ゲーム概要
ベックより1995年10月27日にスーパーファミコン用ソフトとして発売された。人気麻雀劇画『麻雀飛翔伝 哭きの竜』を原作とした、麻雀ゲーム第2弾。原作の1から10巻までのストーリーに沿って麻雀を打っていくモードと、原作に登場する16人のキャラクタと自由に対局できるモードが用意されている。原作どおり竜が主人公となり、鳴くことが有利に働く。
プレイ画面
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レビュー
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★★★★ ★ 4.0
あがりやセリフがきいてるぜ
麻雀劇画史上最高峰の名作と誉れ高い、なきの竜がスーファミにお目見え。
モードは2種類。フリー対局モードとストーリーモードの二つ。このゲームの魅力はもしかするとストーリーの要所で発せられる、竜のあまりにもしぶくカッコイイ決めゼリフに尽きるかもしれない。特にあんた、背中が煤けてるぜは名ゼリフ。もちろんこういったセリフは忠実に再現されてます。 -
★★★★ ★ 4.0
キャラもの麻雀ゲーム
今でこそ哲也をはじめ原作あり麻雀ゲームは多いが(結構完成度高い)、当時は片山まさゆきものぐらい。竜はまさに先駆者ではあるがあまりに大人向けであるためコンシューマー向きではなかったよう。
スーファミでは2作でてたはずだけど『真』の方が好きです。
ただ麻雀がしたい方には全くお薦めできませんよ。あくまでも原作ありきの麻雀ゲームと割り切れる方(年代)に。 -
★★ ★★★ 2.0
竜になりきるだけなら◎
原作と同じく、竜を狙ってやってくるやくざを強運で倒すというゲーム。
もちろん鳴けば鳴くほどいい牌がまわってくる。
ってか、面前だとあがれない。
カンしてぺろっとめくれば余裕でドラ4になる。
さらに、聴牌のときにカンすりゃ50%くらいでリンシャンツモになる。
リンシャンドラ4の満貫っていう、現実には極めてありえないあがり方もできる。
個人的には笑ったが、麻雀ゲームとしては非常に毒なもので、麻雀初心者には絶対にやらせてはいけないゲームであることは確かだ。
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最終更新日:2021年7月25日 PR