ゲーム概要

POW(パウ)より1993年2月19日にスーパーファミコン用ソフトとして発売された麻雀ゲーム。漫画家、喜国雅彦がキャラクターデザインを担当。牌衣というヨロイをまとってヘンテコな相手を撃破していくストーリーモードがメインになる。いかさまを使った技が多いので、麻雀本来の楽しみはやや薄くなっている。2人打ちなので、半荘は南2局まで。打牌する毎にCOSMOが溜まっていき、満タンになると必殺技が使える。

プレイ画面

※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるパウ様が権利を所有しています。
© 1993 パウ All Rights Reserved.

ピコピコ大百科 公式YouTubeチャンネル [PR]

ピコピコ大百科の公式YouTubeチャンネルでは画像からゲームのタイトルを当てるクイズのショート動画やゲームシリーズの紹介動画を中心に配信してます。面白そうなゲームを探す時にも気軽に視聴できるので、もしよろしければ観てみてください!
※気が向いたらチャンネル登録もよろしくお願いします...!

レビュー

  • ★★★★ 4.0

    一撃の必殺技で敵を葬り去れ!!

    悪者にさらわれたアテナイデを救い出すために、敵と麻雀で勝負するという一風変わった麻雀ゲーム。
    登場するキャラは、それぞれが得意技を保有しており、その必殺技はゲームを進めるうちに少しずつたまっていくコスモゲージが満タンになると使うことができるようになります。人気漫画家、喜国雅彦がキャラクターデザインを手がけました。

    単なる麻雀ゲームではなく、しっかりとしたストーリー性を持つRPG顔負けの展開になっており、しかも麻雀を打つという行為は情報収集や、敵と戦うときに展開されるというもの。くせものぞろい、総勢26人の個性的なキャラがプレーヤーを待っているのだ。

    とにかくこの世界においては麻雀がすべてであり、強いものが認められるというような設定になっています。
    麻雀で美しいお姉さんと勝負するのだ。もちろん負けたら勝つまで何度でもチャレンジだ。
    またこのゲームの特徴でもある必殺技は、例えば、自分の牌を有利なものに変えることができるなど、便利なものばかりで強敵相手にもうまくこれを利用すれば勝ててしまいます。

    またレベルが上がれば必殺技も強力なものを覚えていくことができます。ただ敵も必殺技を使ってくるので用心してください。筒子ばかりの手にしたり、相手にダメージを与えたり、いきなり流局にしたりとかいろいろあります。

    注意しなくてはならないことはこのゲームはふたり対戦であって4人対戦ものではないということです。さらに設定が古くさいようなシステムというか奥の深い麻雀という感じはしないんだよね。ただけっこう展開的にはスムースだし遊びやすいことは確か。
    肝心のストーリーの方はゲームの流れにうまくあっていないようで少しちぐはぐな印象を受けた。まあ笑えるような展開にはなっているんだけどね。正統派というよりかはギャグっぽい感じの麻雀でしょう。

※本ページに記載されているコンテンツの内容は当サイト利用規約を元に表記されています。

ゲーム関連動画

喜国雅彦の雀闘士銅鑼王の関連動画をユーチューブで探す

※画像をクリックするとYouTubeサイトへジャンプします。

ゲーム攻略サイト

大丈夫!ピコピコ大百科の攻略検索だよ!喜国雅彦の雀闘士銅鑼王の攻略サイトをgoogleで探す
このゲームの攻略サイトを検索

※攻略本の画像をクリックするとGoogleで攻略サイトを検索します。

スーパーファミコン(SFC)売上ランキング

最終更新日:2021年7月25日 PR