と同じ画角のバレーボール・ゲーム。一応ひととおりのバレーボール操作ができた(と思う)6人制と2人制のビーチバレーが遊べる。ビーチバレーは女子のみで微妙に容姿と能力の違う複数の女子から選べる。一応様々なパラメータが設定されており成長させてゆくことができる。極めて真面目で堅実な作り。
    どれだけクソゲーでもサッカーや野球なら何らかのレビューがあるがことバレーボールにおいてはこのような普通に遊べるゲームでさえ話題にさえ上らないというのが何か今のバレーボール競技そのものを象徴しているようで面白い。
    サッカーなら『ウイイレ』野球なら『パワプロ』という具合にスポーツ・ゲームにはそれぞれ定番というものがあるがバレーボールにそれがない(というか生まれ得なかった)文化的背景や事情などを一考するに興味は尽きない。

  • ★★★★★ 5.0

    バレーボールゲームでは一番面白かった。

    バルセロナ五輪の頃で日本男子が強かった頃のゲームですね。
    レセプションの時にノーマル、速攻、時間差、オープン攻撃をボタンで選択してセッターのトスアップ時に前衛3人とバックアタックをLRで使い分けます。当時としてはかなり面白かったですね。
    ブロックも2枚とフォローなしの3枚に切り替えられるし、サーブはフローター、ドライブ、天井サーブ、ジャンプサーブと4種類もありました。
    next4なんかで男子バレー人気も上がってきたので、いまのルールで同じようなゲームを作ってくれないかなぁ

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最終更新日:2021年8月7日 PR